☆10/15(土)日本ハム24回戦

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Bs 4-0 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)木佐貫,平野,岸田-斉藤
(日)ウルフ,宮西,乾,谷元-鶴岡,渡部

【責任投手】
(勝)木佐貫19試合2勝7敗
(敗)ウルフ26試合12勝11敗

本塁打
(オ)バルディリス17号2ラン(8回,乾)
(日)

2011年通算:143戦中69勝67敗7分 勝率.507
パ・リーグ順位:3位
日本ハム:9勝13敗2分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

昨日の田口の件での記事でたくさんのコメントをいただきありがとうございます。
相変わらずブログ管理する時間が取れないため
コメント遅くなりますが
状況も気持ちも落ち着いたくらいにしっかりリコメしたいと思います。


負けられない試合が続く中
開幕投手が最後で輝いてくれました。

オリックス木佐貫が6回2安打の好投で日本ハム打線を零封。
打線は初回にT-岡田の二塁ゴロの間にすかさず先制すると
バルディリスの2ランなどでリードを広げた。
日本ハムに完勝した3位・オリックスが西武と争うCS進出に向けて前進した。
正念場で汚名返上ピッチだ。デーゲームで勝った西武に0・5差まで迫られて臨んだ一戦。
敗れれば勝率5割で並び,クライマックスシリーズ進出が窮地に追い込まれる。
大事な一戦で木佐貫が力投した。
開幕投手ながら,ここまで5月20日の広島戦(京セラドーム)が今季唯一の白星。
期待を裏切ったシーズンだったが,岡田監督は
「だいぶストレートに力が戻ってきている」と,ここに来て復調に手応えを感じていた。
前回中継ぎで登板した10日のソフトバンク戦(ヤフードーム)では,
2回を6者連続で空振り三振に抑えるなど調子は右肩上がりだ。
好調をそのままに,一回から140キロ中盤の直球と
キレのあるフォークのコンビネーションで日本ハム打線を抑えた。
三回以降は4イニングを3者凡退に抑えるなど堂々のピッチングで6回2安打無失点。
重圧の中で今季最高の投球を披露し,救援陣に託した。
打線も一回に1点を先制。
さらに五回二死二塁では坂口が真ん中高めの149キロ直球を振り抜き,右中間への適時三塁打。
貴重な追加点を奪った。
「大事な試合が続いている中,打てていませんでしたし,
なんとしても走者をかえすことを考えていました」と胸を張った。

七回以降は中継ぎエースの平野,岸田と繋いで日本ハム打線につけ入る隙を与えなかった。
木佐貫は5月20日以来となる2勝目(7敗)を飾った。

平野(球団記録に並ぶ71試合目の登板で2回無失点)
「知らなかった。最後,頑張ります」

バルディリス(八回に17号2ラン)
「打ったのはストレート。パーフェクト」

全員で勝ち取った勝利という感じの試合
ヌッキーの粘りの投球を久々に見た気がします。

そして坂口の安打も久々に見ました。
3割を切った打率を最終戦で引き戻してもらいたいですね。

同様の記事を岡田監督のコメントを含めて

3位オリックスに自力CS進出の可能性はもうない。
だから勝つしかなかった。
そして投打がかみあっての快勝。
大きな白星に試合後の岡田監督は「みんな(集中力)持ってやっている」
と久しぶりに笑みをこぼした。
デーゲームで4位の西武が勝った。
敗れれば18日のレギュラーシーズン最終戦を待たずに,CSへ進む道が断たれる可能性もあった。
背水のマウンドで木佐貫が快投した。
当初先発予定だった寺原が背中に張りを訴えて回避。
岡田監督は今季開幕投手を務めながらこの試合まで1勝7敗の右腕を代役に指名した。
ここ3試合は中継ぎに回っていたが,その経験が生きた。
「リリーフのつもりでかなり飛ばした」。
序盤から力ある直球に,宝刀のフォークボールがさえた。
6回2安打無失点。
こん身の83球で5月20日の広島戦(京セラドーム)以来
148日ぶりの2勝目をつかんで
「今さらだけど,大一番で白星を持ってくることができた」と喜びをかみしめた。
苦しんだ末の勝利で3年ぶりのシーズン勝ち越しは決めた。
だが,目標はそこではない。
泣いても笑ってもあと1試合。
18日のソフトバンク戦(京セラドーム)を残すだけだ。
「もう勝つしかない。
あした,あさってとゲームは空くけど,最後の準備をするだけよ」と岡田監督。
オリックスは簡単には諦めない。

まずはシーズン70勝を上げることに力を注ぎましょう!!


残り1試合
CSへの自力出場可能性なし




【写真は,2勝目が貴重な貴重な白星になったヌッキー。この復活は大きいです!】