あらゆる面でKパワー

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KARAの事務所騒動や
サッカーの韓国戦の興奮冷めやらぬ中

オリックスも韓国とのHOTな話題を独占しそうな今季
今日は韓国ネタを少し


オリックス韓国プロ野球界が誇る投打の英雄をそろって獲得した。
韓国で2003年に王貞治(元巨人)が持っていた
シーズン最多本塁打の「アジア記録」を1本上回る56発を放った李承ヨプ内野手(34)と,
アジア出身の大リーガーとして最多の通算124勝を挙げた朴賛浩投手(37)。
昨年は5位に終わったチームにとって大きな戦力補強だが,
さらなるビジネスでの韓国進出をもくろむ親会社の知名度アップを図る狙いもある。

■李と朴2人とも
親会社のオリックスは昨年9月,韓国の中堅貯蓄銀行「プルン2相互貯蓄銀行」を買収。
中堅・中小企業を対象に事業資金などを融資する優良銀行で,総資産は約494億円。
株式の約85%を約85億円(1190億ウォン)で取得し,
オリックス側から経営トップらを派遣し,本格経営に乗り出すという。
さらに買収を足がかりに,韓国国内での多角的な事業を本格的に展開していく計画で,
企業向けだけではなく,パソコンなどを使った
株売買,金融といった,個人リテール事業も含まれている。
そこで重要になってくるのが「オリックス」という企業名を韓国で浸透させること。
現役選手ながら,当地ではすでに伝説のヒーローの域に達している
李承ヨプと朴賛浩の入団は,この上ない手段。
横浜の球団売却問題が取り沙汰された昨年10月,宮内義彦オーナーは
「オリックスが世界で事業を行う上で,スポーツの球団を持っていることは
会社のイメージにとってプラスになる」と語っている。

■韓国で試合中継も
その李承ヨプ,朴賛浩ともに,入団会見はソウルで行われた。
その席で2人が袖を通したユニホームは,濃紺に白抜きで
「ORIX」の文字が入った昨季までのビジター用。
同様の会見ではホーム用を着るのが球界の慣例だが,
今回は社名のアピールを優先させたかたち。
その効果が出始めているのか,すでに球団には
オリックス戦を中継したいという韓国側からの打診が
「ちらちら出ています」と村山良雄球団本部長。
来季以降,韓国での公式戦開催も検討しているという。
2人の年俸は,李承ヨプが1億5千万円プラス出来高払い,
朴賛浩出来高払いを含む満額で2億5千万円。
昨季,1億円プレーヤーはカブレラ内野手しかいなかったが,
今回の巨額投資には,親会社の事業展開という背景があってこそ。
企業名が前面に出ることを“否”とする風潮が高まっている昨今の球界だが,
企業が球団を持つ限り,ビジネスの観点から,「球団イコール広告塔」という位置づけは,
やはり不変のようだ。(金額は推定)

そんな親会社の思惑通り

経済専門チャンネルのSBS CNBCは21日,
朴賛浩パク・チャンホ)投手と李承ヨプ(イ・スンヨプ内野手の所属する
プロ野球オリックス・バファローズのホーム試合を独占中継すると明らかにした。
4月1日に開かれる東北楽天とのホーム開幕戦をはじめ,計72試合を生中継する。
SBS CNBCは「日本で韓流ブームが続いている上,
野球に対する国民的要望が高いことを考慮し,中継を決めた」と明らかにした。
一方,オリックスに所属する韓国勢2人は,
来月から始まるチーム春季キャンプに向け,韓国で汗を流している。

さらに

韓国出身のスーパースター,朴賛浩パク・チャンホ=37)投手と
李スンヨプ(34)内野手を獲得したオリックスは28日,
球団公式ホームページ(HP)の韓国語自動翻訳サービスを球界で初めて実施すると発表した。
韓国のファン拡大を狙う新サービスについて大西広報部長は
「韓国から球団ホームページへのアクセス数が急増しました。
数多くのファンの皆様からご要望をちょうだいいたしましたので,
韓国語自動翻訳サービスを実施することとなりました」と説明した。
李スンヨプの入団後,球団ホームページのソウルからのアクセスが急増。
地域別では関西地区,関東地区に続いて3番目で,全アクセス数の約1割にまで達した。
この結果をもとに昨年12月から新サービス導入の検討を開始。
韓国人コンビの動向に注目している多くの韓国ファンに向けて情報を発信することを決めた。
HPのトップページに韓国語のリンクを設置し,
2人が入団会見を行うあす30日の午後8時からサービスを開始する。

さら~~~に

オリックスはインターネットゲームポータルサイトハンゲーム」等を運営する
韓国のNHN社と球団公式スポンサー契約を結んだと発表した。
韓国企業とのスポンサー契約は球界初。
今季の開幕戦からヘルメットの側面部とユニホームのパンツ下には
「Han Game」のロゴが入る。
本拠地の京セラドームの一部広告看板にもロゴが登場する予定だ。
また韓国内で主催試合の放映へ向け,韓国の放送局SBS社とも契約合意したと発表。
これで今季の主催試合(72試合)が韓国国内でも放送されることになった。

ビジネスだけに終わらせず
ふたりがリアルに活躍することを祈ってます。

ちなみに今日から1泊2日で職場旅行
滋賀県近江八幡と京都への旅

折りしも大寒波が押し寄せてる最中
ちょっと行きたくないのですが幹事なので仕方ない・・・


またもコメ&レス当分,遅れますが悪しからずご了承ください。




【写真は,巨人時代のように活躍せず2軍でくすぶるとビジネスも逆効果の諸刃の剣。スンヨプ奮起なるか?!】