☆5/1(火)ロッテ3回戦【修正版】

イメージ 1

Bs 2-1 M
(京セラドーム)

【投手】
(ロ)グライシンガー,益田,薮田-里崎
(オ)フィガロ,海田,香月,吉野-鈴木

【責任投手】
(勝)吉野11試合1勝
(敗)薮田12試合2敗8S

本塁打
(ロ)
(オ)バルディリス4号2ラン(9回,薮田)

【戦評】
オリックスバルディリスが2試合連続のサヨナラ本塁打を放った。
1点を追う九回一死一塁で,左翼席に4試合連続ホーマーとなる2ランを運んだ。
ロッテは3番手の薮田が打たれ,グライシンガー,益田の好投をふいにした。

2012年通算:25戦中10勝14敗1分 勝率.417
パ・リーグ順位:5位
対ロッテ:2勝1敗0分

精密機械グライシンガーに今日もやられたと
嘆こうと思っていたら

2日連続のサヨナラ弾や!
オリックスは1日,ロッテ3回戦(京セラドーム)に2-1でサヨナラ勝ち。
零封負け寸前の九回一死一塁で,アーロム・バルディリス内野手(29)が,
4試合連続本塁打となる4号2ランを放った。
バルディリスは4月30日の西武戦(同)でもサヨナラ弾を放っており,
2試合連続はプロ野球史上9人目の快挙だ。
快音が響く。
打球の行方は見届けるまでもない。
バルディリスが2戦連続のサヨナラ本塁打となる逆転の4号2ランを放った。
「驚きました。自分でもちょっと信じられない」。
これが4試合連続の本塁打でもあり,
ベネズエラ出身の29歳は素直に喜びを口にした。
0-1の九回だ。
一死走者なしで李大浩イ・デホ)が中前打。
打席にバルディリスが入る。
「本塁打は狙っていなかった。強くたたいて塁に出ることを考えていた」。
薮田の初球を完璧に捉えた。
鋭い打球は,あっという間に左翼席に吸い込まれた。
ロッテ先発・グライシンガーに七回まで手も足も出なかった。
八回は益田に簡単に3人で片付けられた。
悪い流れをひっくり返したのは,T-岡田が故障離脱する苦しい中,
最も頼りになる5番打者だった。
好調の要因は夫人のマリエリさんの手料理だ。
この日の朝のメニューはチキンとパスタ。
愛妻料理を力に変え,「あしたもしっかり良い形で続くよう,準備したい」と力を込めた。
4月29日に今季ワーストの借金6まで落ち込んだ。
観戦した宮内オーナーが激怒する事件も起きたが,2戦連続のサヨナラ勝ち。
井川が2軍戦で好投し,2日から1軍練習に合流。
離脱していたエース金子も復帰間近。
オリックスの逆襲が始まる。

バル様が4日連続HR♪
2日連続サヨナラHR♪

別記事でも

また決めた。
またバルディリスだ。
オリックスが1点を追う9回1死一塁。
薮田の初球を叩いた打球は,逆転サヨナラ弾となって左翼スタンドに消えた。
史上9人目の2試合連続サヨナラアーチ。
「積極的にいこうと思っていた。
驚いた。
自分でもちょっと信じられない」と助っ人は興奮を隠せない。 
「ホームランは全く頭になかった。
いい結果をと思っていた。
こういう形があるのが野球」。
前日の西武戦(京セラドーム)では同点の9回1死から左中間へ。
これで4試合連続アーチだ。
8回まで打線はわずか3安打も,9回1死から李大浩(イデホ)が中前打。
そして奇跡への扉を開いたのは,絶好調の背番号52だった。
球団では90年の門田以来2人目の2試合連続サヨナラ弾。
この日の試合前,球団関係者から4試合連続アーチを頼まれたバルディリスは,
「朝早くから子供の面倒を見ていたから眠たいんだ」。
一緒にお立ち台に上がった長男・アローン君は,この日の夜も大興奮だったに違いない。
好調の理由は愛妻マリエリさんの手料理。
大好物はパスタとチキンで「家でおいしい食事を食べているからね」。
ニヤリと笑った主砲。
これ以上ない最高の流れを,チームにもたらした。

オリックスでは門田以来の出来事
しかもこのときの門田のことは今でも覚えてるくらいうれしかった出来事

こうなったら今日も打って上書きしてもらいましょう!!

好投のフィガロじゃなくて
勝ち星を手にしたのが

オリックス吉野誠投手(34)が08年以来の勝利投手となった。
0-1の9回に4番手でマウンドに上がり,3人をパーフェクトに抑えた。
その裏にバルディリスがサヨナラアーチを放ち,4年ぶりの白星をつかんだ。
「とにかくゼロで抑えて行こうといつも投手陣で話し合っています。
一番いいのは先発に勝ちがつくことなんですが」と,
今だ勝利がない先発のフィガロを思いやっていた。

移籍当初は出ては打たれ,出ては打たれのイメージだった吉野
昨季から菊地原のような立派なワンポイントとして計算できるようになりました。

北川もそうですが同じ関西ということもあり
阪神から流れてきた選手の多いオリックスですが
バル,吉野だけじゃなくこの阪神出の男もそろそろ上がってきそうで

6年ぶりに日本球界へ復帰したオリックス井川慶投手(32)が1日,
ウエスタン・リーグ阪神戦(甲子園)で先発。
3度目の2軍戦登板で6回1失点で“最終調整”を終えた。
2日に1軍に合流。
8日からのソフトバンク3連戦(ほっと神戸)で1軍の先発マウンドに立つ見通しで,
登板間隔を保てば,22日からの阪神2連戦(京セラドーム)で古巣との激突が有力だ。 
懐かしい聖地で温かい拍手と歓声に迎えられた。
井川の甲子園登板は06年10月8日巨人戦以来,実に2032日ぶり。
厳しい声にさらされることも多かった,かつての主戦場で,左腕が力の限り腕を振った。
6回を4安打1失点,5奪三振。
上々の内容で試運転を完了させ,2日の1軍合流も決まった。
「お客さんの歓声がうれしかった。
こういう形で戻ってこれて,うれしい。
5,6年前は歓声がなかったんで」
4回2死二塁から森田の中前打で1点を失ったが,尻上がりに調子を上げていった。
5回以降は低めの制球が光り,2イニング連続の3者凡退で切り抜けた。
直球の最速は139キロ止まり。
ただ,カットボールツーシームを効果的にちりばめて的を絞らせなかった。
「一歩一歩(調子は)上がっている。
できるだけ早く(1軍に)合流したいですが,今の状態では戦力になりづらい」
自己評価はさえなかったが,最短で8日からのソフトバンク戦での1軍デビューが有力だ。
低迷するチームは“救世主”を求める。
清川2軍投手コーチは「打者をよく観察していた。
内を生かす外,外を生かす内,コンビネーションがうまくなってきた」と評した。
ソフトバンク戦から中6日程度の登板間隔を保てば,
22日からの阪神2連戦で古巣と激突することになる。
打っては初回に左越えの2点二塁打を放ち,
オリックスでの記念すべき初勝利をゲット。
若虎を踏み台に,いよいよ本番へ向かう。

オリックスでもう一花咲かせて
阪神色でがんばってもらいたいですね。




【写真は,毎年毎年成長するバルディリス。このままさらに成長してくれたら・・・】