あくまでも補強?!
交流戦3戦目から大石監督代行に変わりましたが,
大石代行の勝率5割をキープし相変わらずの借金7
そして,0.5ゲーム差でロッテが近づいてきている緊急事態
3連敗中のこの難局をどう乗り切るのか?
まずは,待ち人のひとり
『右内転筋痛のため現在2軍調整中のオリックス・岸田護投手(27)が
28日から始まるウエスタン・中日2連戦(ナゴヤ)で実戦復帰し,
7月上旬にも1軍昇格する見込みであることが分かった。
住友1軍チーフコーチは「下からの報告では状態は80%と聞いている。
ブルペンでも100球以上投げ込んでいるらしい。下で1試合くらい投げてその状態次第になる。
とはいえ,交流戦明けには先発が6人必要だし,早く戻ってきてほしい」と早期復帰を願った。
オリックスは現在,山本,近藤,中山,オルティズの先発4人制。
ただしそれは交流戦限定で,27日のリーグ戦再開後は先発6人制に戻すことが決定している。
中継ぎの金子が交流戦明けに先発復帰することは決定的。
残る1枠に岸田,小松の名前が挙がっている。
岸田は今季,背筋痛で開幕出遅れも1軍では3試合に先発し1勝。
本人も「状態はいいですよ」と早期復帰に意欲を見せた。
「岸田?7月中には戻ってきてくれるでしょう」と大石監督代行。
上位進出へ,頼れる先発右腕の復帰に期待を込めた。』
あくまで現戦力で戦うのが基本ですがこんな声も
『大石監督代行の就任で雰囲気が一変したオリックスが,
本気で9年ぶりのAクラス入り目指して緊急トレードを狙っている。
8年連続Bクラスから抜け出す手応えをつかんだ球団は,
故障者続出で課題の投手陣のテコ入れへ本格的に着手。
「開幕投手に起用した金子がへばってきたように
今は頑張っている近藤,山本らの先発陣も疲れが出てくるはず。
リーグ戦が再開すればまた6連戦になるし,投手は何人いてもいい」(球団幹部)
と新たな補充に乗り出している。
育成選手の支配下選手登録やメジャー84勝のオルティズを開幕後に入団させるなどしたため,
70人の選手枠は限度一杯。
だが,同幹部は「トレードや外国人選手の獲得期限が延長される。これを利用しない手はない」という。
今年,トレード,助っ人の入団が7月末まで1カ月延長される新ルールが適用される。
「上位やAクラスの可能性があるチームなら,どこでもリーグ優勝やプレーオフ進出を視野に入れて
戦力の補充を図るでしょう。8月には北京五輪もある。
主力選手を多く拠出するチームは,トレードでも穴埋めを狙ってくるはずです」と球団関係者はいう。
宮内オーナーから谷(巨人),早川(ロッテ)らを放出した失敗を叱責されながらも,
球団は昨シーズン途中にも積極的に血の入れ替えに動き,期限が迫る6月末に2件ものトレードを敢行。
日本ハムとの間で萩原,歌藤-清水,木元のほか,
ロッテとも吉井-平下の交換トレードを同一リーグで成立させている。
今年はこれまでの球団レベルのパイプだけでなく,大石監督代行のアンテナも利用可能。
昭和33年生まれの「33年会」でつながり,同代行と親交が深い巨人・原監督,
阪神・久保チーフ投手コーチらのルートに加え,
近鉄時代から特に親しかった日本ハム・梨田監督との関係がフル活用できるのも,
トレード戦略では大きな武器だ。
すでに獲得候補リストには巨人・木佐貫,久保,真田,
阪神・太陽,中日・久本,佐藤充らの名前が挙がっているよう。
プレーオフ進出を厳命する宮内オーナーの大号令の下,
7月末の期限ギリギリまで粘る真夏のトレード大作戦の行方が見ものだ。』
またもシーズン中のトレードですか?!
