so toughness

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8月に入り自分も嫁さんもちょっと夏バテ気味
子供ふたりはちょっと夏風邪をひいてるけど元気元気

若さの違いだなと思っていたらこんな記事が

京セラドーム大阪の一塁側ベンチ。
ロッカールームにつながる中央に抜ける通路を入ると,すぐ右隣に通称ミラールームがある。
3面に全身大の鏡が張られ,試合中に代打の準備を行う選手たちが出番を待つ部屋だ。
オリックス最年長の42歳,田口壮は試合前の打撃練習を終えると,ミラールームへ直行する。
奥の鏡の前に立つと,自分の姿をじっと見つめる。
ときに腰を左右に動かしたり,あるときにはバットを持って構えたり。
その儀式は,その日によって動きが違っている。
「あれですか?
確認しているんですよ。身体の動きですね。
その日によって身体の動き方ってのが,違ってくるもんですからね。
だから,きょうはどうだろう,と自分で見ているんです」
時間にすれば,ほんの3分程度。
かつてオリックスの同僚だったイチロー(現マリナーズ)よりも
「直線を走るんやったら,田口の方が速かったで」
と2人とのプレー経験のある岡田監督が証言する高い身体能力。
これをフルに発揮するための極意が,その“自分との対話”にあるのだ。
右肩痛で開幕は2軍スタート。
5月に1軍昇格を果たすと,交流戦での打率.363は同僚の坂口に続く2位。
2番の適役に悩んでいた岡田監督だったが「田口がええ仕事をしてくれる」とその座に定着した。
そのベテランはメジャー時代に続けていたブログを今季から再開。
ある休日には坂道をダッシュする写真がアップされていた。
「家の前ですわ,あの坂道。ちょっと走っておきました」。
休日返上で家の前を走る42歳-。
そのタフネスぶりは,3年ぶりのクライマックスシリーズ進出を狙うオリックスに,
もはや不可欠な存在だ。

そうです!!
チーム最長老の田口は元気

打撃だけじゃなく守備中に魅せる所作にも無駄がない
アメリカではイチローが賞賛されてますけど
守備位置やその動きでは田口も負けてません。

同じ時期に同じチームでプレーしたからなのか
あの黄金期で身についたことは42歳の今でも活きてるんでしょうね。

ベンチのムードの悪さを田口のハツラツさで変えていけたらいいんですが・・・

そんな田口の背中を見て欲しい選手のひとりの記事も

オリックス・T―岡田が今年も岡田監督に節目の勝利をプレゼントする。
後半戦6試合連続安打と打撃不振から抜け出しつつある大砲は
「(8月は)いい働きをしたい」 
指揮官は残り3勝で監督通算500勝を達成する。
昨年3月31日の日本ハム戦(東京ドーム)では
9回に決勝3ランを放って通算400勝に花を添えており
「打てなくても使ってもらっている。4番にも置いてもらっている。
そういう思いに応えたい」と意気込んだ。

4番の重圧は経験してこそ跳ね返せるもの
優しい豪砲が激しい豪砲に変わるがこの1年かもしれません。

そのためには田口のように日々の鍛錬と身体のケアは大切ですね。




【写真は,激走する42歳の勇姿。自分もパワフルでスマートな40台を目指したいです。】