☆4/23(木)西武6回戦

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Bs 2-1 L
(京セラドーム:10,586人)

勝:加藤1勝4S
S: -
敗:大沼1敗

HR:(西)G.G.佐藤2号ソロ(7回,香月)
   (オ)日高3号ソロ(9回,大沼)



2009年通算:17戦中9勝8敗0分 勝率 .529
パ・リーグ順位:3位
対西武:3勝3敗0分



選手会長あっぱれ!!



「“えいっ”て打ったらぴょんと入った」



自身生涯初のサヨナラHRの談話としてはかわいすぎる発言ですが
日高選手会長よくやってくれました!!



『大石監督(サヨナラ勝ちに)
 「最少失点でみんなしのいでくれた」

 加藤(今季初勝利)
 「自分のことよりチームの勝ち。これから乗っていけると思う」

 中山(6回無失点)
 「三重殺など,野手の方に助けてもらった。こういう投球を続けていければと思う」』



中山はほんとバックに助けられていい働きをしてくれました。
これで少しでも自信をつけてくれると今季大化けしてくれる可能性がありますね。


話を日高に戻して



『14年目で初の一撃が,試合を決めた。
 1-1の同点で迎えた9回裏。
 初球だった。
 先頭の8番・日高が西武3番手・大沼の投じた132キロフォークを完ぺきにとらえた。
 打球は歓声に彩られて,右翼3階席に吸い込まれた。
 選手会長が放った値千金の3号弾が,チームに今季初のサヨナラ勝ちをもたらした。
 「自分でもビックリですね。たまたまだと思います。“エイ!”と振ったら入りました」
 殊勲の選手会長は,お立ち台で冗談交じりに喜びを爆発させた。
 07年7月26日の日本ハム戦(スカイマーク)以来,自身2年ぶり6度目のサヨナラ打は
 「アマチュア時代も含めて人生初ですね」というサヨナラ本塁打
 今季から選手会長にも就任し,グラウンド内外でチームの要を務める男は
 「野球をやっていてよかった」と,満面の笑みで振り返った。
 13年ぶりのビッグプレーも,試合の流れを変えた。
 4回無死一,二塁で6番・平尾の痛烈なゴロは三塁・北川の正面を突いた。
 「(三重殺は)頭にありました。もちろん初めて。“やってもうた~”という感じです」。
 北川は捕球と同時に三塁を踏み,ボールは二塁・後藤,一塁・フェルナンデスへと転送された。
 今季セ・パ両リーグで2度目の三重殺を成立させ,相手の勢いを寸断した。
 オリックスでは日本一に輝いた96年5月19日のダイエー戦(福岡ド)以来,
 13年ぶりという“吉兆”プレー。
 大石監督も「カブレラの骨折は痛かったけど,
 それ(日本一の年に三重殺)はうれしいことを聞きました」と目を細めた。
 3カードぶりの勝ち越しで,8日ぶりの貯金1。
 「僅差で勝てたのは大きい。これで西武に対する苦手意識も払しょくできる」
 と話した指揮官の言葉通り,大石オリックスが大きな1勝を手にした。』



13年ぶりですか・・・(目を細める・・・)
いいジンクスは無理矢理でも信じときます(笑)



いい話ばかりじゃないのが1回の後藤の打球直撃だったカブレラ



『◆ 大石監督も痛い ◆
 オリックスアレックス・カブレラ内野手(37)は23日,
 京セラドームで行われた対西武6回戦の初回の攻撃で走者として三塁にいた時,
 後藤のファウルを右足小指に受け負傷退場した。
 大阪市内の病院で精密検査を受けた結果,
 右足小指の先端(第5指末節骨)の骨折で全治2カ月と診断された。
 球団はきょう24日に抹消手続きを取るが,前半戦での復帰はほぼ絶望視されている。
 「めちゃ痛い,信じられない」とカブレラは,腫れあがった患部を指さし顔をゆがめた。
 小さい骨の骨折の場合は患部をギプスで固定せず,安静状態で自然治癒を待つのが普通だ。
 カブレラもその例にもれず,アイシング治療だけ施し裸足のサンダル履き姿で帰路についた。
 現在,一時帰国の考えはなく,神戸市内にある「青濤館」でリハビリ練習を行う予定だ。
 大石監督はショックを隠せなかったが,冷静さを取り戻すと
 「医者は大きく言うもの。でも1カ月はかかると覚悟している」語り,
 残った選手で戦っていく姿勢を強調した。
 後日,カブレラが一時帰国を申し出たら認める意向も明らかにした。』



宿敵西武との星を五分に戻したのはうれしい出来事ですが
それ以上に痛いカブちゃんの離脱なのでありました。

今日復活登板の小松に少しでも打線の援護を期待する今日の試合
相手は今季初顔合わせのダル

昨日以上に1点を争うゲームにしてなんとか勝利を!!




【写真は,なんといってもオリックスの正捕手であり選手会長の喜びの一撃!!】