☆4/19(日)楽天2回戦

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Bs 15-0 E
(東京ドーム:21,561人)

勝:岸田2勝
S: -
敗:ラズナー1勝1敗

HR:(オ)ローズ6号ソロ(2回,ラズナー),7号ソロ(4回,渡辺恒),
   フェルナンデス2号2ラン(2回,ラズナー),カブレラ4号3ラン(4回,渡辺恒)

2009年通算:14戦中7勝7敗0分 勝率 .500
パ・リーグ順位:3位
楽天:1勝1敗0分



3連敗のストレスが一気に吹っ飛ぶ試合でした♪
まずは何を褒めていいのか迷いますがこの記事から



オリックスは自慢の強力助っ人陣が4人(カブレラ,ローズ,ラロッカ,フェルナンデス)で
 10安打の大爆発!楽天を15-0で破り,前日完封負けのうっぷんを晴らした。
 オリックスは二回裏,4番ローズの6号ソロで先制すると,
 7番フェルナンデスも2点本塁打を放ち,3-0とした。
 圧巻だったのは四回裏。
 カブレラの3点本塁打,ローズのこの日2本目となる7号ソロ本塁打など
 7安打で一挙8点を追加。序盤で11点の大量リードを奪った。
 その後も得点を重ねたオリックスは16安打15点と打線が爆発。
 投げては先発の岸田が打線の大量援護に応える好投をみせ,
 楽天打線に8安打を許したが粘り強い投球で完封。
 今季2勝目を挙げた。』



自慢の打撃陣でBIG4(略してB4)がそれぞれ打ちまくり
脇を固める日本人選手もそれぞれ持ち味を発揮し
大引を除く先発はみんな安打を放ちました。
(ビッキーも犠飛あり)


B4の中心は好調維持のタフィーさん
この日も左右に2本かっ飛ばしてくれました。



『“ミスター超え”の次は“清原タイ”だ。
 オリックスのタフィー・ローズ外野手(40)が19日の楽天戦(東京ドーム)で
 ラズナー,渡辺恒から2本塁打を放ち,通算223人の投手から本塁打を記録。
 前オリックス清原和博氏(41=野球評論家)の持つ日本記録に肩を並べ,
 史上12人目となる通算450本塁打にも王手をかけた。
 主砲のバットにけん引された打線は2004年以来5年ぶりとなる15得点の爆勝。
 連敗を3で止め,勝率を5割に戻した。

 ▼オリックス・ローズ
 1本目はちょっと詰まったけど,うまく打ち返すことができた。
 2本目は完ぺきだよ。東京ドームとは相性が良いね。
 (自打球が原因で途中交代も笑顔で)ダイジョウブだよ。』



最強外国人助っ人としてプロ野球ファンの記憶と記録に残る選手になりました。


なんと言っても褒めちぎりたいのが粘って粘って初完封を飾った岸田



『プロ初完封を飾ったオリックスの岸田は
 「大量点を取ってくれて,楽に投げられた」と打線に感謝した。
 五,六回以外は毎回走者を出したが,粘り強く抑えた。
 八回には一死一塁から高須に右中間を破られたが,
 坂口-後藤-日高とわたった見事な中継プレーで,一塁走者は本塁タッチアウト。
 109球をリードした日高は「最後は周りが何とか完封させよう,というムードだった」と明かした。
 4年目で完投も初めて。
 右腕は「今までなかなかできなかった。完封という結果に終わると,自信になる」と素直に喜んだ。』



岸田もヒーローインタビューで答えてたように
あの中継プレーで完全に息を吹き返した格好で
岸田がみんなに助けられながらも見事に楽天を0封しました。


そんな岸田記事をもうひとつ



『◆ 小松&平野の分も任せとけ! ◆
 最後まで集中は途切れなかった。4年目の岸田が今季2勝目をプロ初完投初完封で飾った。
 「打線が大量点を取ってくれて,楽に投げられました。最後は少しだけ完封を意識しましたね」
 序盤から小気味良い投球を披露した。
 140キロ台前半のキレ味鋭い直球に決め球のフォークを効果的に織り交ぜた。
 8安打を浴びながら要所を締め,スコアボードに9個の「0」を並べた。
 試合後,ようやく「完封は自信になります」と,その端正なマスクを崩した。
 昨年は2度の故障で離脱し,結局12試合登板で4勝1敗,防御率2・94と
 不満の残る成績に終わった。
 だからこそ今季にかける思いは人一倍。
 故障予防のために体重を8キロ減らすなど肉体改造にも着手した。
 オフには西宮市の門戸厄神に加え,
 チームメート・大引の実家の住吉区の神須牟地(かみすむち)神社でも厄払いを受けた。
 かつての“戦友”の活躍にも刺激を受けた。
 中日・藤井とは社会人のNTT西日本での同期。
 1月には,その藤井らとともに古巣で約2週間のミニキャンプを張った。
 そして迎えたオープン戦では藤井が
 イチローマリナーズ)の記録を超えるオープン戦通算31安打を放つなど一足先にブレーク。
 「あいつタコ揚げしかしていなかったですけどね…。負けられませんね」。
 交流戦での藤井との対決に思いをはせ,自らも飛躍を誓っていた。
 不振の小松,体調不良の平野が抜けた先発陣の中で近藤と並ぶ2勝目。
 「オレがやらないと,という気持ちは多少あります」。
 昨年の小松に続き,今年も頼もしい右腕が頭角を現した。』



何度も言いますが自分的に今季もっとも安定感のある投手として名を挙げてる岸田
(しつこいですね(><))

本当に今季は期待してるのでこのまま勝ち続けてもらいたいです。
このローテなら次の登板も得意のスカイになりそうなので
なおさら期待度UPです。


最後にそれぞれのコメントをまとめて



『日高(18打席ぶりの安打が適時打)
 「久しぶりの感触だった。どんな形でもいい。打つことができて良かった」

 大石監督(4安打のフェルナンデスに)
 「次も複数安打が出たら,本当に調子が上がってきたということ」

 佐々木投手チーフコーチ(プロ初完封の岸田に)
 「1,2点差の試合でも,こういう投球をしてほしい」』



B4も調子を上げてきてますますスタメンは予想が難しい状態ですが
日本人選手も腐らず準備を怠らないようにしておいてもらいたいですね。




【写真は,大ちゃんも文句なしでニッコリの岸田の完封劇☆逆にノムさんぶ然としてました♪】