☆４／２９（日）楽天７回戦
（京セラドーム：１８，５７１人）
勝：山口２勝１敗
敗：朝井３勝３敗
Ｓ：加藤７Ｓ
ＨＲ： －
2008年通算：３２戦中１２勝２０敗０分 勝率 ．３７５
パ・リーグ順位：６位
対楽天：２勝５敗０分
カンフル剤投入！！
『オリックスは２９日，北川博敏内野手（３５）ラロッカ内野手（３５）長田昌浩内野手（２３）
を出場選手登録した。』
長田まで上げてきましたか。
ん～若手起用いいことです。
そして，予告先発の岸田も
『オリックスのイケメン岸田が“見栄え完全無視”で，連敗ストッパーに名乗りを上げた。
２９日の楽天戦で今季２度目の登板となる岸田。
前回２２日の日本ハム戦では「慎重に行き過ぎて」五回途中９安打２失点という内容だった。
そこには「きれいなフォームとか，理想のピッチングとか，必要のない色気があった」と反省する。
しかし今回は「チーム状況が違います」。
４連敗中で，早くも２０敗に到達し，借金も「９」とデッドラインに立たされている。
２８日は神戸市内の室内練習場でランニングやキャッチボールと軽めの練習に終始したが
「楽天に嫌なイメージはない」と気合は早くも満点だ。
スマートな投球など不要。「“くっしゃくしゃ”でいい。どんな勝ちでも，勝てばいい」と
根性論を前面に押し出して，浮上への礎を築く。』
気持ちの乗った力投で好調楽天を押さえ込み耐える試合展開に，そして・・・
『追い詰められていたラロッカが派手な復活を飾った。
同点で迎えた８回。２死からカブレラが右中間二塁打を放つと，ローズは敬遠。
２死一，二塁の好機で朝井の変化球を強振。白球はライナーとなって中前に抜けた。
「ホッとしたというのが正直な気持ち。サイコーです！」
快調に飛ばしながら，シーズンに入ると絶不調。１７日には２軍落ちした。
打ちまくるしか脱出方法はないと信じ，フォームの矯正と打ち込みに没頭した。
そんな苦悩の日々が胸をよぎったのか，インタビュー中には胸を詰まらせる場面も見せた。
「ボールを強く叩くという自分の打撃をすることしか考えなかった。もう大丈夫！」
再登録，即スタメンでヒーローとなったラロッカは，トーンを弾ませて全快宣言をぶち上げた。
追い詰められていた守護神の加藤も，鮮やかな復活劇を見せつけた。
最終回。一発のある山崎武と礒部，草野に真っ向勝負を挑み，抑え込んだ。４試合ぶりのセーブ。
２４日の日本ハムでは９回に同点打され，１０回にサヨナラ本塁打を浴びるなど精彩を欠いた。
その姿がウソのような快投だった。
「加藤に任せたら安心という投球を見せたかった」
投打の２人が自信を取り戻した白星は，世間的には小さな１勝でしかないだろう。
だが，コリンズ監督が「大きな１日だった」と語ったように，
４連敗中，負ければ借金２ケタとなったオリックスにとっては大きな１勝だった。』
ここ最近の不調組の活躍
五月晴れのＧＷの出だしとしては気持ちのいいスタートです。
ＢＢ３人で決めた決勝点！
再結成後すぐにここぞという場面で結果を出すあたりはさすがです！！
投げては好調男も
『わずか４球しか投げなかった２番手・山口に，タナボタの２勝目が転がり込んだ。
８回２死一塁で岸田に代わって登板すると，フェルナンデスと勝負。
最後は１５０キロの真っすぐをねじ込んで，見逃し三振に仕留めた。
その裏，ラロッカの適時打で勝ち越し点が入り，勝利投手となった。
「先発が頑張っていたので，試合を崩さないよう自分の持ち味を出すよう踏ん張った。
でも，この白星は先発の岸田にあげたい」と山口は恐縮しきり。』
そんな岸田はというと
『背筋痛で出遅れた岸田が，また今季初白星をつかみ損ねた。
序盤は制球に苦しんで３回に先制点を献上したが，次第にリズムをつかみ，後半は危なげない投球を披露。
８回２死一塁でフェルナンデスを迎えるとベンチは交代を命じ，山口を投入。
その裏に待望の１点が入っただけに悔いの残る降板となった。
「もっと投げられただけに悔しかった。でも，チームが勝ったのでよしとします」と無念さをかみ殺した。』
連敗ストッパーとしての役割は十二分に果たしてますよ♪
岸田くん復活ありがとう～
さて波に乗りたい先発陣の一角は，
『２勝をマークし，あす５月１日の楽天戦に先発が予想される小松が大チョンボをやらかした。
デーゲームをナイターと勘違いし，球場入りしたのは正午。
体を小さくしてブルペンに向かい，約６０球投げ込んだが，さえない表情だった。
「若干間違いました。反省しています。これからは気を引き締めたい」とボソボソ。
横田広報室長は「厳重注意した。処分をどうするか検討したい」と語ったが
“カミナリ”だけで終わりそうだ。』
おぉ～小松くん・・・
試合でのチョンボは勘弁だよ
笑顔でＧＷを乗り切りましょう！！
【写真は，待ってた復活ラララの一撃】
