春季キャンプ打ち上げ~!!

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昨季のキャンプに比べ充実したような気がする宮古島・高知での春季キャンプ

大ちゃんの総括は



『大石監督が春季キャンプを「80点」と総括した。
 目立った選手として「打者は北川,投手は平野」と振り返った。
 ただ,指揮官から高評価を勝ち取った当の平野は
 前日1日に37度5分の熱を出したため最終日の練習に参加せず,チームより一足早く帰阪。
 大石監督は「もう熱は下がっている」と心配なしを強調しながらも,
 先発予定だった5日のロッテ戦(京セラ)登板は回避させ,
 代わって中山を中3日で先発起用する考えを示した。』



宮古島と並んで高得点の80点

打は宮古島に引き続いて北川
投は復活にかける平野という大ちゃんMVPとなりました。


ポジションがファーストもサードも無くなった北川は危機感が違いますね。
チームのために旧選手会長が影からチームを支えてくれるのはうれしい限りです。

チャンスに強いミラクルボンバーも復活してくれたら優勝に大きく前進するでしょう。


平野はアピールしたい時期だけにここは大事を取って万全の調整をお願いしたいですね。


アピールといえば前回のOP戦で悔しさ爆発なのがボギー



オリックス大石大二郎監督(50)が2日,
 中継ぎ起用する方針を固めているライアン・ボーグルソン投手(31)について,
 先発もしくは抑えとしても起用する可能性を示唆した。
 「加藤に故障など万一のことがあった場合はボーグルソンを抑えに回すのもアリかな,という考えはある」。
 ボーグルソンの存在を先発,抑え両面の“保険”と位置づけ,
 投手陣のスーパーサブとしての働きに期待を込めた。
 適性も十分だ。
 先発した2月28日の阪神戦(安芸)では3回2失点と精彩を欠いたものの,
 直球の最速は149キロを計測。
 佐々木投手チーフコーチも「真っすぐはすごく評価している。ハマった時の投球はすごい」と話したうえで
 「疲れた加藤より,調子の良いボギーの方が上という時もあるかもしれない」と,
 助っ投の地力に信頼を寄せる。
 先発起用を熱望しながら「監督に言われたところで頑張るだけだよ」と,
 フォア・ザ・チームを優先する構えのボギー。
 キャンプ最終日のこの日は予定を変更して志願の投げ込みを行い,
 120球を投じるなど新天地でヤル気十分。
 中継ぎ,先発,そして抑えとフル回転の活躍が期待される。』



オルティズ,コロンカ,ヤングと3人を切って獲得したボーグルソン
新規加入のレスターとともに活躍してくれることを祈ってます。


春季キャンプ総括として

オリックスのキャンプでとにかく注目を集めたのが選手じゃなく野茂TAで
古いですけど秋季キャンプ後の記事では



オリックスが高知・秋季キャンプに招聘した元メジャーリーガーの野茂英雄氏(40)の3日間の指導が
 14日,ひとまず終了した。
 予想されたことだが,大石監督以下首脳陣,ピッチャー陣から日米通算201勝のビッグネームに称賛の嵐。
 野茂氏の伝家の宝刀,フォークを伝授され,「目からウロコが落ちた」と過剰反応する投手も。
 果たして野茂効果のほどは-。
 まさにNOMO様のための3日間だった。
 ブルペンに入った投手一人一人に,フォークの握りを教えたり,フォームの矯正。
 夜のミーティングでは打者に対する心構えも説いた。
 「すべてが勉強になった」と投手陣は口をそろえて崇めるが,
 建前と本音には,ややズレがあると関係者はいう。
 「みんな3日間でフォークを投げるコツをつかんだとは思っていないでしょう。
 昨年のこの時期,コリンズ前監督が『チェンジアップをマスターしている投手が少ない。
 最も有効な武器なのに,なぜチャレンジしないのか』と習得指令を出したが反応はいまひとつ。
 その理由が,“僕たちは小学校から野球をやっている。
 チェンジアップが投げられるなら,とっくに使っている”だった。
 今回の野茂さんへの称賛はリップサービスでしょう」
 野茂氏のように恵まれた体格があるわけではなく投法も違う。
 そのあたりは大石監督も承知しており,野茂氏には,技術面よりも投手としての心構えの伝授に期待していた。
 「彼と野球談義をすると,相手打者の心理やクセをよく観察しているなと感心した。
 技術以上に打者との駆け引きが投手にとっては重要なのだと,改めて知らされた。
 そこを,ウチの投手がミーティングなどで感じ取ってほしい」
 野茂氏と近鉄時代の5年間を過ごした佐々木チーフ投手コーチも
 「今回,野茂の話で最も印象に残ったのは“365日,野球のコトばかり考えていた”だった」と振り返る。
 オフは1年間の身体ケアの時期だが,頭のトレーニングは常に忘れずに,ということなのだ。
 技術面もさることながら,野茂が投げた“精神面のフォーク”が,
 オリックス投手陣の心のミットに収まっていれば,
 今回,高知で行われた「野茂教室」の効果は絶大だったといえるが。』



秋に投げた精神面のフォークの成果はこの春より開幕後に結果がわかるのかもしれません。


戦力充実のオリックスは野球評論家の順位予想でも2位とする人が多く
侍ジャパンをも破った西武と互角との高評価

そんな選手層の厚さを活かした大ちゃんの作戦は



オリックスが2日,春季キャンプを打ち上げた。
 大石監督は「3番カブレラ,4番ローズで,
 下位の7番にフェルナンデスというのはあり得る話です」とニヤリ。
 カブレラやフェルナンデスら助っ人が並ぶ超重量打線を分割。
 下位打線にも主砲級を並べ,クリーンアップを2つ作って他球団に脅威を与えるのが狙いだ。』



某Gのようにクリーンアップを2回作るスタメンを考えてるようで
実現すれば破壊力は西武に劣らないでしょう。

守備力では負けてますが・・・


野茂TAが一番の話題だったくらいなので
こちらの方が扱いが大きかったオリックスのキャンプ打ち上げなのでした。



『野球の関西独立リーグは2日,日本初の女性プロ選手として注目を集める神戸の吉田えり投手が
 15日のプロ野球のオープン戦,横浜-オリックス横浜スタジアム)で始球式を行うと発表した。』



悔しいです!!!!




【写真は,選手会長の仕事も板につき始めてるでっかい日高とひっそり采配を考えてるちっちゃい大ちゃん】