2010年が動き出した

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そろそろ世間的にも2010年が始動という感じになってきましたが
この方は年末もお正月も関係なく情報提供してくれてます。



『ルーキーも1軍で鍛える。
 オリックス岡田彰布監督(52)が即戦力新人の1軍キャンプスタートを明言。
 「12日からの動きを見てから」と前置きした上で
 「上位2人は(1軍で)考えている。ある程度できるなら合流させる」と断言した。
 昨秋ドラフトの1位・古川(日本文理)と2位の比嘉(日立)はともに即戦力投手だ。
 「何人かは即戦力として期待している」。
 また5位入団の阿南(日本通運)などは社会人を経てプロ入り。
 12日からスタートする新人合同自主トレでの調整次第では下位入団の選手にも1軍スタートの可能性はある。
 「良ければ3,4人と入れればいいとも思う」
 その一方で今キャンプは少数制となるもようだ。
 投手は20人以下に絞り込み全体でも40人以下。
 頻繁に1,2軍の入れ替えを実施することを示唆した。
 「(1,2軍が宮古島でキャンプすることは)現場としては助かる。1クールに1回でも2軍も見られる」。
 阪神監督時代と同様に2軍にも目を配る。
 開幕へ向けて入念に準備を進める新指揮官が戦力を見極めるため目を光らせる。』



即戦力ルーキーの登用と2軍の視察といいことを言ってくれる岡田監督
この言葉どおりだったらオリックス保有する戦力をいかんなく使用してくれそうです。

ほんと2軍にもいい素材がたくさんいますから。



元日からがんばってるこちらは



『昨季10勝を挙げた岸田が今季目標に200投球回を掲げた。
 元日から古巣のNTT西日本で始動した右腕は,この日も同所で平野,横山とともに合同自主トレ。
 今オフの課題とする下半身と体幹の強化に励んだ上で
 「2年連続2ケタ勝利できるよう,まずは年間通してローテを守れる体をつくりたい。
 200イニング投げられたら去年以上に勝てると思うので,そこを目指したい」と意気込んだ。』



注目なのは正捕手の座を狙うゴンゾー
投手ともっとコミュニケーションを図りたいという思惑どおり
1軍クラスの投手との合同自主トレ

昨年もイチローや田口トレ,その前は清原との春季キャンプ休日トレなどなど
実は抜け目なくネットワークを広げてるゴンゾー

荒馬ボーグルソンも乗りこなした昨季の横山
今季は日高との2枚看板になる可能性もありますね。


新年早々スマイル炸裂なのは白いザリガニとブラックバスをこよなく愛するこの人



オリックス・北川が4日始動し,外野席階段でダッシュなどを行った。
 2日に宝塚市内の寺でおみくじを引いたという北川は
 「大吉やったね」とニッコリ。
 『凶』だった昨年は,302打席にとどまり
 年俸も8500万円から3000万円の大幅ダウンを余儀なくされた。
 背水の16年目は,一転して吉兆のスタートとなった。』



岡田監督は阪神2軍時代からの北川を知ってるんで
うまくこのベテランを使ってくれると思います。

大ちゃんみたいに露骨に戦力と考えてないとか言わず
うまく自尊心をくすぐって代打の切り札としてモチベーションを保たせてもらいたいです。


昨日も書きましたが続報を
こうなってくるとほんともういいですと言いたくなるのが昨年までの4番



オリックス・村山良雄球団本部長が4日,
 大阪市内で,残留オファーへの返事を保留しているタフィー・ローズ外野手(41)に対し,
 返答のデッドラインを設けたことを明かした。
 「15日ぐらいにコーチ会議をやる予定なので,それまでに方向付けをしておかないと。
 『(結論は)どうや』と最終確認するかもしれない」
 昨年10月に,昨季から7000万円減の年俸2億5000万円で1年契約を打診。
 しかし合意できず,契約書どおり昨年12月2日に自由契約公示された。
 以降も返答はなく,越年。
 キャンプの1,2軍振り分けなどを話し合う15日のコーチ会議までをデッドラインとし,
 球団からも最終の意思確認を行う考えだ。
 「まとまったらそれでいいし,まとまらなかったら仕方がない」と同本部長。
 昨季22本塁打の大砲が退団するかどうか。
 “決断”の時期が,近づいてきている。』



契約合意しても岡田監督が厳命してるキャンプ初日合流は絶対にしないと思うので
なんだかほんといなくなったと思っておく方がいいと思います。

ほんとにいなくなった時に功績に対する賞賛記事を書きたいと思います。
嫌いじゃないけどここまでルーズでお金のことを言われると寂しいですね。


今の楽しみは12日から始まる新人合同自主トレですね。




【写真は,いれば戦力になるのは分かっているが将来のためには・・・のタフィーさん。決断時です。】