☆5/20(日)ヤクルト2回戦(交流戦)【修正版】

苦手ヤクルトを制して2連勝

交流戦に限って言えば5割復帰

とは言え点差以上に苦しい現実も分かった試合でした


先輩の西はコーナーを狙いすぎてカウントを悪くしての悪循環
3死四球で押し出しで簡単に1点献上

これが負け試合なら間違いなく戦犯として岡田監督の叱責の的
ここらが西くんが一皮むけるのに必要な部分ですね

それから打線も2本のホームランがあればこそですが結果は4安打
貧打は解消されてませんね

次節は本拠地で気分だけでも上昇気流に乗ってもらいたいです


今日は朝一で会議があるので試合関連の記事は後刻訂正
 
 
《以下修正》
 
 
Bs 4-1 S
(神宮)

【投手】
(オ)西,塚原,香月,平野,岸田-鈴木
(ヤ)館山,日高,押本-相川
 
【責任投手】
(勝)平野21試合31
(S)岸田15試合19
(敗)館山8試合33
 
本塁打
(オ)バルディリス5号ソロ(2回,館山),李72ラン(9回,押本)
(ヤ)
 
【戦評】
オリックスが2連勝。
二回にバルディリスのソロで先制し,
1-1の五回には代打のT-岡田の遊ゴロで勝ち越した。
九回には李大浩の7号2ランで突き放した。
五回からの継投も決まった。
ヤクルトは3連敗で3位に転落した。
 
2012年通算:40戦中15勝23敗2分 勝率.395
パ・リーグ順位:最下位

対ヤクルト:2勝0敗0分
交流戦戦績:4戦中2勝2敗0分 勝率.500
交流戦順位:6位
 
オーナーも満足の試合  
 
投打が機能した岡田オリックスが5月2日以来の連勝を飾った。
岡田監督は交流戦監督通算勝利数を99に伸ばし,
前中日監督の落合博満氏を抜いて歴代単独1位に浮上した。
百戦錬磨の指揮官は勝負どころを逃さなかった。
執念の代打攻勢で流れをグイッと引き寄せた。
1-1で迎えた5回に勝負手を打った。
1死二,三塁で,先発の西を見切って代打・北川を投入。
その北川が四球を選んで満塁とすると,森山の代打に切り札,T-岡田を送り出した。
左太もも裏肉離れの影響で代打限定起用の大砲は強い遊ゴロを放ち,
三塁走者が決勝のホームを踏んだ。
今季3度目の観戦となった宮内義彦オーナーも采配にうなずく。
「(5回の攻撃は)ああいうのはいいね。積極的でね」。
ただ,忠告も忘れなかった。
「やっと底を脱出した感じ。
故障者も多いし心配の種は尽きない。
頑張ってもらわんと」。
スケールズの入団決定にも「それに頼るようじゃ困る」と言葉を続けた。
指揮官にとって唯一の“誤算”は,塚原に勝利がつかなかったことだろうか。
「なんで?
ベンチで塚原が初勝利やなと言うとったんやけど」。
香月が満塁のピンチをしのぎ,平野が2回,岸田が1回を0封。
投打に巻き返しの機運が高まる1勝だった。

李大浩(1点リードの9回に2戦連発となる7号2ラン)
高めの真っすぐをしっかり捉えることができた。状態は凄くいい。
 
先制の一発が試合を有利に運んだのは間違いなく 
 
オリックスアーロム・バルディリス内野手(29)が,先制弾を放った。
2回2死の初打席で,館山の内角フォークを左翼席にたたき込んだ。
15試合ぶりの5号ソロに
「しっかりボールをたたくことを意識して打席に入ったんだ。
とにかく先制することができてよかったよ」と話した。

 
結局決まったこの補強
 
オリックスは20日,新外国人選手として
日本ハムボビー・スケールズ内野手(34)の獲得を発表した。
年俸は2000万円プラス出来高(金額は推定)。
背番号は4。
契約期間は今季終了までで,21日に来日する。
村山球団本部長は「二塁がメーンだけど外野も守れるし,両打ちで足もそこそこある。
岡田監督に相談したところ『ぜひ獲得して欲しい』ということだった」
と右肩肩鎖関節脱臼で離脱した坂口の代役として期待した。

 
こういう形で獲得した選手が活躍した試しはないんですが
現状を考えて期待しておきましょう。
 
 
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【写真は,この好調を維持してほしい李大浩。広島でも期待してますよ!!】