☆10/1(木)日ハム23回戦

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Bs 6-5 F
(札幌ドーム:19,784人)

勝:岸田9勝4敗
S:金子11勝8敗3S
敗:林3勝1敗

HR:


2009年通算:140戦中54勝84敗2分 勝率.391
パ・リーグ順位:6位
対日ハム:7勝16敗0分

交流戦成績:24戦中8勝16敗0分 勝率.333
交流戦順位:11位



ん~~~~~久々の勝利です♪

BSのNHKで観戦しましたが
どうしても野球ニュースを見たくちょっといつもより夜更かしして余韻に浸りました。


スカッとした勝ち方ではないけれど泥臭くても何度も喰らいついての勝利でした。



『2度も逆転されながら,逆転勝ちで1分けを挟む連敗を5で止めた。
 「1戦1戦,一生懸命やる」。
 前夜の試合後に解任通告を受けた大石監督が試合前に語った通りの粘り腰だった。
 右翼席のオリックス・ファンが掲げたプラカード,
 『消化試合はない』について問われると指揮官は「そうです」と返した。
 7回2死一,三塁から勝ち越しの左中間二塁打を放った下山も
 「気持ちで打ったタイムリーです」と声を弾ませた。』



3番北川,4番ローズもノーヒットで破壊力不足の打線が
6番後藤,9番山崎の猛打賞を含む下位打線の活躍でもぎ取った勝利でした。


投げてはやっと勝ち星をつかんだ岸田



オリックスの岸田が約1カ月ぶりの9勝目を挙げ,自身初の2けた勝利にあと1勝とした。
 三,四回に7安打され5失点と不安定な内容だったが,
 大石監督は「苦しみながらもよく放ってた」。
 打線が11安打で効果的に6点を奪い,終盤はボーグルソンと金子が1点差を守り切った。
 味方の投打にわたる好アシストで,白星を手にした岸田は
 「助けられました」とほっとした表情だった。

 下山(七回に勝ち越し二塁打
 「絶対に(3連戦)3連敗は避けたいという気持ちを持って打席に入った」

 清川投手チーフコーチ(3試合連続で5失点以上の岸田に)
 「次は最後の登板だから,岸田らしい球を投げてほしい。苦しんで手にする10勝も価値がある」』



滑り込み2ケタ勝利に望みをつないだ岸田!!
ぜひ達成してもらいたいと思います。



こうなるとシーズン中の策に苦言を呈しまくっていた大ちゃんに対して情が湧いてきて
来季も「一戦一戦」というコメントが聞きたくなりますが

早くもこの人は饒舌です。



『◆ 菊地よりも“中継ぎ”獲る!? ◆
 編成面でも手腕発揮だ。
 オリックスの来季監督就任が決定している岡田彰布氏(51=野球評論家)が
 1日,西宮市内で取材に応じ「正式に監督に就任すれば」と前置きした上で
 「まずは編成面やろな」とグラウンド外での働きにも意欲を見せた。
 グラウンド内だけが監督の仕事場ではない。
 阪神2軍監督時代からスカウト登録していたことを自ら明かすと
 「1軍監督はスカウト登録されている。
 監督にはそういう(編成面の)働きも必要やろ。阪神の時もそうやったからね」と腕をまくった。
 特にオリックスは9月30日に中村前球団本部長が退任し,
 この日から村山新球団本部長が就任とフロント改革を断行したばかり。
 編成の現場も新監督の手腕に期待を寄せている。
 まずは29日のドラフトが岡田氏の手腕の見せ所となりそうだ。
 球団は菊池(花巻東)をトップ評価し,1位候補に挙げている。
 だが「いくら良いと言ってもなかなか即戦力というのは難しい。
 良いから獲るというものではなく(中継ぎで)1,2回を投げる投手がいないなら,
 そっちを獲るのも手」と話した岡田氏。
 来季へ向けた真の補強ポイントの見極めが,新監督の初仕事となりそうだ。』



大ちゃんと対称的なしゃべる監督になりそうですかね。

組閣に関してはうれしい話題も



オリックスが来季2軍監督に弓岡敬二郎現2軍チーフ兼守備走塁コーチ(51)を据え,
 2軍打撃コーチに新井宏昌氏(57)を招へいする方針であることが1日,分かった。
 弓岡氏は阪急で引退後,92年から02年まで1軍守備走塁コーチや2軍監督を務め,
 現場復帰後の06年からは2軍内野守備走塁コーチ,今季から2現ポストを務めている。
 新井氏も1994年から01年までの8年間,
 04年からの2年間と計10年間オリックスで打撃コーチを務めるなど
 指導者歴14年を誇るベテラン。
 経験豊富な“名伯楽”2人に,若手育成を託す。』



阪急の名ショート弓岡とオリの打撃コーチといえばの新井の入閣
これは一足先に2軍が優勝するかもですね。

新井コーチにしっかり鍛えてもらって1軍で活躍

いい絵が描けてきました。

由田や柴田が新井塾で覚醒することにも期待です。




【写真は,やっとつかんだ9勝目の白星☆☆☆☆☆☆☆☆☆の岸田】