☆7/2(金)ソフトバンク10回戦

イメージ 1

Bs 5-2 H
(ヤフードーム:30,711人)

勝:山本7勝4敗
S:岸田5勝4敗3S
敗:ダービン1敗

HR:(オ)カブレラ13号2ラン(2回,ダービン)
   (ソ)ペタジーニ4号2ラン(2回,山本)

2010年通算:75戦中38勝36敗1分 勝率.514
パ・リーグ順位:4位
ソフトバンク:4勝5敗1分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

昨日の飲み会で一昨日,昨日と熱が38℃以上出てたんですけどと宣告するも一笑にふされて
3次会で昨日の飲み会でのお偉いさんの大将が帰るまでお供させていただきました。

出張の随行でも思いましたがお偉いさんはほんと元気です。


というわけで結果しか見てないんですがこちらも元気に4連勝♪

オリックスカブレラの2試合連続本塁打などで序盤から試合を優位に進め,
5-2でソフトバンクに快勝。
4連勝で3位ソフトバンクにゲーム差「1」まで詰め寄った。
 速攻だ。
3位浮上を懸けたソフトバンクとの直接対決。
岡田オリックスが先手を奪った。
一回一死から赤田が右翼線を破る二塁打。
続く後藤が追い込まれながらも中前へ先制適時打を運んだ。
 「スライダーをうまく打ち返すことができた。とにかく先制したかったから,よかった」
 相手は新外国人投手のダービン。
米大リーグ通算6勝の右腕は4月に入団テストに合格。
6月25日の楽天戦(Kスタ)で来日初登板勝利を挙げたばかりだ。
 「メジャーで投げたことあるらしいな。でも,わからん」
と岡田監督もあまりにも少ないデータに,実力を把握できないまま。
攻略に手間取る恐れもあっただけに,大きな先制点だった。
 二回には一死二,三塁から赤田が2点右前打。
カブレラは3ボールから直球を狙い打ち,
バックスクリーン右へ2試合連発の13号2ランをたたき込んだ。
 試合前,緊急事態が発生していた。
前夜の楽天戦で3連勝し,移動日なしでの福岡遠征。
昼すぎに博多へ到着すると,大引がトレーナーに腰痛を訴えたのだ。
 「(JR新神戸)駅では『大丈夫です』いうとったのに。電車賃がもったいないのう…」
と指揮官はボヤキながら,出場選手登録を抹消。
阪神との2軍戦に出場していた金子圭の緊急昇格を決めた。
 先発の山本は前半をペタジーニの2ランだけで踏ん張り,今季7勝目。
いよいよ4月23日以来のAクラス浮上が見えてきた。

後藤(一回に先制の中前打)
「勝負球は変化球と頭にあった」

清川投手コーチ(好救援の鴨志田,古川に)
「打者に向かっていく気持ちが出ていた。度胸勝負だな」

電車代がもったいないとは岡田監督流(?)の心配の仕方だと思いますが
ビッキーは今季は精神的にもなかなか波に乗れないままの状態が続いてますね。

それがちょっと心配ですがチーム自体はうまく歯車が噛み合ってきました。

超苦手の初物もおいしくいただいたみたいで別記事も

勢いを吹き返したチームに“初もの”は関係なかった。
ソフトバンクの先発は初対戦のダービンだった。
 岡田監督は「立ち上がりを(攻める)言うても…。甘い球が来てたんちゃうか。
逃さんで打ったと思う」と試合を振り返った。
 初回1死から赤田がチーム初安打となる二塁打で出塁。
1死二塁で打席には後藤。
1ストライク1ボールからストレート,スライダー,チェンジをファウルした。
3球連続でバットを振りタイミングを合わせていた。
「“勝負球は変化球が来る”というのが頭にあった」。
読み通りに粘った6球目。
やや外角へのスライダーをうまくとらえた一打は中前への先制適時打となった。
 「映像は見たけど。どんな投手か,まったく分からへん」。
試合前には岡田監督が珍しく困惑した様子を見せたが,
フタを開けてみれば,すべて演技かに思えるような展開。
苦戦の予想をあっさり覆した。
 痛烈な先制パンチで攻略への突破口を完全に開くと3点リードで迎えた2回2死一塁。
カブレラが牙をむいた。
3ボールからの速球をジャストミート。
大飛球は2試合連続の13号2ランだ。
「完ぺきにとらえてことができた」。
2回で5安打5得点。
助っ人右腕に総力戦で襲いかかりKO。
チームは貯金2で開幕以来となる今季最多タイの4連勝だ。
 「1試合,1試合。まだ順位なんか関係ない。今から考えてたら144試合,もたへんわ」
 3位に座るタカ狩りに成功しても指揮官は何事もなかったかのように振り返った。
それも演技なのか!?Aクラス進出を狙う岡田オリックスは“下克上”を視野に入れた。

いつもは調子の上がってきたチームとぶつかるという巡り会わせだったのに
楽天ソフバンと落ち目のチームにうまく当たってきました。

ここは最低でも勝ち越しを狙わねば!!

及第点の仕事をして7勝目を上げたのが省吾

先発の山本が5回1/3を6安打2失点で7勝目をマークした。
最大のピンチは5点リードの2回。
無死二塁からペタジーニに4号2ランを浴びた。
なおも2死からは連打で一,二塁。
しかし最後は川崎を外角低めの速球で左飛に打ち取って危機を脱した。
最少失点で切り抜けた2回以降は粘投を披露。
しかし岡田監督は「もうちょっと踏ん張らないとアカン!」
と,期待の左腕への注文も忘れなかった。

期待の裏返しがこの言葉
最近そう聞こえるようになってきた岡田語録

語録と言えばこんな記事が

オリックス田口壮外野手が,41歳の誕生日にユニークな決意表明をした。
赤塚不二夫の漫画「天才バカボン」に登場するバカボンのパパが同じ41歳という話題に触れ,
「偉大やわ。『これでいいのだ』で全部済ませるんやもん」と話した。
米国でマイナー経験もある自身は逆境において
「まあ,しゃあない」という精神を持っているが,
「それより上やろ。『いいのだ』って肯定やもんなあ。
今年1年,バカボンのパパを目指して頑張ります」と笑顔だった。

壮田口


チームの覇気を停滞させないためにあえて明るく


それでいいのだぁ!!




【写真は,こちらの将吾さんも2軍から生還されて絶好調!この辺が監督の操作術のうまさ?!】