☆4/22(水)西武5回戦

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Bs 6-3 L
(京セラドーム:10,805人)

勝:山本2勝
S: -
敗:石井一2敗

HR:(オ)ラロッカ5号3ラン(1回,石井一)



2009年通算:16戦中8勝8敗0分 勝率 .500
パ・リーグ順位:3位
対西武:2勝3敗0分



神戸撤退の話は後日また書くとして目先の話を・・・


やっぱり今年のサードはこいつしかいない!!

3打席連続弾に記憶も鮮やかな昨日は勝利に貢献する2日連続弾炸裂♪



『拾ってくれたチームへの感謝。そんな気持ちでラロッカは,
 バットをコンパクトに振り切ったという。
 初回に2点を先制,なおも1死一,二塁の好機で打席が回ってきた。
 追加点を奪えば限りなく勝利に近づくとあって,L砲は石井一とにらみ合った。
 右肩上がりの打撃を信じて鋭くスイングすると,白球は価値ある5号3ランとなった。
 「ホームランになるとは思わなかったが,ここにきてタイミングは良くなっているよ」
 今季のL砲は京セラドーム大好き人間と言っていい。
 これで4試合目になるが13打数の6安打で,打点は11。
 5本のサク越え全部を本拠地で打っているのだから,驚きだ。
 昨シーズンの途中で右ヒジ手術のため帰国。
 長期リハビリが必要とあって,解雇は必至の状況だった。
 そんな助っ人に,保険扱いながらも手を差し伸べたのがオリックスだった。
 「このチームに帰って来れて,常に感謝しているよ。
 だから,どんな起用をされてもいいと思っているんだ」
 主役はL砲だが,見逃せないのがハッピー初回を演出した大石監督のサイ配だ。
 好調の大村を外して浜中をトップ起用。
 下山を2番に据え,L砲は6番。
 16試合目にして16番目のオーダーを組んだ格好だが,これが見事に的中した。
 「これからもデータだけでなく,打者の調子や雰囲気で変えていくことになる」
 しがらみや情に左右されない,勝つための打順を考えていくと指揮官は言い切った。
 師と仰ぐ仰木監督も顔負けするほどに光った大石監督の選手起用だった。』



ん~初回の攻撃は采配が当ったと言えるかもしれないけど
それ以後は相変わらずタイムリー欠乏症な感じでしたね。

追加点も振り逃げですから・・・

ちょっとビッキーの調子が落ちてきましたが
エラーがついても大引と後藤は守備の面からもスタメンから外せませんね。

後藤の好捕もあったし守備機会の多い二遊間はこのふたりしかいません。

おっとローズの好捕もめざましテレビで映ってました♪

タフィーさんがんばってるぅ~~♪



さて,昨日は先発の山本が初回の5点でなんとか乗り切って
中継ぎが踏ん張ったという感じでしょうか(抑えを除く)


ちょっとよれよれだった省吾は



『2勝目をマークしたというのに,帰路につく山本は伏し目がちだった。
 初回の5点プレゼントに応えるように,素晴らしい立ち上がりを見せた。
 だが3回,3連打を許すなど2失点,4,5回も不安定な投球を続けた。
 6回の先頭栗山に左前打を浴びると,辛抱の切れた大石監督が交代を命じたからだ。
 15日の日本ハム戦に続く中盤の降板とあって
 「長いイニングを投げさせてもらえないのは自分が悪いから」と反省しきり。』



先発の調子が悪い時は打線が援護という意味では理想的な勝ちでした。

最後にその他談話を



ラロッカ,2戦連発
 ラロッカが一回に2試合連続となる3ランを放った。
 オリックスの4人の外国人野手では,絶好調のローズに次ぐ5本塁打となり
 「打撃の感じは良くなってきた」とご機嫌だ。
 昨年,右ひじを手術。
 ローズ,カブレラ以外は日替わりのため,好調でも毎試合,先発出場とはいかない。
 ラロッカは「どういう形でも使ってもらえることに感謝している」と謙虚に話した。

 山本(六回途中まで2失点で2勝目)
 「5点もらったんで,最後までいかないと。精神的にコントロールできていなかった」

 香月(好救援)
 「(前回登板の)札幌で良くなかったので,どうしても取り返したかった」』



中継ぎは勝ちパターンで香月,菊地原の形が出来つつありますね。

あとは大輔・・・ピリッとしてもらいたいですね。


そして,今日先発予定の中山・・・ソフバンのキャッチフレーズですが
腕をフリキレ!!




【写真は,こうなったら調子を崩すまではサード固定でお願いしたラララの笑顔】