★10/18(火)ソフトバンク24回戦

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Bs 1-4 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)ホールトン,ファルケンボーグ,馬原-山崎
(オ)金子千,中山,平野,岸田-鈴木

【責任投手】
(勝)ホールトン26試合19勝6敗
(S)馬原33試合1勝2敗19S
(敗)金子千20試合10勝4敗

本塁打
(ソ)
(オ)バルディリス18号ソロ(4回,ホールトン)

2011年通算:144戦中69勝68敗7分 勝率.504
パ・リーグ順位:4位(確定)
ソフトバンク:10勝13敗1分

交流戦戦績:24戦中15勝7敗2分 勝率.682
交流戦順位:2位

屈辱的な終戦

なんとも言えない結末となりました。

勝率わずか1毛差。
オリックスが,負けさえしなければCSに進出できた144戦目で,悔やみきれない敗戦を喫した。
試合終了直後は,誰も一塁ベンチから立ち上がれない。
先発のエース金子千は,人目もはばからず大粒の涙を流した。 
「1年で一番大切な試合でふがいない投球をしてしまい,情けないですし,
チーム,ファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」
1点を追う6回の投球が勝負を分けた。
2死二,三塁から満塁策で敬遠。
しかし9番・山崎に低めの変化球をはじき返され,手痛い2点目の中前打となった。
岡田監督も「山崎に打たれるとは思わなかった」と誤算に挙げた。
4回にバルディリスの18号ソロが飛び出したものの,反撃はこの1点だけ。
わずか4安打で本拠地のファンを落胆させた。
土壇場で競り負けた要因を岡田監督は
「本当の力がなかった。
悔しいけど,誰が悪いとかじゃなく何かが足りなかった。
1年間の悪い面が出た。
監督をはじめコーチ陣がフォローできなかった。
首脳陣の責任だ」と振り返った。
就任2年目の今季は5月17日時点で最大借金10から9月27日には貯金6まで盛り返したが,
10月は13戦で3勝。
好不調の波が激しかった。
チームとしては,前回CSに進出した08年以来3年ぶりとなる勝ち越し。
「また一つ,楽しみを来年に残させてもらった」と指揮官。
1毛差に泣いた悔しさを無駄にはしない。

平野(最多ホールドポイントのタイトルを獲得)
良かったけど,最後チームが負けたので。僕も悪いところがあった。
来年もこれくらい投げて勝てるようにしたい。

岡田監督(4番のT-岡田に)
「お仕置きの4番。ずっと外そうと思っていた。来年は4番は打たせない」

金子の涙・・・
たらればの話は勝負の世界には禁物ですが
開幕から金子がいたら・・・

何よりベンチに暗い顔で座って声も出さない選手
解説の加藤さんも言ってましたが
試合は終わってないのに選手の元気のなさはおかしいと。

これが一番チームに足りない点では?

ベンチの前に立って先導して声を出す。

赤田のファインプレーでも士気が上がらないベンチ

何か奇異に感じましたね。

来季は重圧に勝てるチームになってほしいです。


そして指揮官たちの去就の記事も

オリックスの村山良雄球団本部長は18日,岡田監督の来季続投の方針を明かした。
岡田監督は3年契約の2年目だったが,同本部長は
「またこれから監督と悔しい思いを共有して,来年の体制づくりをしていきたい」と話した。 
CS進出はならなかったものの
「最後までCSを争う試合運びができた。成長できた」と評価した。
また,来季に向けて中日・石嶺和彦打撃コーチ(50)の招へいを検討していることも分かった。
8月に正田打撃コーチが打撃不振を理由に更迭となり,今季限りでの退団は決定的。
球団OBでもある石嶺コーチを1,2軍いずれかの打撃コーチとして検討している。
また,今季途中にチーフ投手コーチから降格した福間2軍育成コーチも退団の見通しだ。

岡田監督続投は望むところ
3年目の結果を残してもらいたいです。

そして,常勝軍団,黄金時代のOB石嶺の復活

これはうれしい話題です。

1年の総括的なことはまたゆっくり書いていきたいです。
さっそく今日スカパーを来年の3月まで契約休止にします・・・




【写真は,いろいろありましたが1年よくがんばってくれたオリックスの選手たち。まずはお疲れ様と言いたいです。】