★2/27(日)OP戦阪神2回戦

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Bs 0-4 T(春野)

勝:鄭1勝
S: -
敗:寺原1敗
HR: -

OP戦通算:2戦中1勝1敗0分 勝率 .500
阪神:1勝1敗0分


さあ,今日も本題の前に『岡田監督行動録』を

オリックス岡田彰布監督(53)が「守備力」を発揮した。
オープン戦に備えて春野総合運動公園に到着すると,さっそく施設チェックへ出かけた。
そこで駐車してあった久保充広マネジャー(36)の車を見つけ,
何げなく運転席のドアに手をかけると,ガチャリと開いた。
「鍵付けっぱなしやん。盗まれるで。こんなんパッと乗り込んですっと持って行かれる」。
勝負師らしい勘の働きぶりで盗難事件を未然に防止。事なきを得た。

何かにつけていろいろおもしろい岡田監督の行動
ボラ釣り観察,餅のふるまい,人の車のドアを開ける・・・

この奇行が采配に活きていけばおもしろい?!

しかしボブマネージャーも無用心ですね(笑)


昨日も先発テストで二人の候補が投球

まずは復活が命題の寺原

昨年オフに横浜からトレードでオリックスに移籍した寺原が先発し,
3回2安打2失点でマウンドを降りた。
寺原は,初回,二回を三者凡退と抑えたが,三回,先頭打者の高浜に二塁打。
続く小宮山は投ゴロで打ち取ったと思われたが一塁に悪送球し,
その間に高浜に生還され先制点を許した。
さらに柴谷に安打を許し続く坂が遊ゴロで一死一,三塁となり平野の二ゴロ間にも失点した。
直球は,力のある球を投げていたが,セットポジションでの投球に課題を残した。
チームは阪神投手陣の前に8安打も,打線がつながらず4-0で敗れた。
注目のドラフト1位,駿太(本名後藤駿太,群馬・前橋商高)は
「2番・右翼手」で先発出場し,5打数2安打だった。

自らの失策からの失点だけに文句は言えませんが
内容は悪くなかったのかな?というところ

別記事も

好投を続けていたオリックスの寺原は3回,自らのミスで崩れた。
無死二塁でゴロの処理を焦ってしまい一塁へ悪送球。
この間に二塁走者は一気に本塁へ。「ああいうミスがもったいない」と反省した。 
1,2回はそれぞれ3者凡退に抑える堂々の投球。
最速も147キロをマークした。
先発陣はエースの金子千を筆頭に故障者が続出しており,
横浜から移籍した27歳の右腕は「ボール自体は良かった」と手応えを感じていた。

この時期ですので手ごたえがあればよしというところかもしれません。

もうひとりの期待の先発マクレーンとコバマサのコメントも

マクレーン(3回2失点)
「自分の中では悪くなかった。
日本の打者は変化球を打つのがうまい。走者を背負ってからが課題」

小林雅(1回無失点)
「いいと思う。打たせて取れた。
まだ2月なんで徐々に上げていければ。年齢も年齢なんで」

ちょっと課題の多い登板だったかものマクレー
ここは日本に慣れるのが先ですね。

そして昨日の駿太

止まらない。
オリックスのドラフト1位・駿太(前橋商)がまた打った。
快打でデビューしたオープン戦初戦に続き,今度はマルチ安打をマークした。 
「(4打席目は)あれは狙っていたわけじゃないです。コース的には厳しかったですけど…」
新人離れした打撃だ。
7回1死一,二塁での第4打席。
阪神・江草が外角へ投じた初球のスライダーをいとも簡単にバットの芯で捉えた。
「うまく打たれた。そんなに甘くないところだったのに…」。
実績十分の左腕も目を丸くした一打は左前へ。
9回2死の最終打席では,これまた左腕の藤原から今度はスライダーを中前へ運んだ。
これで紅白戦などを含めて実戦10試合で40打数13安打,打率・325。
17歳のルーキーに,岡田監督は
「駿太は1軍におらすよ。(今後のオープン戦も)連れていく」と明言。
28日には都内で新人研修会に出席し,3月1日には前橋商の卒業式が待っている。
そのためチームよりひと足早く,この日で高知キャンプを打ち上げた。
「出来過ぎて怖いぐらいです」と駿太。
キャンプ2軍スタートから途中昇格。
止まらぬ勢いで開幕1軍はおろか,スタメンすらも射程圏内に入ってきた。

まだ高校も卒業してないのが改めて驚き
成長の過程だということにも喜びを感じます。

最後にいまいちパッとしないTのコメントも

T-岡田(内野安打1本止まりの4番)
「体が開くのをうまく修正したら打てると思う」

ソフトバンクの4番カブレラが調整ばっちりみたいなので
T-岡田にはここから再度修正をかけてもらわないと困りますね。




【写真は,とりあえず順調な投球だったといえる寺原。3連戦裏ローテの1番手で期待してます。】