☆5/25(日)交流戦:横浜1回戦

イメージ 1

Bs 10-3 YB
(横浜:15,650人)

勝:清水1勝
敗:吉見2敗
S: -

HR:村田13号,内川4号

2008年通算:52戦中22勝30敗0分 勝率 .423
大石采配通算:3戦中1勝2敗0分 勝率 .333
(コリンズ采配通算:49戦中21勝28敗0分 勝率 .429)
交流戦通算:5戦中2勝3敗0分 勝率 .400
パ・リーグ順位:5位
対横浜:1勝0敗0分



大石監督代行初勝利♪

1日ぶりの最下位脱出♪♪

今季最多の18安打♪♪♪


うれしいこと満載の横浜戦の記事を



『9回裏,マウンド上の加藤が仁志を空振り三振に斬った瞬間,笑顔がはじけた。
 満面の笑みでコーチ,選手と右手でハイタッチを繰り返した。
 大石監督代行が23日に初指揮を執って以来,3戦目で初勝利を挙げた。
 「ようやく勝てた。2日間でしたけど,長いと思っていた。1勝できてホッとしています」
 打線が“初勝利”に花を添えた。今季最多の18安打10得点の快勝。
 自身も2安打2打点と貢献した選手会長・北川は「“大石さんに早く1勝を”という気持ちはあった」と,
 チームの気持ちを代弁した。
 采配がズバリ的中した。
 「これ以上,点はやれないと思った」。まずは先発・中山を4回2失点で早々と交代させた。
 「27日が休みだから」と5回以降,1回ごとに中継ぎを小刻みに投入。
 総動員で,停滞していた試合のリズムを変えた。
 「一輝?フリー打撃でいい振りをしていた」
 勝負どころでもタクトがさえた。1点ビハインドの7回1死二塁。
 9番・清水に代打・一輝を送った。
 ベンチには一輝より実績のある右の浜中,下山も控えていた。
 だが20日の阪神戦(京セラ)で逆転適時打を放った若武者を起用。
 一輝も「いつでも行ける準備はしていた」と右中間同点適時二塁打で指揮官の期待に応えた。
 そこから一挙6得点。
 試合の流れを変えた決断に百戦錬磨の住友チーフコーチも
 「一輝は監督の指名。カンがさえていた」と目を細めた。
 横浜との“セ・パ最下位対決”を制し連敗が3でストップ。5位に浮上した。
 急きょ観戦に駆けつけた宮内オーナーも「いい1勝。来てよかった。
 今日みたいなチームは強い」とご満悦だった。
 「これからも一丸でやっていくだけ」と大石監督代行。
 5月25日が大石オリックスの“反攻記念日”となった。』



記事にもあった一輝のコメントを



『七回に代打で同点二塁打の一輝
 「1打席1打席,結果を出さないといけない立場ですから」』



代打で出場して猛打賞は立派ですよ!
いま完全に波に乗ってる選手ですね。


そして今シーズン乗りまくりのこの人が



『日高が13年目で自身初の1試合5安打を記録した。
 チームでは05年に平野(阪神)が記録して以来3年ぶり,今季パ・リーグでは初。
 バットでも投手陣を引っ張った正妻は
 「昨日(24日)の試合でチャンスに凡退して今日の練習の時から悔しかった。
 やり返せたとは思っていないが打ててよかった」と振り返った。
 住友チーフコーチも「昨日からものすごく悔しがっていたから。打ててよかった」と目を細めた。』



くしくも昨年の秋季キャンプで打撃強化選手としてコリンズ前監督に指名された成果でしょうか。
日高のバッティングがチャンスを作る働きをしてくれてますね。


もうひとりうれしかったのがこの人



『1点ビハインドの6回に3番手で登板した清水が,1回無安打無失点で,
 日本ハム時代の06年4月1日のオリックス戦(スカイ)以来785日ぶりの勝利を挙げた。
 昨年,日本ハムから移籍した11年目左腕。
 自身通算13勝目で移籍後初白星に「嬉しいですね。
 住友さん,清川さんに2軍でお世話になって,チャンスももらって。
 とにかく嬉しい」と声をはずませた。』



昨季は移籍するもチャンスの恵まれずサーパスでコツコツとがんばってきたのが印象的でした。
監督辞任でようやく本音が出たのが



『ローズとカブレラが復調気配だ。
 1安打2打点の4番・ローズは「本当によかった。大石さんは尊敬できる人。
 今はベンチも明るい。TC(コリンズ前監督)は怖かったからね。
 梨田さんのような雰囲気。あの時は優勝したよ」と笑み。
 同点の7回2死一,二塁から決勝適時打の3番・カブレラ
 「祈る気持ちで打った適時打」とチーム打撃を心がけ,結果に結びつけた。』




ベンチの明るさとHRをからませず10得点の好調さをキープして広島まで来~い!!




【写真は,大ちゃんとタフィの勝利の握手。このまま昇っていきましょう!!】