★8/1(日)楽天18回戦
不甲斐ない投球で4回途中で交代させられた省吾
先発の負けん気というか気迫の差で連勝がストップしたような感想でした。
まあ中2日でしたからコンディションも悪かったと思って
降雨ノーゲームから“中2日”で先発した山本が3回1/3を3失点で7敗目を喫した。 「先に点を与えてしまい,いい流れをつくっていくことができませんでした」。 2回1死からルイーズへの初球,高めに浮いた速球をはじき返され左中間への先制ソロ。 1点を追う3回にも2失点を喫した。 それでも岡田監督は「中2日やったしな。次は間隔を空けて投げさせる」と擁護していた。
先制点が試合を制したかっこうになった昨日の試合
安打数も1本上回っていたのに1点差での敗戦
安打数も1本上回っていたのに1点差での敗戦
オリックスの連勝は7でストップ。 反撃は七回の2点止まりで,結果的には序盤の逸機が響いた。 一回は1死三塁,二回も無死満塁としたが生かせず, 岡田監督は「(田中は)そんなに良くなかった。 あそこで1点でも入っていたら楽にいけた」と嘆いた。 田中との相性のよさを買い,14試合ぶりに2番で先発起用した赤田は無安打と不発。 1点差に追い上げた七回の2死一塁でもあっさり3球三振に倒れ, 指揮官は「全然あかんかったな。やっぱり調子やろな」と話した。 山本(3回1/3を3失点で7敗目) 「先に点を与えて,いい流れをつくれなかった」 西(六回を三者凡退) 「体調が悪くて自分のことで必死だった。無事に抑えられて良かった」 清川投手コーチ(山本の三回に) 「ボールが中へ集まって,安打が続いてしまう」
最後に岡田監督の嘆きを
オリックスは序盤の拙攻が響き連勝が7で止まった。 初回1死三塁は後藤とカブレラが連続三振。 最大のチャンスだった2回無死満塁は山崎浩が二飛,鈴木は空振り三振。 最後は坂口が3球三振と,淡泊な攻撃に復活登板の田中は完全に息を吹き返した。 岡田監督も序盤の攻撃を敗因に挙げた。 「1点でも取っていればな。1回,2回だけ。それだけやん。 (田中の調子も)そんなにええことなかった」 1点差に追い上げた7回,なお2死一塁では 21日ぶり先発出場した赤田が2番手・青山相手に2球連続で見逃した後, 低めのフォークにバットが空を切った。 9回2死二塁でも坂口が3ボールから2球連続で見逃し。 最後は難しいシンカーに手を出して二ゴロに倒れた。 「(赤田は)全然アカンな。勝負にならん。バット振らんやつもおるからな。 バット振らな何も起こらんよ」。 痛恨の惜敗に指揮官もご立腹だった。
明日からの本拠地6連戦ではいいところを見せてもらいたいですね。
【写真は,省吾をここで使っておきたかったのはローテの事情。次に期待。】