★10/1(土)楽天23回戦

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Bs 2-4 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)田中,ラズナー-嶋
(オ)木佐貫,高宮,西,吉野,比嘉,岸田-斉藤,鈴木

【責任投手】
(勝)田中25試合17勝5敗
(S)ラズナー30試合3勝4敗14S
(敗)西24試合9勝7敗1S

本塁打
(楽)
(オ)

2011年通算:132戦中66勝60敗6分 勝率.524
パ・リーグ順位:3位
楽天:11勝11敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

ダルビッシュパ・リーグいや球界ナンバー1投手の争いをしてるマー君
迎え撃つは信頼を取り戻したい木佐貫

気合十分だったが空回りで不安定な投球に終始し

オリックス先発の木佐貫は無失点だったが,不安定な投球で四回途中で降板した。
一,二回と得点圏に走者を背負い,四回に牧田に四球を出して
1死一,二塁としたところでマウンドを降りた。
前回登板の9月17日のロッテ戦では,七回途中まで2失点とまずまずの出来だった。
しかしこの日は期待に応えられなかった。
今季の開幕投手もここまでわずか1勝。
木佐貫は「早い回でマウンドを降りる形になってしまい,リリーフ陣に申し訳ない」と話した。

勝ち投手の権限をあとアウト2つとして無念の降板
その後を次いだのは寺原,金子に続く2ケタ勝利に王手の西くん

しかし・・・

逆転負けにオリックス・岡田監督は中1日で
3番手として起用した西をあきれ口調でやり玉に挙げた。
「もう,下(2軍)に行ってもらうよ。この3日間で2つ負ける投手は置いとかれへんやん」。 
1点先制した直後の5回からマウンドに送り出した西は,
9月29日のロッテ戦(京セラドーム)に先発して敗戦投手。
指揮官はプロ初の2桁勝利がかかる20歳右腕をアシストしたつもりが,
1回1/3で3失点と期待は完全に裏切られて2位の日本ハムとのゲーム差は2に開いた。
「一番,おいしいとこよ。ごっつぁんですってところやん。
誰でもあそこからいきたいよ。勝ち星つくんやから」と指揮官のぼやきは止まらなかった。

T―岡田(2安打1打点も逆転負け)
2つとも甘い球だったので,ヒットになって良かった。
追い込まれてからボール球を振っていた。

勝ち星への執念は楽天の田中が勝り残念ながらの敗戦

球数が多くなったら降板したいですという
楽天もうひとりのエース岩隈と違って
勝つまで投げぬく気迫を持つマー君は手ごわいです。


西くんに足りないのはこの執念
笑顔は勝利の瞬間まで残しておくことを覚えたシーズンになりましたね。

残り12試合
CSまでのクリンチナンバーあと9




【写真は,木佐貫には無情,西には温情の投手交代をした岡田監督。そして西に激怒。】