春とは言えない投手事情【修正版】

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開幕投手問題は直前になっても決まらず
この人は違うということだけが確定

オリックスの寺原がウエスタン・リーグ阪神戦に先発し,2回を無安打に抑えた。 
最速は145キロを記録し「変化球でもストライクを取れたし,
いい感じで投げることができた」と笑顔だった。
2月のキャンプ中に右肩の張りを訴え出遅れたが,
オープン戦で調子を上げ,開幕投手候補にも挙げられた。
岡田監督が開幕投手に指名した金子は右上腕と腰に張りから回避が決定的。
大役には木佐貫が浮上しているが,岡田監督は
「これで自分の開幕に入れるんとちゃうかな」
と寺原にもローテーションの柱役を期待した。

初戦だろうが3戦目だろうが万全に越したことはないので
寺原が間に合ってよかったという感じです。

ここでは木佐貫濃厚みたいな記事になってますが
別記事では

腰の張りを訴えているオリックスの金子千尋投手(28)が
開幕戦の登録メンバーから外れていることが27日,明らかになった。
30日のソフトバンク戦(ヤフードーム)での開幕投手には,
フィガロ投手(27)が抜てきされることが濃厚となった。
岡田監督は「想定外のことが起きたからな」と話し,
エースの回復が遅れた時点でローテを再編したことを明かした。
開幕ローテ投手には,すでに登板日の変更を伝えており,
2戦目は中山,この日のウエスタン・阪神戦で先発した寺原は,
3戦目に先発することが確実となった。
金子は28日からブルペンでの投球を再開する予定。
岡田監督は「ブルペンの状態を見てからや」と話しており,
早ければ開幕3カード目の楽天戦(京セラ)から登板することになりそうだ。

フィガロですかぁ
表情からは読み取りにくいですが
大歓声に強いのかどうかですね。

投手の駒不足を解消したいのかとうとう

ヤンキースからFAとなっていた井川慶投手(32)の
オリックス入りが27日,濃厚となった。 
代理人を務める三原徹氏が今月23日に来日し,国内球団と交渉していた。
米球団を基本線に,メジャー挑戦を希望していた井川だが,
現状で米球団からのオファーがなかったことで国内への復帰を決めた。
関係者によると,オリックス入りを決断したとみられる。
井川は実家のある茨城県大洗町で自主トレを進めてきていた。
30日の開幕戦・ソフトバンク戦を目前に控えて6年ぶりの日本球界復帰となる。

空いてた選手枠に井川ですか・・・
使えればいいんですけどね。




【写真は,フィガロまさかの開幕抜擢?!あさって開幕とは思えない状況の先発ローテ】