☆7/1(木)楽天12回戦
土日が来るのをひたすた待ちわびて今日を乗り切りたいと思います。
投打の役者がきっちり仕事を果たした。 スタンドがわいたのは1点リードの四回一死,若き大砲,T-岡田の打席だ。 「バットの先だったんですが,うまく振り抜くことができました」 井坂の内角高めに浮いたカーブを,ノーステップ打法で豪快に一閃。 右翼席へ16号ソロを運んだ。 八回にも右翼ポール際の5階席に,特大17号ソロを放り込んだ。 主砲・カブレラも,一回二死一塁で,中前に7試合ぶりの適時打。 六回には11号2ラン,八回は2打席連続となる3ラン。 「あれこれ考えず,とにかく来た球をしっかりとらえることだけ考えた。 直球を完ぺきにとらえられた」と脅威のパワーを見せつけた。 打線に応えるように,エースの金子千も好投。 6月は4試合に登板し0勝3敗,防御率5・34と振るわなかったが, この日は味方がプレゼントしてくれた先制点で余裕が生まれたのか,楽天打線を抑え続けた。 投打の歯車がかみ合い,楽天には開幕カード以来の同一カード3連勝。 貯金1も6月18日以来ぶりだ。 7月に一気に攻勢をかける。 カブレラ(2本塁打を含む3安打6打点) 「あれこれ考えず,来た球をしっかりとらえることだけを考えた」 日高(2試合連続本塁打) 「金子千もいい投球をしてくれていた。中盤で追加点を取れて良かった」
4,5番の2ホーマーの影で日高会長の2夜連続アーチも光ってました。
何より金子を上手にリードしてくれましたね。
何より金子を上手にリードしてくれましたね。
追加記事で派手なホームランの話題を
迫力満点の揃い踏みだった。 ホームラン王争いの常連・カブレラが2本塁打を放てば, 新進気鋭のT-岡田も自身初の1試合2ホーマーを記録した。 この2発で,T-岡田は18本塁打でトップを並走する ロッテの金泰均(キム・テギュン)とソフトバンクのオーティズに1本差に肉薄した。 「金子さんが言うように(飛距離は)日本人離れしていますね。感触としたら,完ぺきです」 金子千のインタビューでのT-岡田評,「日本人とは思えないですね」を借用して, T-岡田が胸を張った。 0ストライク3ボールから「直球1本に絞っていた」とはいえ, 7回の17号ソロは右翼5階席中段へ落下した。 こと飛距離なら,カブレラも負けてはいない。 6回に11号2ランを左中間席へ,7回には12号3ランをバックスクリーンへ運んだ。 「来たボールをしっかりとらえることだけを考えていた。 ストレートを完ぺきにとらえることができた」。 ホームラン談話にも年間最多本塁打記録(55本)保持者の自負が垣間見えた。 「カブレラ?初めてやろ,こういうバッティングは。 基本的にはノースリーからは“待て”にしているが,あんな点差やから“打て”にした」 楽天との開幕シリーズ以来今季2度目の同一カード3連勝も相まって 岡田監督の舌の滑りは滑らかだった。 伸び盛りのT-岡田がノースリーから 「気楽に力まず,うまくスイング」して結果を出した。 74試合中,28試合故障で欠場していたカブレラも先制打を含む6打点の大暴れである。 「オールスターまでどれだけ貯金できるか」 カブレラとT-岡田が初の2発揃い踏みを果たした。 指揮官も上位追撃への手応えを感じ取る。 きょう2日からのソフトバンク3連戦に全勝すれば,3位進出が成る。
日本人離れした日本人と人間離れした外国人のパワーで圧倒!
本当にAクラスが見えてきました♪
エース復活の予兆の記事も
非の打ちどころがない,完封劇だった。 金子千が楽天打線を手玉に取り,両リーグトップとなる今季3度目の完封で5勝目を挙げた。 楽天戦は3月20日の開幕戦に続く完封勝利で, 08年から続くこのカードでの連勝も「6」に伸ばした。 「完封はものすごくうれしいが,一つ勝ててホッとしました」 開口一番,ヒーローらしくないコメントを口にした。 4勝7敗,防御率4・62の数字が物語るように「チームに迷惑をかけてきた」のだ。 それでも「後のことは考えずに最初から飛ばした」ことが好結果に結びついた。 「交流戦明けで,一番良かったん違うか」。 岡田監督も開幕投手に指名したエースの復活を喜んだ。 「前半からストライク先行でいった。真っすぐが良かった」。 投球の基本に立ち返っての完封劇に当人も目を細めた。
直球とスローカーブのコンビネーションがうまくはまってたみたいですね。
【写真は,久々のち~ちゃんスマイル炸裂のエースと特大2発炸裂の若き主砲】