もう一度思い出せ!!
もう一度あの時の勢いと勝利への執念を思い出してもらうためにこの記事
オリックスは13日の横浜戦に勝ち,交流戦16勝8敗で初優勝。賞金5000万円をゲットした。 快挙の原動力は,MVP候補のT-岡田,坂口,後藤の活躍, さらに抑えトリオ(レスター,平野,岸田)の確立にある。 一方で“陰のMVP”は窓際に追いやられた北川,日高,山本のベテラン勢だ。 T-岡田はこの日の逆転2ランを含む63打数20安打,6本塁打,24打点。 けがでリタイアしたカブレラの代役で12試合4番の重責を果たした。 万事辛口の岡田監督は「キャンプから振り込んできた成果やろ」とそっけないものの, 少々のミスには「一生懸命やとるんやから」とかばってきた。 対照的にベテランには容赦ナシ。 2軍落ちをチラつかされた先発の山本は交流戦4勝, 日高も投手陣の乱調の責任をとらされ4月下旬にファームへ落とされことが発奮材料となった。 「打てないと(監督に)見切られるのが早いので」 と奮起した北川は満塁アーチを含む5本塁打と周囲の期待以上?の働きを見せた。 岡田監督の選手操縦法の妙は,若手を萎縮させず, ベテランには肩たたきで刺激を与える-にあるか。 ただ「今は若手,ベテランがうまくかみ合っている。 このハーモニーを後半戦もつなげられるか,反動が怖い」とは球団関係者。 交流戦Vとはいえリーグ4位は変わらず,浮かれている状況にはない。
短期決戦ではバツグンの威力を発揮したそらそうよ流の人身掌握術
同リーグ対決では敵チームのスコアラーの分析と
首脳陣の対処がうまいのか苦戦中
首脳陣の対処がうまいのか苦戦中
そして,がむしゃらにバットを振ったキャンプを思い出して大暴れしてほしいのが
初めての“夏祭り”で豪快な花火を打ち上げたる! オリックスのT-岡田が28日,パ・リーグ外野手部門のファン投票で 第2位となる34万6765票を獲得して初選出された。 「オールスターに出られると思ってなかったので,ビックリしています。信じられないです」 記者会見では照れ笑いを浮かべた。 しかし初々しさはそこまで。 一歩ずつスターへの階段を上る和製大砲は夢の舞台での特大アーチに意欲を燃やした。 「全部ホームランを打つ意気込みでいきます。 力と力の勝負。 変化球は打てないので,真っすぐ勝負をお願いします。 ホームランか空振り三振」 速球派の藤川(阪神)や, セ・リーグの先発が予想される一学年下の前田健(広島)との対戦を熱望した。 特に両リーグ最多得票で初選出されたマエケンには 「同じ大阪出身ですからね」と“先輩”としてのプライドをのぞかせた。
一気にT-岡田の名前を売って
オールスターでもMVPを獲得して安い年俸の足しにしてもらいたいです。
オールスターでもMVPを獲得して安い年俸の足しにしてもらいたいです。
最後にルーキーイヤーの輝きを取り戻してもらいたいのが
きょう29日の楽天戦(京セラド)で先発する木佐貫がチームの連敗を阻止する。 交流戦後は2勝6敗。 目下パ・リーグ5位の日本ハムとは0・5,最下位の楽天とは1・5差に迫られている。 それだけに4連勝中と安定感抜群の先発右腕に期待がかかる。 この日はスカイマークスタジアムでの指名練習に参加して汗を流した。 また,あす30日の第2戦では広島からトレード移籍した長谷川が初先発予定。 「不安もあるが,前を向くしかない」と闘志を燃やした。
特に長谷川は木佐貫と同じく先発ローテの一角に食い込んでくれると心強いです。
しかし,うちにいるルーキーイヤーに7勝してから輝かない男もそろそろ・・・
【写真は,今季はいろいろ取り上げられることも多くなったTくん。全星戦でも輝くぞ!!】