それぞれの自主トレ

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恒例のイチローの里帰り自主トレがスカイマークスタジアムであったらしく
オリックスには異例の報道陣が集まってましたね。

ほぼオリックスの選手はスルーだったんで投手3人の自主トレ模様を



『開幕ローテーション奪取で“キターッ!”連発だ。
 オリックスの小松が7日,福岡県北九州市内の古巣・JR九州のグラウンドで自主トレを公開した。
 一昨年は15勝を挙げて新人王を獲得した右腕も3年目の昨年は1勝(9敗)。
 期待を裏切っただけに「昨年は悔しい思いをした。(開幕ローテを)取りに行く意識でやらないと。
 プレーでアピールする」と名誉挽回へ闘志を燃やした。
 この日は約4時間走り込み,ほとんど休憩もない状態で10種類もある過酷なランニングメニューを消化。
 「200イニング投げたい。それだけ投げられれば自然と結果も出る」と目標を挙げた。
 一昨年に大ブレークした「キターッ!」のパフォーマンスも
 「継続します。今年は1回でも多くできるようにしたい」と意欲を見せた。』



昨年はイチローと同じくWBC組として合同自主トレをした小松も
今年は会わす顔がないのか原点の古巣であるJR九州でのスタート

来年は堂々と再会してもらいたいと思います。

そして,もうひとり小松と一緒に練習する男も汚名返上に燃えております。



『汚名返上を狙う加藤が“雑草魂”継承を誓った。
 小松とともに本格始動。
 雑草軍団と呼ばれるJR九州の選手たちと日本一厳しいと言われるハードな練習に参加した。
 昨年までは別メニューだったが,今年は全メニューに参加。
 「昨年もお世話になったのに僕は大した成績を残せなかった。
 今年はという思いが強い。キャンプインから全力でアピールする。チャレンジ精神です」
 と,守護神奪回へ向けて心技体を鍛える。』



福岡出身の加藤も地元で着々とトレーニングを開始
先発では小松,平野,抑えでは加藤

この3人の再生ができれば優勝は夢じゃありません。


そして,ある意味順調なこの人



『開幕ローテーション入りを目指す近藤がスカイマークスタジアムで自主トレを公開した。
 初日は走り込み中心のメニューを消化。
 年末は実家の神奈川に帰省せず,関西で年を越した。
 「何事にも甘えを出さないようにしたかった」。
 独り立ちを決意し,正月返上でトレーニング。
 「(昨年11月に)ぎっくり腰になってから1日ぐらいしか休んでいない」といい,
 急ピッチで調整を進めていく。』



「かずきももうおとななんだからひとりでできるもん」
という声が聞こえそうなくらいがんばってる近ちゃん

今季も独特の近ちゃんワールドでソフトバンクキラーとして活躍してもらいましょう。


最後にいよいよ迫ったこの人の復帰記事



オリックス・村山良雄球団本部長が6日,神戸市内の球団事務所で
 前カブス田口壮外野手(40)との獲得交渉で今月15日までの合意を目指していると明かした。
 「代理人とやりとりして,最後の詰めの段階。
 コーチ会議が15日なので,できればそのへんに(合意)したい」
 1992年から10年間所属した古巣から熱意を伝え,交渉は順調。
 2月1日のキャンプ初日から「オリックス・田口」の姿が見られそうだ。
 外国人では残留オファーを保留中のタフィー・ローズ外野手(41)が依然,退団危機。
 一方,ジョン・レスター投手(30),グレッグ・ラロッカ内野手(37),
 アレックス・カブレラ内野手(38)とは合意のメドが立ち,
 「ほぼ細かい詰めだけ。2月1日までに(宮古島へ)入ってくれと伝えているので来ると思う」と話した。』



4日の球団本部長の談話より少し前進したかなくらいの状況

これから毎日この情報は追っていきたいと思います。




【写真は,死に物狂いの小松と加藤の自主トレ?!復活劇の舞台は整った!!】