★9/29(火)日ハム21回戦

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Bs 3-12 F
(札幌ドーム:19,576人)

勝:スウィーニー5勝8敗
S: -
敗:伊原3敗

HR:(日)高橋8号2ラン(1回,伊原),スレッジ25号ソロ(1回,伊原),
   26号2ラン(6回,加藤),糸井14号ソロ(4回,伊原),15号2ラン(6回,加藤)

2009年通算:138戦中53勝83敗2分 勝率.390
パ・リーグ順位:6位
対日ハム:6勝15敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



両チームともに11安打の試合
しかし結果は大差の3-12???


相手はHR5本こちら0本・・・投手力の差での大敗ですね。



『5本塁打を含む11安打で12点を奪われ,1分けを挟む4連敗。
 借金を今季最多の30に膨らませた。
 試合後の大石監督は「選手は一生懸命やってくれているはずです」と苦渋の表情を浮かべた。
 4度目の登板でプロ初勝利を目指した新人の伊原については
 「きょうはあまり腕が振れていなかった」と厳しい採点。
 伊原も「きょうはコントロールが良くなかったことと,
 簡単にストライクを取りにいったことが反省点です」と肩を落としていた。』



生で観戦したときは非常に良かったルーキー伊原
とにかく使ってもらいたいなと思いました。


伊原の記事をもうひとつ



オリックスの新人伊原は4度目の先発だったが自己最短の3回0/3でKOされ,
 またもプロ初勝利はならなかった。
 一回に高橋,スレッジの連続本塁打で3点を献上。
 四回にも先頭の糸井に一発を浴び,続く鶴岡に二塁打を打たれたところで降板した。
 清川投手チーフコーチが「球の出どころが見にくく,
 フォーム的には高橋建(メッツ)と似たタイプ」と期待する左腕。
 だが,4試合の17回2/3で,被本塁打が6。
 来季の先発枠入りに向けて,まだまだ課題は多い。』



ほんとしっかり育ててもらいたい選手の一人です。

同じルーキーでもこちらは高卒ルーキーでいい経験してるのが西くん



『最下位が確定しているオリックスは引き分けを挟んで4連敗。
 この日も2けた失点で大敗し,借金は30まで膨れた。
 そんな中で5番手の高卒新人,西が2回を無失点と好投。
 八回には1学年上の中田を一邪飛に仕留め,
 「対戦は初めて。高校時代から有名なバッターだったので,かなり意識した」と喜んだ。
 これで3試合,4回を投げてまだ安打を許していない。
 大石監督も「すごく自信を持って投げている」と目を細めた。』



高卒ルーキーでは先輩の延江や梅村らを抑えて上で活躍です。

本当に少しでも残り試合で次世代ヒーローを鍛えてもらいたいですね。


そんな中,来季がなくなった監督,コーチ陣は



『◆ わずか1年で球団を去ることに ◆
 退任に伴って“大石カラー”も一掃される。
 今年2月に就任したオリックス野茂英雄テクニカル・アドバイザー(TA=41)が
 今季限りで退団することが29日,決定的となった。
 きょう30日にも球団から退任通告を受けると見られる大石大二郎監督(50)と,
 佐々木修前1軍投手チーフコーチ(46)が今季限りでの退団が決定的なため,
 2人に招へいされた野茂TAも自動的に退団する流れ。
 契約は11月末日まで残っているものの,
 日米201勝のトルネードは今季終了と同時に球団を去ることとなりそうだ。

 ◆ 6月中旬以降は視察なし…実質機能せず ◆
 トルネードは風のようにオリックス入りし,風のように去ることとなってしまった。
 大石監督の今季限りでの退任が決定的となったことを受け,球団関係者は
 「野茂TAの処遇は大石監督の去就次第だったので,
 監督が辞めるならTAも辞めるしかないでしょう」と経緯を説明。
 野茂TAはシーズン中の「最低月1カードの視察」がノルマとなっていたが,
 6月中旬に佐々木コーチが投手陣不振の責任を負って2軍に降格して以降,
 一度もチーム視察を行っておらず,実質的には機能していない状態だった。
 野茂TAは昨秋キャンプに臨時投手コーチとして参加。
 その後,大石監督,佐々木コーチから誘いを受けて今年2月1日付で球団TAに就任し,
 1994年の近鉄退団以来,15年ぶりとなる日本球界復帰を果たした。
 昨秋,今春の2度のキャンプでは臨時投手コーチとして視察。
 精力的に自らの代名詞であるフォークの伝授を始め,
 フォーム矯正,マウンド上での気の持ち方など,心身両面で選手を指導した。
 選手たちも揃って感激の面持ちだったが,
 シーズンでは一時,防御率が5点台まで悪化するなど“投壊”し,
 「野茂の教え」を結果に結びつけることはできなかった。
 自身の退任に伴い,野茂TA,佐々木コーチと“大石カラー”が一掃される流れの中,
 きょう30日にも球団から退任通告を受ける大石監督はあくまで前を向いた。
 29日の日本ハム戦前には「最下位が決定しても,最後まで応援してくれるファンがいる。
 “しっかりやろう”と最下位が決定してから(初めて)きょうのミーティングで話しました」
 と力を込めた。
 昨年8月に監督に正式就任してから,わずか約1年での一斉退陣となった“大石政権”だが,
 最後まで全力で完走する覚悟だ。』



ん~こうなってくると感慨深いものがありますねぇ。

そして最下位の責任は,やっとこの人にも及び



オリックス中村勝広球団本部長(60)が
 30日付で取締役球団本部長を退任することが29日,明らかになった。
 1982年に阪神で現役引退後,
 90年から95年途中まで6年間,阪神監督を務めた中村本部長は
 03年オフにゼネラル・マネジャーとしてオリックス入り。
 同職を2年間務め,05年シーズン終了後には故仰木彬元監督(享年70)の勇退を受けて
 監督として1年間指揮を執った。
 さらに06年オフの監督辞任後はシニア・アドバイザーとして再びフロント入りし,
 07年11月からは現職に就いて実質上の球団トップとして球団を運営。
 6年間にわたって,球団を支えた。
 球団本部長としてはローズ,カブレラを獲得して打線強化に成功し,
 08年にはチームを9年ぶりのAクラスに導いた。
 だが,今季は再び最下位に低迷。
 そのため28日に発表された社長交代に続くフロント改革第2弾として,
 編成トップも低迷の責任を問われる形での退任となった。
 なお,後任の球団本部長には村山常務取締役が就任する見通しだ。』



中村,岡田体制かと思ってましたが
岡田氏が仕事しやすいように中村さんは外されるみたいですね。



それより残り6試合!!
少しでもファンに夢を!!!




【写真は,早く1勝目を勝ち取ってもらいたい伊原!ぜひぜひ打線の援護を】