☆3/26(金)ソフトバンク1回戦

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Bs 16-1 H
(ヤフードーム:33,073人)

勝:近藤1勝
S:
敗:和田1敗

HR:(オ)カブレラ3号2ラン(4回,和田)
   (ソ)オーティズ1号ソロ(1回,近藤)


2010年通算:4戦中4勝0敗0分 勝率1.000
パ・リーグ順位:1位
ソフトバンク:1勝0敗0分


何も言うことはありません。
新聞記事をどんどん紹介しましょう。

舞台を敵地に移しても,その勢いは衰えない。
岡田新体制のオリックスが21年ぶりとなる開幕4連勝。
好投の近藤がかすむほどに打線が爆発し,昨季最下位のチームが歴史的勝利を挙げた。
口火を切ったのは4番カブレラ。
1点を追う四回,チーム初安打の後藤を一塁に置き,左中間へ3戦連発となる特大の逆転アーチ。
「近藤が頑張っていたから,本塁打になってよかった」。
主砲は七回にも適時打を放つなど3安打3打点で,打率は7割7分8厘と振れている。
昨季は故障で長期間チームを離れ,自己最少の13本塁打,39打点に終わった。
来日10年目の今季に懸ける思いは強く,キャンプは初日から合流し,休日練習もほぼ毎回行った。
起用法で首脳陣ともめたことによる開幕戦の“強制欠場”には肩を落としたが,
今は「チャンスで打ってチームに貢献するだけ。良い集中力で打席に入れている」。
終わってみれば16得点の大勝。
しかし,岡田監督は「ひと通り当たるまではさぐり合い。一つずつやな」
と浮かれる様子はなかった。
指揮官の姿勢に今のチームの強さが表れていた。

後藤(七回に2点三塁打)
「後ろにカブレラがいるから,気が楽」

正田打撃コーチ(開幕4連勝に)
「大量得点で勝った次の試合が大事。若いチームだから一戦一戦よ」

岡田監督(途中交代のT-岡田に)
「ボール球振って…。気合入れ直さなあかん」

T-岡田の気合空回りは気になりますがカブレラについては圧巻
別記事でも

チームの勢いを証明する一撃だった。
先発の和田は3回までに6奪三振の快投。
しかし1点を追う4回に風向きは逆転した。
無死一塁からの第2打席。
牙をむいたカブレラのこん身のひと振りが逆襲へのノロシとなった。
「初球のスライダーをミスショットしてしまったけど,うまく速球に反応できた。
近藤が頑張っていたからいいホームランになってよかった」
1ストライクからの2球目だった。
外角への速球をフルスイング。
打った瞬間,それと分かる一打は左中間スタンド中段に着弾した。
「ごっついホームランやったな…」。
圧巻の勝ち越し2ランには岡田監督も思わずあんぐりした。
「(和田から)打っているイメージはない」。
打撃絶好調の助っ人は“お得意さま”との相性を否定したが,しっかりと数字が証明していた。
これで和田からは通算10本目の本塁打。
それは投手別では最多の本塁打数となった。
「皆さんもご存じの通り僕にはパワーがある」
誇らしげに自らの怪力ぶりをアピールした。
その一方で状況に応じたチーム打撃も披露。
7回2死三塁からの第3打席だ。
外角への速球を軽く合わせた一打は右前適時打。
この日3本目となる安打で今季初の猛打賞。
これで3戦連発に加えて3試合連続マルチ安打だ。
また四球を挟み5打席連続安打で9打席連続で出塁中。
これで打率も・778,3本塁打6打点で3冠王に躍り出た。

ローズを切ってカブレラ主軸のオーダーにできて大成功だと思います。
サボり癖の悪癖も助っ人のリーダーとなってからはなくなり
春季キャンプでも猛練習の優等生

今日もカブレラの打撃に期待できそうです。

ちなみに日高も猛打賞でお目覚め
後藤もマルチ安打と3番らしくなってきました。

そして昨日のヒーローインタビューは打者じゃなくこの人でした。

先発した近藤が8回1安打1失点で今季初勝利を手にした。
「チームのいい流れに引っ張られた。勢いを途切れさせなくて良かった」。
唯一のピンチは初回。
2死からオーティズに被弾した。
しかし昨季は6勝を記録した鷹キラーは今季も健在だった。
3回2死二,三塁からは速球で助っ人を見逃し三振に仕留めてリベンジに成功。
岡田監督も「完投と一緒。査定(担当にも)言うといた」と,
3回以降はパーフェクトに抑えた先発右腕をたたえた。

7回以降ずっ~~~と憮然とした表情のソフバン秋山監督も
腕を下げた近藤に対応できなかったと嘆いてましたね。

そして,相変わらず大ちゃんは負けてくるとまばたきが倍増してました(笑)


今日は金子と杉内のエース対決
杉内がオリックス打線を意識してくれたら勝機UPです。




【写真は,新フォームでますます鷹を寄せ付けないこんどうかずきくん】