★5/23(水)阪神2回戦(交流戦)

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Bs 2-8 T
(京セラドーム)

【投手】
(神)岩田,福原,筒井,榎田,藤川-藤井彰
(オ)中山,マクレーン,塚原,吉野,香月,ミンチェ,岸田-斎藤,鈴木,日高
【責任投手】
(勝)岩田8試合3勝5敗
(敗)中山8試合1勝3敗
本塁打
(神)
(オ)中村1号2ラン(4回,岩田)
【戦評】
阪神が連敗を5で止めて交流戦初勝利。
一回,新井貴の適時打で先制し,二回に大和の適時打で加点。
終盤にはマートンの2本の適時打などで5点を加えた。
岩田が六回途中2失点で3勝目。
オリックスは投手陣が12四死球と自滅した。


2012年通算:42戦中16勝24敗2分 勝率.400
パ・リーグ順位:5位

阪神:1勝1敗0分
交流戦戦績:6戦中3勝3敗0分 勝率.500
交流戦順位:5位

快勝の次の日にひどい試合を見せていただきました。

オリックスは投手陣が連鎖反応的に制球を乱し,計12四死球を出した。 
今季初の4連勝はならず,昨季からの阪神戦の連勝も4で止まった。
5四球の先発の中山に,岡田監督は「何でやろう。分からんけどな」とあきれ顔。
さらに4回,救援したマクレーンが押し出し死球,
7回にはミンチェが押し出し四球と自滅で失点を重ねた。
指揮官は「逃げる投手はいらんよ。ファームやん」と怒り心頭だった。

ファームやん。ファ,ファ,ファ,ファ,ファームやん。
とにかくストライクに入らない。

制球勝負のマクレーンも昨日は全然でしたね。

選手コメント記事も

岡田監督(序盤にブレーキの李大浩に)
「1本出とったら流れが変わるよ」

ミンチェ(3失点で2軍降格へ)
「無駄な四球が一番いけない。下でもう一回考えないと」

中山(四回途中5四球3失点で3敗目)
「自分の思うようなところに投げることができなかった」

阪神のセカンド平野は好プレーを連発
あと誰か知りませんが阪神のセンターにも好捕されましたね。
恵一はやっぱりいい選手です。

そしていい点も記事にありましたので一応

中日を戦力外になり,今季からオリックスの一員になった中村一生外野手(30)が,
反撃の1号2ランを放った。
0-3で迎えた4回2死二塁で,阪神岩田のスライダーを左翼スタンドに運んだ。
「スライダーをしっかりとらえることが出来ました。
打った瞬間,手応えもありましたね」と,チームに勢いをつける1発を振り返った。

苦労人の中村
代役ですがここでアピールできれば1軍定着もありえますね。
別記事も

“脇役”が連夜の活躍だ。
オリックス・中村が中日時代の09年以来3年ぶりの本塁打。
22日にプロ初本塁打を満塁弾で飾った新人・川端に続いて,
この日はプロ8年目の苦労人が躍動した。
3点を追う四回2死二塁だった。
1ボールからの2球目。
真ん中低めのスライダーを振り抜いた。
「しっかり,捉えることができた。打った瞬間手応えはあった」。
久々の感触。
我を忘れた。
打球方向を見ずに,一塁まで全力疾走。
耳をつんざく大歓声を聞くとようやくペースを緩め,悠々とベースを一周した。
昨年限りで中日を戦力外になり,今季オリックスに入団。
春季キャンプは1軍ながら,結果を出せず,開幕は2軍で迎えていた。
出番は突然,訪れた。
17日の巨人戦で右肩肩鎖関節を脱臼した坂口の代役として,
19日に2年ぶりに1軍昇格。
19日のヤクルト戦では守備から途中出場し,3年ぶりの安打を放った。
22日の阪神戦で「9番・中堅」で先発に起用されると,
2試合連続スタメンとなったこの日は,岡田監督の期待に結果で応えた。
22日の阪神戦で監督として史上初の交流戦通算100勝を挙げた指揮官も満面の笑み。
だが,先発の中山が四回途中3失点KO。
2番手のマクレーン以下も制球難を露呈。
繰り出した7投手で計12四死球を与えた。
連勝は3でストップ。
関西ダービー第1ラウンドは1勝1敗の痛み分け。
岡田監督はベンチで仏頂面を崩さなかった。

荒金が定着できずにいる今がチャンスです。

そしてT-岡田の続報

オリックスのT―岡田外野手(24)が23日,
左太腿裏痛で出場選手登録を抹消された。 
左太腿裏は4月下旬に肉離れをしており,
20日のヤクルト戦(神宮)の5回に代打で遊ゴロを打った際に同じ部位を負傷。
21日に神戸市内の病院で約1週間の安静を要すると診断された。
31日には病院で精密検査を受ける。
「時間がかかるかもしれないが,治すことを優先したい」とT―岡田。
全治までは約6週間とみられ,復帰は早くて7月になる見込みだ。

無理してずっと引きずるよりは
一度きっちり治した方がいいですよね。

ただ広島で見れないのは残念・・・




【写真は,交流戦最多勝利監督は常に1番を目指してここから反撃を!!】