★3/1(日)OP戦阪神2回戦

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Bs 1-4 T
高知市営:5,300人)

勝:玉置1勝
敗:光原1敗
S:杉山1S
HR: -



OP戦通算:2戦中1勝1敗0分 勝率 .500
阪神:1勝1敗0分




自慢の打線が不発で4安打で今季対外試合初黒星

先発光原がメロメロで4失点
今季も光原はルーキーイヤー超えが出来ないままなのか・・・


代わりに良かったのが毎年毎年期待の左腕中山



『2番手の中山が結果を残した。
 4回から登板し,2回1安打無失点の好投を披露した左腕は
 「きょうはすごくよかった。早く打者を追い込んで優位に立てた。
 今後も結果にこだわってやっていきたい」と振り返った。
 大石監督も「中山は変化球も良かったし,走者を出してからも良い感じだった」と評価。
 既に開幕先発ローテーション入りが決定済みの小松,金子,近藤,山本,平野,岸田に続く
 7番目の先発候補として及第点を与えた。』



追い込むまでの制球力と走者を背負ってからの投球が課題の中山
昨日のような感じでシーズン中もいければ十分先発ローテもありという感じです。


四球でランナーを出して,クイックでバランス崩して自滅の姿はもう見たくないですから。



打つ方では大ちゃんが9回の日高のバッティングを褒めてましたが
苦言を呈されたのは期待の大きい浜中



オリックス・大石監督が浜中に対して,あえて厳しい言葉で奮起を促した。
 2月28日に4番・DH,この日は5番・左翼でともに阪神とのオープン戦に先発したものの,
 計4打数無安打に終わった浜中について指揮官は
 「凡打の仕方が悪い。刺激が必要なのかな。
 こんな状態が続くようなら,開幕(メンバー)にいるかどうか分からない」とバッサリ。
 その上で「下で(調整)というのもアリなのかな。
 とにかく(5日からの)ドーム3連戦で見極めたい」と開幕前の2軍降格の可能性も示唆した。』
 “ハッパ”は期待の裏返しに他ならない。
 今季は「外野に長打力のある選手が欲しい」と和製大砲・浜中の復活に期待を寄せていた指揮官。
 だからこそ,あえて厳しい言葉をかけ,
 エンジンのかかり切らない浜中の尻に火を付けるのが狙いとみられる。』



浜中がレギュラーに定着する働きを見せれば外国人が不調でも勝てる試合も増えるはず
本人も「自分のスイングができていない」と反省してるように
秋と春で打ち込んできたものを何かの刺激で上向きに転じてもらいたいですね。


打者関連で別記事の抜粋を



『今後はローズら外国人が徐々に1軍に合流するため,
 岡田や新人の高島(青学大)ら若手が2軍に戻ることも決定。
 高島は「この経験はすごく大きい。課題が見えた」とオープン戦で得た収穫を口にした。』



いよいよ外国人舞台投入で打線は厚みを増すはずですが
同時に好調の若手が2軍へ戻るのが寂しいですね。


キャンプ終盤!微調整をしながら開幕を迎えてもらいたいです。

今季は開幕がいつもより遅いのでまだ間に合うはず!!




【写真は,毎年課題の修整に結果が残せなかった中山。今季こそ大きく成長してもらいたい!】