★5/1(土)楽天8回戦

イメージ 1

Bs 1-2 E
Kスタ宮城:16,768人)

勝:岩隈4勝2敗
S:川岸1勝4S
敗:木佐貫2勝4敗

HR:(オ)
   (楽)

2010年通算:33戦中15勝18敗0分 勝率.455
パ・リーグ順位:4位
楽天:4勝4敗0分

はい,始まりましたGW恒例の大型連敗の予感

先発が2試合連続で好投しているだけに悔しさ倍増です。

オリックス木佐貫は巨人時代の2008年4月以来となる完投を勝利で飾れなかった。
軸足の立ち位置を修正したという中盤以降は制球が安定。
決め球のフォークボールがさえて10三振を奪い,適時打2本はどちらも芯を外した打球だった。
それでも右腕は「悪かったところを後半に立て直せたのは良かったけれど,勝たないと駄目です」。

後藤(適時二塁打)
「昨日がふがいなかったので,とにかく集中して打席に入った」

岩隈から後藤のタイムリーで同点にした時はなんとなくいけそうな気がしました。
そう思わせた岩隈に負けない力投をした木佐貫の記事を

木佐貫の10奪三振の力投も実らなかった。
初回に先制された以降は立ち直り,6回は3者連続三振と決め球のフォークがさえた。
しかし7回2死三塁で聖沢の投前のボテボテのゴロを捕球できず,内野安打として勝ち越された。
9回の味方の攻撃中も逆転を信じて投球練習を続けたが,4安打2失点で4敗目。
「後半から良くなってこれはいけると思ったけれど,勝たないとダメ」。
岡田監督は「よう投げた。責められへん」とねぎらっていた。

聖沢の内野安打はほんとアンラッキーでした。
苦しい時だからこそ運がどっちに転ぶかで勝敗を左右されますね。

先発投壊の頃は打線がよくて先発が良いと打てない・・・噛み合いませんね。

苦しい打線を岡田監督も

オリックスの苦しい懐事情をさらけ出した最後の場面だった。
1点を追う最終回。
右サイドスローの川岸を攻めた2死満塁で鈴木の代打に立ったのは,
打率1割台の右打者,塩崎だった。
前日4月30日の楽天戦で代打本塁打を放ったとはいえ,
岡田監督の「左打者がいないんよ。精いっぱいの代打やんか」
と泣きが入る勝負の一手は,初球を打ち上げての一邪飛。
借金は最多の3となり,3カード連続の負け越しが決まった。
この日は,左打者のバイナムを3番に,後藤を初めて5番に起用した。
あらゆる手を尽くしたが,カブレラが左脇腹痛で登録を抹消された24日から1勝6敗。
1人好調だった主砲を除くと3割打者のいない打線では,もがくばかりだ。
唯一の明るい材料はカブレラがこの日からフリー打撃を再開し,
4日のソフトバンク戦から復帰見込みとなったこと。
「とにかくみんな帰ってくるまではな。こういうゲーム展開になるのは最初から分かっている。
一点一点取るしかない」。
1カ月前は首位だったが,気が付けば5位楽天とのゲーム差はわずか1。
早くも正念場を迎えた。

2軍好調の大久保と微調整終了の阿南を上げて
まともにチャンスをもらえなかった濱中とまたも使えなかった吉野を札幌に残した結果
まともな代打がいないというオチに

濱中がこういうおいしい場面に居てくれたらと思ったんですが・・・
カブレラがいればミラクルボンバー北川をここまで残すという方法もあったんですけどね。

シモヤマンも打率2割を切る状態

大村はまだ完治しないんですかねぇ。




【写真は,好投するも打線に恵まれなかった木佐貫。先日の金子と同様にくやしい敗戦です。】