高知でも調子は上り調子

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いい感じでのキャンプは高知でも続いてるみたいです。

まずは,安定感で言えば先発候補で一番だといってもいい岸田の記事を



『今年は違う。
 オリックス岸田護投手(27)が25日,
 野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA=40)から“合格点”をもらった。
 ブルペンで約100球を投げ込んだ右腕に終始,熱視線を送り続けた野茂TAは練習後,
 清川投手コーチに対し「岸田はいい球を投げますね」と高評価。
 さらに同コーチによると「いいハートをしている。投手らしい球,雰囲気を持っているという話でしたね」
 と,まさにベタ褒めだった。
 昨年も開幕先発ローテーションの一角として期待されたものの,
 開幕直前に背筋痛,さらに復帰後の5月にも右内転筋痛で離脱を余儀なくされた岸田。
 結局4勝1敗,防御率2・94と納得のいかない1年を過ごした。
 今年はオフからホットヨガ,厄払いなど万全を期してキャンプに臨んだ。
 今年にかける意気込みは人一倍。
 練習からみなぎる気迫がトルネードをも,うならせた。
 「野茂さんから褒めてもらえるなんて恐縮ですね。本当にうれしい」と岸田。
 宮古島で野茂TAから指摘を受けた投球のテンポを上げるという課題も,着々と解消しつつある。
 野茂の教えとお褒めを胸に,岸田が復権を期す。』



故障がちな体質さえ治せば小松,金子,平野を超えてもおかしくない投手だけに
一年フルで活躍してもらいたいと思いますね。


守護神の状態も上向きで



オリックスの紅白戦で加藤が登板。
 野茂テクニカル・アドバイザー直伝のフォークボールも試し,
 浜中を二ゴロ,岡田,一輝はともに右飛と1回を3人でぴしゃりと抑え込んだ。
 昨季は最多セーブのタイトルを獲得したが,シーズン終盤は安定感を欠き,悔しさも残った。
 「(フォークボールは)イメージと結果がまだ伴っていないが,試合で使える手応えはつかんでいる」。
 新たな武器を手に,絶対的な守護神を目指している。』



困れば困るほど直球に頼りがちだった昨季に
フォークが加わればナックルカーブと合わせて最強の守護神として生まれ変わる予感です。

今季も締めは大輔で!!


野手は若手の話題を

まずは愛知生まれの高知育ちで準地元の高知でのキャンプを楽しんでるのは
そう未来の正捕手伊藤のひ~くん



『高知・明徳義塾高出身の2年目捕手,オリックス・伊藤の評価が高い。
 地肩の強さには定評があり,大石監督は「開幕1軍もあり得る」。
 この日の紅白戦では無死一,二塁の難しい場面で犠打を成功させるなどアピールした。
 「今季は自分がどこまでやれるか楽しみ。(正捕手の)日高さんらにちょっとずつ近づいていると思う」
 と伊藤は充実の表情。
 28日のオープン戦初戦は先発マスクをかぶる予定だ。』



ミニラ土井や横山ゴンゾーを抜き去り
昨年のす~さんのポジションも奪ってしまったひ~くん

残るは前田前田と辻ちゃんさえ抜けば1軍スタメンも夢じゃない?!


2年目の伊藤もさることながらルーキーで高評価なのが高島



『ドラフト4位の高島(青学大)が28日のオープン戦開幕戦となる阪神戦(安芸)のスタメンを勝ち取った。
 大石監督は先発を明言した上で
 「本当の競争が始まる。どういうパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ」と期待を込めた。
 二塁での先発が決定的なルーキーは
 「本当にうれしい。とにかくアピールできるように頑張りたい」と意欲十分。
 対戦相手の阪神に入団した同期生の上本に「意識しますね」と対抗心も燃やした。』



ほんと最近のスカウトさんはいい仕事してます。
高島もかなり期待できそうですよ♪


最後に残念なようなうれしいような話を



『WBCのベネズエラ代表候補だったカブレラが最終メンバーから外れることが濃厚となり,
 大石監督が肩を落とした。
 「厳しい状況の試合をやってガンガン調整してほしかった。本当は行ってほしいけど…」
 昨季のカブレラは開幕から10試合で打率・051と低迷。
 指揮官はWBC効果によるスピード調整を期待したが,残念ながら思惑通りとはいかなかった。』



調整の具合は気になりますが
オリックスの優勝のためには核となるカブレラは必要な存在
これでよかった・・・のかな?




【写真は,ビッキーの実家の神社で厄払いを受ける岸田!今季はフルシーズン活躍してもらいたい!!】