★10/1(土)楽天23回戦
気合十分だったが空回りで不安定な投球に終始し
オリックス先発の木佐貫は無失点だったが,不安定な投球で四回途中で降板した。 一,二回と得点圏に走者を背負い,四回に牧田に四球を出して 1死一,二塁としたところでマウンドを降りた。 前回登板の9月17日のロッテ戦では,七回途中まで2失点とまずまずの出来だった。 しかしこの日は期待に応えられなかった。 今季の開幕投手もここまでわずか1勝。 木佐貫は「早い回でマウンドを降りる形になってしまい,リリーフ陣に申し訳ない」と話した。
勝ち投手の権限をあとアウト2つとして無念の降板
その後を次いだのは寺原,金子に続く2ケタ勝利に王手の西くん
その後を次いだのは寺原,金子に続く2ケタ勝利に王手の西くん
しかし・・・
逆転負けにオリックス・岡田監督は中1日で 3番手として起用した西をあきれ口調でやり玉に挙げた。 「もう,下(2軍)に行ってもらうよ。この3日間で2つ負ける投手は置いとかれへんやん」。 1点先制した直後の5回からマウンドに送り出した西は, 9月29日のロッテ戦(京セラドーム)に先発して敗戦投手。 指揮官はプロ初の2桁勝利がかかる20歳右腕をアシストしたつもりが, 1回1/3で3失点と期待は完全に裏切られて2位の日本ハムとのゲーム差は2に開いた。 「一番,おいしいとこよ。ごっつぁんですってところやん。 誰でもあそこからいきたいよ。勝ち星つくんやから」と指揮官のぼやきは止まらなかった。 T―岡田(2安打1打点も逆転負け) 2つとも甘い球だったので,ヒットになって良かった。 追い込まれてからボール球を振っていた。
勝ち星への執念は楽天の田中が勝り残念ながらの敗戦
西くんに足りないのはこの執念
笑顔は勝利の瞬間まで残しておくことを覚えたシーズンになりましたね。
笑顔は勝利の瞬間まで残しておくことを覚えたシーズンになりましたね。
残り12試合
CSまでのクリンチナンバーあと9
CSまでのクリンチナンバーあと9
【写真は,木佐貫には無情,西には温情の投手交代をした岡田監督。そして西に激怒。】