★4/16(木)日ハム3回戦

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Bs 7-1 F
(札幌ドーム:20,702人)

勝:武田勝1勝
S: -
敗:中山1敗

HR:(オ)ローズ5号ソロ(2回,武田勝

2009年通算:12戦中6勝6敗0分 勝率 .500
パ・リーグ順位:4位
対日ハム:1勝2敗0分



平野の登録抹消を受けて2軍で好投していた中山が昇格



オリックスは16日,中山慎也投手(27)を出場選手登録。
 金沢健人投手(30)の出場選手登録を抹消した。再登録は26日以降。』



吉野か本柳が2軍だと思っていたので金沢はちょっと意外でした。

そんな中山はというと



『連夜の投壊で,勝率5割に逆戻りとなった。
 今季初先発の中山が5回6安打6失点と炎上。
 立ち上がりから制球に苦しみ,4四球に暴投と自滅した。
 開幕は2軍も11日に平野が食道炎で登録抹消となり先発の機会を得たが,
 結果を残すことができず「四球が多過ぎました。本当にチームに申し訳ない」と肩を落とした。
 大石監督も「完敗。きょうは悪い方の中山が出た。
 打たれてもいいけど,四球を出したのが痛かった」と淡々と振り返った。
 打線も1点止まりで「チェンジアップが邪魔でしたね。球数も少なく抑えられてしまった」
 と相手先発の武田勝に脱帽するしかなかった。
 これでビジターは3カード連続負け越し。
 気持ちを切り替えて,あす18日からの楽天2連戦(東京ドーム)に臨む。』



中山が1軍定着できないのはボールでカウントを悪くして
甘く入る球で打たれるか四球でランナーを出して
走者を塁に出すと制球がさらに悪くなるという点。

金子のようにスローカーブと直球を織り交ぜて緩急で打ち取るタイプなのですが
金子より10キロ近く球が遅いのが難点。

より正確なコントロールが求められるのですが走者を抱えてのメンタルが問題


光原と同じで1軍に上がると悪い癖ばかり目立ちます。


投打の両コーチのコメントは



『佐々木投手コーチ(5回6失点の中山に)
 「四球で自滅。次の登板への大きな課題」

 水口打撃コーチ(武田勝について)
 「チェンジアップと緩急が良かった。また出直して頑張る」』



昨日はプロ初完投した武田を褒めるべきかもしれませんが
とにかく攻撃が淡白でした。


特にサード・・・
ラロッカ,フェルナンデスは打つ方はましだとしても
毎回失策はいただけないし,

昨日守備で好捕した北川はここ数試合を見て分かるよう打撃がダメ

ここぞでミラクルボンバーがんばれよぉ!


いっそ北川を2軍で調整させて一輝がサードか
守備面だけで9番塩崎を固定で使うかしてもらいたいですね。

日ハムの小谷野の守備がまたうまくなってるのを見て思いました。

今日は移動日

恒例の東京ドーム開催で好調楽天を迎え撃ちたいですね。




【写真は,補邪飛で怒りのバット折りをするフェルナンデス。少し当たってきましたが・・・。】