4/2(水)の試合(西武5回戦)

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L 5-1 Bs
(京セラドーム:8,616人)

勝:岸2勝
敗:高木1勝1敗
S: -
HR:ブラゼル5号,中村3,4号

2008年通算:11戦中5勝6敗0分 勝率 .455
パ・リーグ順位:3位
対西武:3勝2敗0分



本日は,異動前の部署への引継のため手短に


緊急事態を高木でしのぎたかった一戦ですが,ごらんの結果でした。
投手陣の現状を救ったのが昨日の打撃陣でしたが,
毎日うまくはいかないみたいです。

一番深刻なのはこの人・・・



『一日も早く目覚めてくれ。
 5番・一塁で先発したカブレラが古巣投手陣の前に,2三振を含む4打数無安打に封じ込められた。
 これで開幕から出場10試合で39打数2安打の打率・051。
 三振は実に18個を数え,1993年にブライアント(近鉄)がマークした
 204個のシーズン三振記録を大幅に上回る,257個ペースという量産ぶりだ。
 「自分としては悪くない。」
 そう語る主砲についてコリンズ監督は「結果は出ていないがスイングは良くなっている」と分析。
 その上で「先発からは外さない」と我慢の起用を続ける方針を固めた。
 水口打撃コーチも「必死で頑張っているし,実績があるので大丈夫」と全幅の信頼を寄せる。
 開幕直後は不振だったローズ,浜中が本来の姿を取り戻しつつある現状。
 チーム浮沈のカギは,2人の間にいるカブレラのバットが握っている。』



自分は,我慢の起用に応えてくれると信じてる派です。
目の前で新外国人ブラゼルがHR単独トップの5本目を放つのですから
普通は焦りますよね・・・。

おかわり君もおかわりするし・・・


その中で光明が広島県人期待の和男さん



『かつて158キロをマークした山口が,2006年9月18日以来の1軍マウンドに上がった。
 六回途中から登板し,2回1/3を無安打と好投。
 「そこ(スピード)ばっかり見ていたら痛い目にあう。」
 コリンズ監督も「こんなにいい印象を受けるとは。腐らずに戻ってきてくれた」と期待した。』



牧野塁のように速球派から転身してしまうのか?
速球を維持しつつ味のある投球術を身に着けるのか?
勝負の年になりそうです。




【写真は,昨年のサーパスでの和男さん。ここからが速球王の巻き返しですよ。】