★10/18(火)ソフトバンク24回戦
屈辱的な終戦
なんとも言えない結末となりました。
勝率わずか1毛差。 オリックスが,負けさえしなければCSに進出できた144戦目で,悔やみきれない敗戦を喫した。 試合終了直後は,誰も一塁ベンチから立ち上がれない。 先発のエース金子千は,人目もはばからず大粒の涙を流した。 「1年で一番大切な試合でふがいない投球をしてしまい,情けないですし, チーム,ファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」 1点を追う6回の投球が勝負を分けた。 2死二,三塁から満塁策で敬遠。 しかし9番・山崎に低めの変化球をはじき返され,手痛い2点目の中前打となった。 岡田監督も「山崎に打たれるとは思わなかった」と誤算に挙げた。 4回にバルディリスの18号ソロが飛び出したものの,反撃はこの1点だけ。 わずか4安打で本拠地のファンを落胆させた。 土壇場で競り負けた要因を岡田監督は 「本当の力がなかった。 悔しいけど,誰が悪いとかじゃなく何かが足りなかった。 1年間の悪い面が出た。 監督をはじめコーチ陣がフォローできなかった。 首脳陣の責任だ」と振り返った。 就任2年目の今季は5月17日時点で最大借金10から9月27日には貯金6まで盛り返したが, 10月は13戦で3勝。 好不調の波が激しかった。 チームとしては,前回CSに進出した08年以来3年ぶりとなる勝ち越し。 「また一つ,楽しみを来年に残させてもらった」と指揮官。 1毛差に泣いた悔しさを無駄にはしない。 平野(最多ホールドポイントのタイトルを獲得) 良かったけど,最後チームが負けたので。僕も悪いところがあった。 来年もこれくらい投げて勝てるようにしたい。 岡田監督(4番のT-岡田に) 「お仕置きの4番。ずっと外そうと思っていた。来年は4番は打たせない」
金子の涙・・・
たらればの話は勝負の世界には禁物ですが
開幕から金子がいたら・・・
たらればの話は勝負の世界には禁物ですが
開幕から金子がいたら・・・
何よりベンチに暗い顔で座って声も出さない選手
解説の加藤さんも言ってましたが
試合は終わってないのに選手の元気のなさはおかしいと。
解説の加藤さんも言ってましたが
試合は終わってないのに選手の元気のなさはおかしいと。
これが一番チームに足りない点では?
ベンチの前に立って先導して声を出す。
赤田のファインプレーでも士気が上がらないベンチ
何か奇異に感じましたね。
来季は重圧に勝てるチームになってほしいです。
そして指揮官たちの去就の記事も
オリックスの村山良雄球団本部長は18日,岡田監督の来季続投の方針を明かした。 岡田監督は3年契約の2年目だったが,同本部長は 「またこれから監督と悔しい思いを共有して,来年の体制づくりをしていきたい」と話した。 CS進出はならなかったものの 「最後までCSを争う試合運びができた。成長できた」と評価した。 また,来季に向けて中日・石嶺和彦打撃コーチ(50)の招へいを検討していることも分かった。 8月に正田打撃コーチが打撃不振を理由に更迭となり,今季限りでの退団は決定的。 球団OBでもある石嶺コーチを1,2軍いずれかの打撃コーチとして検討している。 また,今季途中にチーフ投手コーチから降格した福間2軍育成コーチも退団の見通しだ。
岡田監督続投は望むところ
3年目の結果を残してもらいたいです。
3年目の結果を残してもらいたいです。
そして,常勝軍団,黄金時代のOB石嶺の復活
これはうれしい話題です。
1年の総括的なことはまたゆっくり書いていきたいです。
さっそく今日スカパーを来年の3月まで契約休止にします・・・
さっそく今日スカパーを来年の3月まで契約休止にします・・・
【写真は,いろいろありましたが1年よくがんばってくれたオリックスの選手たち。まずはお疲れ様と言いたいです。】