☆6/29(火)楽天10回戦

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Bs 3-0 E
(京セラドーム:10,577人)

勝:木佐貫8勝5敗
S:
敗:田中8勝6敗

HR:(楽)
   (オ)後藤6号3ラン(1回,田中)

2010年通算:72戦中35勝36敗1分 勝率.493
パ・リーグ順位:4位
楽天:5勝5敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

研修から戻って来てテレビをつけると1回裏ノーアウトでカブレラ
1番なの??と思ったらすでに3点が入ってる♪

どう考えても1,2番出塁で後藤のホームラン!

マー君相手だと立ち上がりを攻めないと
尻上がりに調子がよくなるしなかなか降板しないぞと思ってただけにニンマリ

あとはヌッキーの出来次第と思っていたら

序盤から快調に飛ばした木佐貫が,3-0のまま九回のマウンドへ上がった。
最後の138球目は直球だ。
中堅手が捕球するのを見届け,両手でガッツポーズ。
「4安打完封でしたけど,実際は10安打くらい。守りに助けてもらった」。
守りのリズムを生んだのは,落差の大きなフォークボール。
狙われてもバットの芯を外す切れは抜群だった。
 球界屈指の決め球は,思いのほかすんなり身に着いた。
亜大1年の秋,フォークの名手として阪神で活躍したOBの山本和行氏が練習に来た。
ブルペンで隣の投手を指導しているのを,こっそり聞いた。
「自分は指が長いから投げられるんじゃないかと。試したら,最初からよく落ちた」。
直球とのコンビは抜群で,自身最大の武器となった。
「僕は『こそ聞きフォーク』と呼んでます」
 完封は新人王に輝いた2003年以来,7年ぶりだ。
「サッカー(W杯)は4年に1回ですけど,僕は7年に1回なんで」。
巨人からオリックスにトレード移籍して1年目。
決まったばかりの関西の新居に,完全復活を告げる記念のボールが一つ加わった。

チームトップの8勝はすでにエースと言っても過言じゃない木佐貫
これで巨人では7,8番手の先発だったと言うんだからどんだけ層が厚いんやという感じです。

木佐貫記事をもういっちょ

ワールドカップにも勝る熱気だった。
9回4安打138球の好投で8勝目。
巨人時代の03年9月2日中日戦(倉敷)以来7年ぶりの完封勝利だ。
岡田ジャパンに“対抗心”を燃やしていた先発の木佐貫が
京セラドームに詰めかけた猛牛ファンに感動を与えた。
 「完封してやるという気持ちだった。
(ワールドカップ開催は)4年に1回ですけど,僕の完封は7年ぶりですからね。
ワールドカップ2回分。
デスクに(1面を)プッシュしてくださいよ」
 忘れかけていた記憶を自らの力でよみがえらせた。
最大のピンチは3点リードの7回。
2死から左前打,四球,死球で満塁となった。
「踏ん張りどころだ」。
孤独なマウンドで己を奮い立たせて勝負に挑んだ。
1ストライク1ボールからの3球目。
外角低めの142キロで代打の憲史を遊ゴロに仕留めて危機を脱出。
「まだ半分。これからよ。でも同じミスを繰り返すな!」。
試合前のミーティングで岡田監督が飛ばした痛烈なゲキにも応えた。

紙面のトップは残念ながら岡田JAPAN惜敗になってるでしょうが
オリ系新聞があればもしかしたらトップにでかでかと載ってたかもです。

もうひとりのヒーローは

完封劇を後藤が演出した。
初回無死一,二塁。
先発の田中が投じた初球だった。
「スライダーを狙っていたんですが,引っ張れるボールをうまく運ぶことができました」。
内角やや高めのスライダーをジャストミートした大飛球は右翼席に着弾。
6月7日の広島戦(福山)以来13試合ぶりの6号3ランとなった。
また先制弾を含む2試合連続のマルチ安打を記録。
守備でも2度の攻守で木佐貫を守り立てた。

打ってよし,守ってよしのゴッツ

たまに簡単な球をエラーするのはご愛嬌として何度も投手を救ってきた美技に感謝!


今日は移籍成功フィーバーを享受できるか元カープの長谷川

今日もプレイボールが楽しみです♪




【写真は,完封で8勝目を飾った木佐貫!2ケタ勝利もほぼ確実のところまでやってきました。】