今日も岡田色でんねん

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いよいよ正式に監督要請を受諾した岡田彰布

今日もこの記事一色でいきます。



『◆ 新監督就任要請を正式に受諾 ◆
 仰木魂継承だ。
 オリックスは13日,岡田彰布氏(51=野球評論家)に新監督就任を正式要請し,受諾された。
 3年契約で年俸1億円(推定)。
 背番号は阪神時代と同じ80に決まった。きょう14日に京セラドーム大阪で就任会見が行われる。
 西宮市内で取材に応じた岡田氏はオリックスでの現役,コーチ時代の4年間,
 監督として仕えた故仰木彬元監督(享年70)への思いを語り,天国の“恩師”に常勝軍団の復活を誓った。

 ◆ 3年契約で年俸1億円,背番80に決定 ◆
 ようやく「岡田オリックス」が産声を上げた。
 岡田氏はチーム愛,そして“恩師”へのあふれんばかりの思いを口にし,
 最近10年間でBクラス9度と低迷するチームの再建を誓った。
 「(監督要請受諾は)オリックスやったから。オリックス以外の球団やったら断ってたよ。
 現役最後の2年間お世話になって。指導者としての出発がオリックス,というのもあった。
 やっぱり縁があったんやろうな」
 指導者としての“原点”にかえってきた。
 93年オフに阪神から移籍し,95年に現役引退。
 96年からは2年間2軍助監督兼打撃コーチを務めた岡田氏にとってオリックスは現役生活に終止符を打ち,
 指導者としての第一歩を踏み出した特別な球団。
 そのユニホームに今度は監督として袖を通すこととなり「縁」を感じずにはいられなかった。
 「現役が終わった時,仰木さんの影響は大きかった。
 阪神監督の時に,(交流戦で)1年だけ監督として対戦した。
 その時は飲みにいったんや,ミナミに。
 仰木さんも(監督就任を)喜んでくれていると思うけどな」
 そして“恩師”の後を受け継ぐ。
 岡田氏が在籍した94年からの「仰木オリックス」は,
 4年間でリーグ連覇に日本一と,まさに常勝軍団だった。
 それが00年以降は8年連続Bクラスなど,かつての栄光は色あせた。
 今こそ阪神時代に5年間で4度Aクラスに導いた手腕を発揮する時だといえる。
 就任要請の席上では村山球団本部長に「全力を挙げて勝てるチームにします」と約束した。
 村山本部長も「大いに期待しています」と,新監督の双肩に総てを託した。
 オリックスでは94年以降,延べ9年間にわたり指揮を執った故仰木氏以来,
 2年以上タクトを振った監督はいない。
 長期政権を約束された「岡田オリックス」が,「仰木オリックス」以来の常勝軍団復活を期す。』



根っからの阪神ファン少年で育った岡田氏がオリックスにここまでの愛着を口にしてくれたのも
またも仰木さんのおかげ

近年のイチロー,清原に続きまだ仰木さんの遺産が残っていました。

本当にオリックスにとって仰木さんは守り神みたいなものだと思わずにはいられませんね。


その岡田監督の船出は



『◆ 京セラドーム大阪に,職員ら総出で歓迎 ◆
 球団史上初の試みだ。
 新監督の就任会見はホテルなどで行われるのが普通だが,
 きょう14日の会見は何と京セラドーム大阪のフィールド上で行われる。
 マウンド付近にステージを設置。
 さらに電光掲示板のビジョンを駆使して,
 新監督入場時には岡田氏のオリックスでの現役,2軍コーチ時代の映像を流して演出する。
 球団職員,大阪シティドームの社員約100人も仕事を一時中断し,総出で新監督を歓迎する。
 過去に例のない大がかりな監督就任会見について,
 村山球団本部長は「岡田新監督への期待の表れです」と力を込めた。』



最近ドーム会見好きやなぁと思いつつも
好意的な記事ばかりでなくこんなのも



オリックスは13日,来季監督に岡田彰布氏(51)=前阪神監督=が就任すると発表した。
 就任要請を正式に受諾した岡田氏は14日,本拠地・京セラドームで晴れの会見に臨むが,
 なぜか,観客を入れない「ひとりぼっちの就任会見」。
 たしかに目立つとは思うけど…。
 岡田氏は3年契約で年俸1億円。
 背番号は阪神監督時代と同じ「80」に決まった。
 タレントが出演する「スタードッキリ何とか」の番組ではない。
 岡田新監督が“超異例”の船出を飾る。
 14日,京セラドームのグラウンドで就任会見が行われるが,そこに観客はいない。
 報道陣がパチパチ拍手するだけ。
 「ひとりぼっちの舞台」だ。
 会見前には大型ビジョンでブルーウェーブ時代の岡田監督の映像が流される予定で
 「雄姿を流し,会見を盛り上げられれば」と球団関係者。
 新監督就任会見といえば,ホテルの大ホール&金びょうぶの前が定番だが…。
 主役も「どういうアレ(理由)か知らんからなあ」と首をかしげるほどの演出になった。
 岡田氏はこの日,神戸市内で球団首脳から正式要請を受けて快諾。
 「全力を挙げて勝てるチームにします」と力強く言い切った。
 新たな一歩を前に,恩師へ感謝の言葉も口にした。
 「オリックスは指導者の出発点。仰木さんの影響が大きかった。
 他の球団だったら断った。(天国で仰木さんは)オリックスで監督するんか?思ってるんちゃう」
 引退後の2年間,仰木監督のもとで指導者の基礎を学んだ。
 そんな仰木魂を継承し,9年間の長期政権を築いた恩師と同じ長期的なチーム作りを目指す。
 仰天の就任会見から,岡田オリックスが動き始める。』



