★4/18(土)楽天1回戦

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Bs 0-7 E
(東京ドーム:20,598人)

勝:岩隈2勝1敗
S: -
敗:近藤2勝1敗

HR:(楽)草野1号2ラン(6回,近藤)

2009年通算:13戦中6勝7敗0分 勝率 .462
パ・リーグ順位:4位
楽天:0勝1敗0分



どのチームに当ってもとにかくエース級の投手が打てない
ちょっと格が下がったらコレでもかというくらい打つのにいい投手にはからっきし

それだからいい投手なんでしょうが明日へ繋がる打撃を見たかった・・・。



『大石監督は両手を上げながら報道陣の前に現れた。
 開口一番,「お手上げですね」。
 打線は相手先発・岩隈の前に沈黙。
 8回まで24個のアウトのうち三振以外の19個は内野ゴロ。
 ゴロを打たせて取る岩隈の術中に完全にはまった。
 開幕から12試合連続安打を継続していた頼みの4番・ローズも4打数無安打に終わった。
 指揮官は「攻略の糸口すら無かった。良い投手が良い投球をしたら,どうしようもない」。
 今季2度目の零敗を淡々と振り返った。
 投手陣も精彩を欠いた。先発・近藤は8回途中まで4失点と粘ったが,
 後を受けた清水,本柳が相手の流れを断ちきれず3失点。
 最近3試合で計25失点と“投壊状態”に歯止めがかからない。
 今季初の3連敗を喫し,10日以来の借金生活。
 ここが踏ん張りどころだ。』




WBCの時の岩隈の笑顔は爽やかに見えたのに
敵となると歯茎を出してにやぁ~と笑うのが気持ち悪く見えるのはなぜでしょう?

ダルビッシュの闘志満々の顔も生意気に見えるんだろうなぁ・・・



『最大のチャンスは一回。
 先頭の大村が右前打で出塁したが,
 2番で今季初先発した森山が高め球に手を出して送りバントを失敗。
 指揮官は「カウント1-3から,あんなに正直にやらなくても…」。
 続くカブレラが右前打を放っただけに,結果的に痛恨のミスとなった。』



森山外野2番起用という奇策で
足で勝負して岩隈を翻弄しようとした大ちゃんの作戦の意図は分かるが
普通の投手相手でもなかなか結果の出ない森山を2番にするのはいかがなもんでしょう?

岩隈に相性がよく守備もいい塩崎がサードで起用されてましたが
きっちり安打も放ってるんだから塩崎2番でもよかった気がします。

今回も左右を考えすぎたスタメンがよくない流れになってる気がしました。


当番前の近ちゃんの記事は



『18日の楽天戦に先発する近藤はノースロー調整。
 近鉄時代の2年先輩にあたる楽天・岩隈との投げ合いに,闘志を燃やした。
 「相手がいい投手だからといって,1点を惜しむと大量失点になる。
 ムダな走者を出さないようにしたい」
 昨年は終盤に5連勝。
 今季も2戦2勝,防御率2・08の安定感を誇る。
 昨年の沢村賞投手が相手だが,「1球1イニングに持ち味を出す」と集中。
 連勝が「8」に伸びれば,チームも勢いづきそうだ。』




草野への一発まではどうどうと渡り合っていましたよ。
ただ,自身の連勝記録もストップで



『昨年7月22日から続いていた近藤の先発連勝記録は7でストップした。
 8回途中4失点と粘投した右腕は「一発で試合が決まってしまった。ああいう形は避けたかった。
 チームに良いリズムを持ってくることができず申し訳ない」と,
 1点ビハインドの6回2死一塁から草野に浴びた2ランを悔やんだ。
 佐々木投手チーフコーチは「投球内容は良かった。仕事はしてくれた」とねぎらった。』



緊迫した試合とはいえ替え時がいまいち良く分からなかったですね。
しかも佐々木コーチは中継ぎ陣にもこんなコメントを



『佐々木投手チーフコーチ(八回の4失点を招いた救援陣に)
 「不調の人は相手打線の勢いを止めることができない。
 うちの投手陣はこんなもんじゃないと思うけど」』



ベンチにいるだけならバラエティ番組に戻ってコメントしてください・・・。


今日勝ってなんとか4連敗は阻止したい!
春先といえば10連敗近い大型連敗の季節だけに早く悪夢を振り払いたい・・・




【写真は,好投するも報われなかった近ちゃん。全日本のエース級と肩を並べた投球はできた!】