上がっている名前を見ればいい選手みたいですが
それなりの犠牲もこちらが支払うことになるはず・・・
できれば今年は若手育成を中心にして世代交代を視野に入れて欲しいと思います。
ちょっと前にはこんな話題もありました。
『小林晋哉編成部長と中村潤編成部課長が13日に,選手調査のため渡韓する。
外国人選手の獲得期限は今年から7月30日に延長されたが,
オフの補強に必要な情報を投手を中心に収集するのが狙い。
小林部長は「ヤクルトの林昌勇のケースもあるので,来季をにらんで精力的に動きたい」。
帰国は20日の予定で滞在は1週間だが,最低でも6試合は観戦したい意向だ。』
シーズン途中にしては早い動きも抜け目なくしている様子
どうなることやら・・・
補強と言えば最悪のP問題の結果,急遽オリックスの仲間入りをして
今ではすっかり好きになりかけてるドミニカのおっちゃんは,
『試合には負けたけど,頭髪は“刈った”。
祖国ドミニカ共和国で理髪店を経営するオルティズが,休日に,報道陣にその腕前を披露した。
別府バッテリーコーチを“カット・モデル”にして約15分間。
2つの“マイ・バリカン”とハサミを器用に使い分け,さっぱり短髪に仕上げた。
助っ人右腕は「野球を引退したら理容師になるつもりさ」と満足げ。
最初は不安げだった別府コーチも仕上がりに「いい感じ。来月も頼むよ」と“予約”を入れていた。』
当初はどうなるんだろうと思ったオルティズおっちゃんも
最近は憎めないキャラに思えてきてすっかり応援モードです。
3連敗中の暗いムードをドミニカンの陽気さとウィットに飛んだこの人に吹き飛ばしてもらいましょう。
『あす21日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の山本がチームの連敗ストップに気合を入れた。
1日のヤクルト戦では8回途中3失点で白星を挙げているが,
「1回対戦すると(傾向が分かって)違ってきますから」と油断はない。
注意する打者として青木,宮本の名前を挙げつつも
「球を低めに集めたい。何とか連敗を止めたいですね」と力強かった。』
よっしゃ!!交流戦の締めくくりがんばりますか!!
【写真は,シザーマンとちょっと頭が大きくて刈り甲斐のある別府コーチ】
大石代行の勝率5割をキープし相変わらずの借金7
そして,0.5ゲーム差でロッテが近づいてきている緊急事態
3連敗中のこの難局をどう乗り切るのか?
まずは,待ち人のひとり
『右内転筋痛のため現在2軍調整中のオリックス・岸田護投手(27)が
28日から始まるウエスタン・中日2連戦(ナゴヤ)で実戦復帰し,
7月上旬にも1軍昇格する見込みであることが分かった。
住友1軍チーフコーチは「下からの報告では状態は80%と聞いている。
ブルペンでも100球以上投げ込んでいるらしい。下で1試合くらい投げてその状態次第になる。
とはいえ,交流戦明けには先発が6人必要だし,早く戻ってきてほしい」と早期復帰を願った。
オリックスは現在,山本,近藤,中山,オルティズの先発4人制。
ただしそれは交流戦限定で,27日のリーグ戦再開後は先発6人制に戻すことが決定している。
中継ぎの金子が交流戦明けに先発復帰することは決定的。
残る1枠に岸田,小松の名前が挙がっている。
岸田は今季,背筋痛で開幕出遅れも1軍では3試合に先発し1勝。
本人も「状態はいいですよ」と早期復帰に意欲を見せた。
「岸田?7月中には戻ってきてくれるでしょう」と大石監督代行。
上位進出へ,頼れる先発右腕の復帰に期待を込めた。』
あくまで現戦力で戦うのが基本ですがこんな声も
『大石監督代行の就任で雰囲気が一変したオリックスが,
本気で9年ぶりのAクラス入り目指して緊急トレードを狙っている。
8年連続Bクラスから抜け出す手応えをつかんだ球団は,
故障者続出で課題の投手陣のテコ入れへ本格的に着手。
「開幕投手に起用した金子がへばってきたように
今は頑張っている近藤,山本らの先発陣も疲れが出てくるはず。
