☆5/22(火)阪神1回戦(交流戦)

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Bs 6-0 T
(京セラドーム)

【投手】
(神)メッセンジャー,鶴,榎田-藤井彰
(オ)金子-鈴木

【責任投手】
(勝)金子4試合2勝1敗
(敗)メッセンジャー8試合3勝3敗

本塁打
(神)
(オ)川端1号満塁(6回,メッセンジャー),李8号2ラン(7回,鶴)

【戦評】
オリックスが完勝で3連勝し,最下位脱出。
打線は六回,新人の川端が均衡を破る1号満塁本塁打
七回には李大浩の8号2ランで加点。
金子は今季初完投を4安打11奪三振の無四球完封で飾り,2勝目。
阪神は今季2度目の5連敗。

2012年通算:41戦中16勝23敗2分 勝率.410
パ・リーグ順位:5位

阪神:1勝0敗0分
交流戦戦績:5戦中3勝2敗0分 勝率.600
交流戦順位:6位

今日は超ご機嫌♪♪

スカイツリー開業のニュースより,やっぱりオリックス!!

昨日のこの一発には声が思わず声が出てしまいました。

27歳のオールドルーキーは,肝っ玉が据わっていた。
0―0の6回1死満塁。
オリックス・川端は初球,130キロのフォークを左翼席へ叩き込む。
プロ初本塁打は,試合を決めるグランドスラムだった。 
「自分でもびっくりする手応え。
満塁弾?少年野球ぐらいならあったかも」。
新人の初本塁打が満塁弾となるのはパ・リーグ史上9人目。
球団では阪急時代の56年の米田哲也以来,
56年ぶりの快挙に,お立ち台で「やったぞー」と声を張り上げた。
19日のヤクルト戦(神宮)の延長11回でも満塁のチャンスに決勝打を放った。
京セラドームで満塁本塁打を打った打者に贈られる賞金100万円をゲットし
「どうしましょう。多分,貯金すると思います」とおどけた。
交流戦初の100勝を達成した岡田監督も「最高の仕事をしてくれた」と称賛。
ドラフト8位ルーキーのバットで,チームは今季2度目の3連勝で最下位を脱出した。

李大浩(7回に3試合連発となる8号2ラン)
きょうは金子に“絶対にホームランを打つから頑張って”と約束していた。
約束を果たすことができてよかった。

川端 崇義(かわばた・たかよし)
1985年(昭60)2月4日,静岡県生まれの27歳。
東海大相模から国際武道大へ進学。
2,3年秋に千葉県大学野球リーグで首位打者。
大学4年時には日米&世界大学野球の日本代表に選出された。
JR東日本では11年の都市対抗優勝に貢献。
11年ドラフト8位でオリックス入団。
1メートル76,80キロ。右投げ右打ち。

≪交流戦の新人満塁弾は史上初≫
ルーキーの川端(オ)が今季の新人では初アーチとなる1号満塁弾。
新人がプロ1号を満塁本塁打で記録するのは,
06年3月29日ソフトバンク戦の炭谷(西)以来両リーグ12人目(パ9人目)。
チームでは,56年4月11日の高橋戦で高校出投手の米田哲也(当時阪急)が
打って以来56年ぶり2人目だ。
なお,交流戦の新人満塁弾は史上初。

俊足巧打でオリックスに足りない積極性も持ち合わせたスーパールーキー
ドラフト順位なんて関係ないですね。

今日は記事が多いので飛ばして行きます!

投げては完全復活(?)のエースち~ちゃん

オリックスエースの金子が阪神打線を散発4安打に抑え込み,今季初の完封勝利を飾った。
9回は3者連続三振締め。
11三振を奪う圧巻の投球内容だった。 
前回16日の巨人戦(東京D)では初回に5失点と炎上したが,
この日は攻めの投球が戻った。
「前のことは考えずに腕を振ることを考えて,集中して投げました。
初球から振ってくる打者が多いので,初球で勝負。それがうまくいった」
そのプランが見事的中し,テンポがよかった。
8回は4球で3アウトを奪うなど,余裕たっぷりの104球。
「中継ぎもこれまでに多く投げていたので」
と1人で投げきり,ブルペン陣に休養も与えた。
故障で出遅れた昨季,初勝利を挙げたのは6月5日の同じ阪神戦(甲子園)だった。
今年も“虎狩り”をきっかけに白星を積み重ねてみせる。

川端の影に隠れた格好になりましたが
3試合連続弾の主砲は絶好調

オリックス李大浩が七回に3試合連続の2ランを放った。
「チャンスだったので,もう1点という意識だった」とダメ押しの一発を振り返った。
開幕からなかなか本塁打が出なかったが,5月は6本塁打と地力を発揮してきた。
「(当初は)4番の責任感があり,自分に重圧を掛けていた。
今はチームも上がってきたので,もっと力を発揮できると思う」
と量産に自信をのぞかせた。

しかし,いいことばかりではなく

オリックスのT―岡田外野手(24)が,左太腿裏肉離れが回復しないため,
23日に出場選手登録を抹消される。 
T―岡田は4月26日の楽天戦(Kスタ宮城)で左足を負傷。
今月16日の1軍復帰後も代打での出場にとどまっていた。
この日の阪神戦(京セラドーム)の試合前練習も行わず,
「ずっと良くなかった。先があるのでしっかり治す」と話した。

左の切り込み体調と左の大砲を欠くのは痛いですね。

そこで(?)この補強も成就

オリックスに新加入した元日本ハムボビー・スケールズ内野手(35)
=メッツ3Aバファロー=が22日,京セラDで入団会見を行い
「昨年も途中から(日本ハムに)入団したので,
どういう形になっても適応できれば。
クライマックスシリーズに出られるように貢献したい」と抱負を話した。
現在は就労査証(ビザ)を申請中で,
試合出場は早ければ25日の広島戦(ほっと神戸)になる。
会見後には1軍練習に参加し,フリー打撃で鋭い当たりを連発した。

うまく穴を埋めてくれるといいんですが
こればかりは水物ですからね。

そしてもうひとつうれしい記事が

オリックスは22日,小林宏投手コーチと
星野伸之2軍投手コーチの1,2軍の担当を入れ替えた。
星野コーチはベンチ担当となり,
ベンチ担当だった赤堀元之投手コーチはブルペンを担当する。
星野コーチは2010年6月に体調不良で1軍から2軍に移った経緯があり,
村山球団本部長は「体調が万全になったので戻ってもらう」と話した。
21日現在でオリックスのチーム防御率はリーグ5位の3・46。
昨季途中にも投手コーチを配置転換している。

星野さんおかえりなさい。
由宇で見たときも体調は良さそうでした。

投手陣の巻き返しのために
ピンチのときはマウンドに走っていって投手を鼓舞してほしいですね。




【写真は,本人もビックリの満塁弾!川端の加入は本当に大きいです♪】