☆3/28(日)ソフトバンク3回戦

イメージ 1

Bs 4-1 H
(ヤフードーム:28,515人)

勝:木佐貫1勝
S:レスター1S
敗:大隣1敗

HR:(オ)
   (ソ)松中1号ソロ(5回,木佐貫


2010年通算:6戦中5勝1敗0分 勝率.833
パ・リーグ順位:1位
ソフトバンク:2勝1敗0分

温暖な瀬戸内でも花冷えの昨日

家族とちょっと早いプチ花見に出かけ昨日の試合は携帯速報でしか見てませんが
連敗しないオリックス!!

いい感じでソフトバンクに勝ち越しを決めたみたいです。

4試合連続で無安打が続いていた大引がバットでチームの連敗を阻止した。
2回1死二,三塁からの第1打席。
先発の大隣が投じたフォークを中前へと運んだ。
開幕戦以来11打席ぶりの安打は先制適時打。
「いい場面で打てたのが一番。開幕以来の安打でホッとした」。
同点で迎えた6回には2死二塁から勝ち越しの右翼越え三塁打を放ち,今季初のマルチ安打。
「やらしい打撃をしていきたい」と上昇を誓った。

ビッキーとグッチは乗り出したら固め打ちをするイメージがあるので
ここから一気に調子を上げていってもらいたいですね。

もういっちょ大引の記事を

オリックスの大引が“打のヒーロー”となった。
昨季の対戦打率が4割で「同級生だし,やるときは燃える」という大隣から
二回は中前へ先制打を運び,同点となった直後の六回には右越えへ適時三塁打を放った。
前日に連勝が止まり「今日が大事な試合だとみんなが分かっていた」という。
開幕戦の初打席以来,安打がなかった9番打者は
「いい場面で打てたのが一番。僕自身もチームにとっても良かった」と喜んだ。

ビッキーには2番という難しいポジションも経験してもらいたいですが
個人的には恐怖の9番として相手チームを嫌がらせる存在になってもらいたいですね。

投のヒーローはニューカマーの木佐貫

巨人から移籍の木佐貫が,最速146キロの速球とフォークを織り交ぜ,
八回途中まで1失点で移籍初勝利。
2008年7月27日のヤクルト戦(東京ドーム)以来,609日ぶりの白星を手にした。
「お父さんとして格好いいところを見せようと思った」。
横浜の自宅から駆けつけた夫人・明子さん(29),
長女・晴花ちゃん(2)の前で完全復活した。

どんどん木佐貫記事を

苦境を乗り越えてつかんだ待望の白星だった。
7回2/3を1失点で移籍後初勝利。
巨人時代を含めてソフトバンク戦初登板で先発の木佐貫が,
最も愛する家族が見守る前で新たな一歩を踏み出した。
「“もう勝てない”という思いもあった。勝ち方を忘れていたので必死に投げた。
これで本当のチームの一員になれた」
これまでの苦悩を振り払うかのように必死で投げ続けた。
5回には松中に同点ソロを浴びた。
それでも,どん底を経験した右腕は強さを増していた。
2点リードの6回。
2死三塁では2戦連発中のオーティズを2ストライク2ボールからフォークで空振り三振。
岡田監督も「一番大きかったのは木佐貫の踏ん張り。よう投げた」と称えた。

移籍してからの粘り強いピッチングは
巨人時代のメンタルお弱い感じがなくなった木佐貫

環境が人を強くし育てるんですねぇ。
もうひと記事

連勝は止まっても勢いは手放さない。
前日にエース金子で今季初黒星を喫したオリックスは巨人から加入した木佐貫が
八回途中まで3安打1失点と好投し,チームを2カード連続の勝ち越しに導いた。
「今日の勝ちでチームの本当の一員になれたと思う」。
29歳の右腕は2008年7月以来の白星の味をかみしめた。
落差の大きなフォークボールがさえた。
3-1と勝ち越した直後の六回2死二塁は
3番オーティズを徹底したフォーク攻めで空振り三振に仕留めた。
得点圏に走者を背負ったのはこの回のほかは四回だけ。
「もう勝てないかなと思うこともあった。勝ち方を忘れていたので必死に投げた」。
自宅のある横浜から駆け付けた夫人や2歳のまな娘の前で
“オリックス木佐貫”の勇姿を見せた。
プロ1年目の03年に10勝を挙げて新人王に輝いたが,
近年は登板機会にも恵まれず,オフにトレードで移籍。
新天地では野球に集中するために若手に交じって寮生活も始めた。
キャンプから安定した成績を残し,念願の先発枠を勝ち取った。
岡田監督は「一番良い形でスタート切れたな」と笑顔だった。

清川投手コーチ
「気分新たに,また乗っていけるね」

オリックスにいい選手が加わったという実感がわく試合でしたね。


そして,個人的に一番采配で感心したのは
オープン戦でこだわった2番赤田を休ませたこと

赤田は守備や犠打での活躍と四球出塁で一定の出塁率を上げてますが
開幕して5試合安打があまり出てない状態でした。

そこで状況に応じたバッティングのできる好調田口を2番起用
これが当たって田口の猛打賞

隠れてはいますがこういう思い切りのいい采配は好感が持てます。
今後も調子のいい選手から使っていってもらいたいと思います。


最後に

オリックスの新外国人フレディ・バイナム内野手(30=ホワイトソックス傘下)が
28日のソフトバンク戦前に1軍登録された。
11日に来日し,2軍で調整を続け,ウエスタン・リーグ5試合に出場し,
15打数5安打3打点の打率3割3分3厘。
遊撃,左翼を守った。
27日に遠征先の山口県岩国市から福岡入りしたバイナムは
「とてもエキサイティングな気持ち。アドレナリンが出ている。
いつ出るか分からないが,行けと言われたらしっかり仕事をしたい」と意気込みを語った。
ソフトバンク戦はベンチスタートとなった。
なお大村直之外野手(34)が2軍に降格した。

どこで使うのかわかりませんがちょっと見てみたい選手です。
2000本安打のかかる大村の降格は残念ですが・・・




【写真は,投打のヒーローのツーショット♪木佐貫オリックスの#12となりました!】