リーグ戦が再開すればまた6連戦になるし,投手は何人いてもいい」(球団幹部)
と新たな補充に乗り出している。
育成選手の支配下選手登録やメジャー84勝のオルティズを開幕後に入団させるなどしたため,
70人の選手枠は限度一杯。
だが,同幹部は「トレードや外国人選手の獲得期限が延長される。これを利用しない手はない」という。
今年,トレード,助っ人の入団が7月末まで1カ月延長される新ルールが適用される。
「上位やAクラスの可能性があるチームなら,どこでもリーグ優勝やプレーオフ進出を視野に入れて
戦力の補充を図るでしょう。8月には北京五輪もある。
主力選手を多く拠出するチームは,トレードでも穴埋めを狙ってくるはずです」と球団関係者はいう。
宮内オーナーから谷(巨人),早川(ロッテ)らを放出した失敗を叱責されながらも,
球団は昨シーズン途中にも積極的に血の入れ替えに動き,期限が迫る6月末に2件ものトレードを敢行。
日本ハムとの間で萩原,歌藤-清水,木元のほか,
ロッテとも吉井-平下の交換トレードを同一リーグで成立させている。
今年はこれまでの球団レベルのパイプだけでなく,大石監督代行のアンテナも利用可能。
昭和33年生まれの「33年会」でつながり,同代行と親交が深い巨人・原監督,
阪神・久保チーフ投手コーチらのルートに加え,
近鉄時代から特に親しかった日本ハム・梨田監督との関係がフル活用できるのも,
トレード戦略では大きな武器だ。
すでに獲得候補リストには巨人・木佐貫,久保,真田,
阪神・太陽,中日・久本,佐藤充らの名前が挙がっているよう。
プレーオフ進出を厳命する宮内オーナーの大号令の下,
7月末の期限ギリギリまで粘る真夏のトレード大作戦の行方が見ものだ。』
またもシーズン中のトレードですか?!
上がっている名前を見ればいい選手みたいですが
それなりの犠牲もこちらが支払うことになるはず・・・
できれば今年は若手育成を中心にして世代交代を視野に入れて欲しいと思います。
ちょっと前にはこんな話題もありました。
『小林晋哉編成部長と中村潤編成部課長が13日に,選手調査のため渡韓する。
外国人選手の獲得期限は今年から7月30日に延長されたが,
オフの補強に必要な情報を投手を中心に収集するのが狙い。
小林部長は「ヤクルトの林昌勇のケースもあるので,来季をにらんで精力的に動きたい」。
帰国は20日の予定で滞在は1週間だが,最低でも6試合は観戦したい意向だ。』
シーズン途中にしては早い動きも抜け目なくしている様子
どうなることやら・・・
補強と言えば最悪のP問題の結果,急遽オリックスの仲間入りをして
今ではすっかり好きになりかけてるドミニカのおっちゃんは,
『試合には負けたけど,頭髪は“刈った”。
祖国ドミニカ共和国で理髪店を経営するオルティズが,休日に,報道陣にその腕前を披露した。
別府バッテリーコーチを“カット・モデル”にして約15分間。
2つの“マイ・バリカン”とハサミを器用に使い分け,さっぱり短髪に仕上げた。
助っ人右腕は「野球を引退したら理容師になるつもりさ」と満足げ。
最初は不安げだった別府コーチも仕上がりに「いい感じ。来月も頼むよ」と“予約”を入れていた。』
当初はどうなるんだろうと思ったオルティズおっちゃんも
最近は憎めないキャラに思えてきてすっかり応援モードです。
3連敗中の暗いムードをドミニカンの陽気さとウィットに飛んだこの人に吹き飛ばしてもらいましょう。
『あす21日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の山本がチームの連敗ストップに気合を入れた。
1日のヤクルト戦では8回途中3失点で白星を挙げているが,
「1回対戦すると(傾向が分かって)違ってきますから」と油断はない。
注意する打者として青木,宮本の名前を挙げつつも
「球を低めに集めたい。何とか連敗を止めたいですね」と力強かった。』
よっしゃ!!交流戦の締めくくりがんばりますか!!
【写真は,シザーマンとちょっと頭が大きくて刈り甲斐のある別府コーチ】