今日はくしくも広島では野村新監督の就任会見もあります。
セ・リーグだけにあっちの方がマスコミ露出が多いかもしれませんが・・・

関西では盛り上がってほしいと思います。


さらにこんなびっくり記事も発見



『14日に誕生する岡田オリックスが,阪神久保田智之投手(28)の獲得に動くことが12日,分かった。
 今季のオリックスは抑え陣の不調もあり,最下位に低迷。来季巻き返しへ抜本的テコ入れが必要な中,
 13日に球団が来季監督就任を正式要請し,14日に誕生の運びとなる岡田彰布氏(51)が,
 阪神監督時代に育てた鉄腕をリストアップした。
 左肩を痛め退団するジェフ・ウイリアムス投手(37)も獲得調査する方向。
 阪神時代同様,「守り勝つ野球」を目指す岡田オリックスが,古巣ルートも最大限利用して再建に乗り出す。
 いよいよ動きだす岡田オリックスが,阪神JFKの一角,久保田の獲得を画策していることが判明した。
 オリックスは13日,岡田氏に監督就任を正式要請する。
 受諾は確実で14日,岡田新監督が正式発表される見通しだ。
 新体制発足を機に,球団側は選手補強にも積極的に乗り出す構えで,
 最下位に終わった今季の反省からリリーフ陣の強化が急務と判断。
 岡田氏の古巣阪神から補強するプランが浮上した。
 久保田は今季真弓体制で5年ぶりに先発に転向した。
 だが春季キャンプで右肩を痛めて出遅れ,
 1軍登板は3回途中4失点KOされた1試合(7月16日中日戦・甲子園)に終わった。
 それでも,07年にプロ野球記録の90試合登板を果たすなど,
 タフさが売りの鉄腕をオリックスは高評価。
 守護神加藤の不振など,崩壊したリリーフ陣の再建へ向け,
 久保田は新ストッパーもしくは新セットアッパーを任せられる存在とみている。
 交換要員は阪神が補強ポイントとするパンチ力ある右打者の下山真二外野手(33)に加え,
 先発では中山慎也投手(27)ら若手が候補に上がりそうだ。
 阪神監督に就任した04年,「短いイニングの方が爆発的な力を発揮する」と,
 藤川とともに救援に転向させた張本人の岡田氏も,今なおリリーフ久保田に対する評価は高い。
 阪神監督時代は「毎日毎日,あれだけ何試合でも,
 何イニングでも投げてくれる投手はそうおらん」と話していた。
 オリックス先発陣は金子,岸田,山本,近藤,小松,平野ら若手が充実。
 対照的に抑え陣は質,量ともコマ不足で,
 阪神で働き場所を失いかけている鉄腕の存在は補強ポイントと合致する。
 また岡田氏が阪神監督時代に掲げた「守り勝つ野球」は,オリックスでも不変のもようだ。
 球団首脳は「うちでも7回以降,後ろをしっかり固定した野球をすると思います」と説明。
 補強やチーム内の配置転換により「オリックス版JFK」をつくることが有力だ。
 また,オリックスは,左肩痛で阪神退団するウィリアムスの調査に乗り出すことも判明した。
 左腕からクロス気味に胸元をえぐる投法はパ・リーグにないタイプ。
 肩の状態さえ戻れば,まだまだ投げられるのではと獲得も視野に入れている。
 今季の働きから久保田,ウィリアムスとも年俸の大幅ダウンが確実なことも,オリックスには追い風。
 阪神とのパイプも最大限利用し,積極補強を進める。』



久保田とシモヤマン(or中山)を交換???

阪神が今季Bクラスに没したのはJFKの崩壊が大きいとは思いますが
その久保田とジェフ獲りを模索?

たしかに阪神はシーズン中もGG佐藤やヤンキース松井など打てる選手獲りを画策してたんで
パンチ力があって守れる下山となると思惑と一致するんでしょうね。


この記事あたりは信憑性が定かでないですが
迎あたりは今季トレードが危ないと思っているので要注意です。

戦力外の次はトレードに脅える秋冬になりそうです。


それよりまずは新岡田体制の出発式がどうなるか見届けたいと思います。




【写真は,当時,ブルーウェーブの優勝を見届けて引退した岡田氏のオリユニ姿!さて監督姿はいかに?】