★5/2(日)楽天9回戦

イメージ 1

Bs 2-3 E
Kスタ宮城:20,742人)

勝:田中4勝2敗
S:川岸1勝5S
敗:伊原2敗

HR:(オ)赤田5号ソロ(8回,辛島)
   (楽)

2010年通算:34戦中15勝19敗0分 勝率.441
パ・リーグ順位:4位
楽天:4勝5敗0分

大型連休に併せて大型連休に突入の今日この頃皆様いかがお過ごしですか・・・

一死満塁の好機での下山の三球三振
あれにはさすがにイラッときました。

犠飛さえも打てないのかと・・・

オリックスはすべて1点差で楽天に3連敗した。
12安打でわずか2点と,不満の募る展開に,岡田監督は今季初めて試合後の記者会見を拒否。
集まった報道陣に対し「何してんの?(会見は)せえへんよ!」と怒りを隠さなかった。
終盤に続いた好機を生かし切れなかった。
1点差に迫った八回は1死満塁から代打下山が3球三振。
続いて代打で起用されたバイナムも初球を捕邪飛に倒れた。
ともに打率1割台の2人を勝負どころで送った場面に,選手層の薄さが浮き彫りとなった。

後藤(9試合連続安打となる3安打)
「今はうまくバットをコントロールできている」

伊原
(1回2/3を3失点で,プロ1年目の昨季から5連敗)
「試合の流れをつくりたかった。チームに申し訳ない」

1点差を跳ね返せない打線に岡田監督の怒り心頭

すべて1点差で今季2度目の同一カード3連敗。
怒り狂った岡田監督は会見拒否を通達し,監督室に直行。
コーチ陣を集めて緊急ミーティングを行い,下山ら3人の2軍降格と日高らの昇格を決めた。
15分後,監督室を出てきた時も「もうええ,言うてるやろ!」
と声を荒らげてオリックスの監督就任後初めて試合後の会見を行わなかった。
田中相手に先制しながら,先発の伊原が失点を重ねる。
たまらず中継ぎ陣を早めに投入してしのいだが,
打線は12安打放ちながら8,9回のチャンスに1本出なかった。
カブレラは最短4日にも登録される予定だが
「もう一度やると困るから慎重に考えたい」と小林ヘッドコーチ。
順位も楽天に並ばれ,下は最下位の日本ハムだけ。尻に火がつき始めた。

怒りの導火線を短くしたのがまずは伊原の乱調

前2戦は先発陣が粘って試合をつくったが,この日は伊原が期待に応えられなかった。
初回から制球が定まらず,四球を連発し,1回2/3を3失点で降板。
今季2度目の先発のチャンスを生かせず「何とか流れをつくっていきたかったのですが…」と猛省。
貴重な左腕だけに星野投手コーチは
「自分の力を出し切れずに終わった。失敗した後にうまくなってもらわないと」
と2軍で再調整して奮起することを願った。

前回と今回のピッチングが逆だったらと嘆いてしまいますね。

それとは逆に加藤,阿南,香月,小松は0封でピシャリ

オリックスは先発の伊原が安定せず二回2死で降板したが,救援陣は無失点で踏ん張った。
下降気味のチームにあって,中継ぎ投手の安定感は頼もしい要素となっている。
昨季までの抑え,加藤は2番手で登板。
力強い直球で押し,2回を打者6人で抑えて楽天の勢いを止めた。
その後も阿南,香月,小松が得点を与えなかった。
清川投手コーチは「ブルペンの準備は万全だった。これを続けていければいい」と話した。

明るい兆しもなければいけませんね。

しかし,この打線の状態だと6月くらいからローズが招聘されそうで怖い・・・


私事ですが今日から1泊の家族旅行に出かけますので
明日の更新は旅先から暫定更新とさせていただきます。

旅の空の下でいい記事が書けるかな・・・




【写真は,怒り笑い?の岡田監督。札幌,宮城の遠征を終えて本拠地で仕切り直せるか?!】