★5/28(月)横浜2回戦(交流戦)

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Bs 1-2 DB
(横浜)

【投手】
(オ)金子-鈴木,斎藤
(D)藤井,藤江,加賀,篠原,山口-黒羽根

【責任投手】
(勝)藤井2試合1勝1敗
(S)山口17試合1敗5S
(敗)金子5試合2勝2敗

本塁打
(オ)李10号ソロ(4回,藤井)
(D)筒香4号2ラン(2回,金子)

【戦評】
DeNAが逃げ切り,オリックス戦での連敗を14で止めた。
二回に筒香の4号2ランで先行し,5人の継投でかわした。
藤井は5回1失点で2年ぶりの勝利。
オリックス李大浩のソロによる1点にとどまり,連勝が3で止まった。

2012年通算:46戦中19勝25敗2分 勝率.432
パ・リーグ順位:5位

対DeNA:1勝1敗0分
交流戦戦績:10戦中6勝4敗0分 勝率.600
交流戦順位:6位

勝てそうな試合を落としてしまいましたね。
それでもマウンドでは我がオリックスの大エースが好投

オリックスの金子は1球に泣いた。
二回無死一塁で筒香を2ストライクと追い込みながら,
3球目の失投を捉えられて2ランを許した。
岡田監督は「もったいない。普通にボールを投げとったらええのに」と嘆いた。
金子は立ち直って8回を2失点にまとめたが,援護がなく2敗目。
エースは「抑えたところで取られた点は戻ってくるわけではない」と自らを責めた。
このカードの連勝も14でストップ。
最後に敗れたのは2008年5月26日だが,その試合で黒星を喫したのも金子だった。
皮肉なことに再び右腕が流れを止めてしまった。

星野投手コーチ(2ランを浴びた金子に)
「終わってみればあの1球。本人も分かっていると思う」

筒香はいいバッターに育ちつつありますね。
しかし,岡田監督の言うように勝負を焦る場面でもなかった気がします。

エースの好投に報いたい打撃陣ですが

岡田オリックスは4番李大浩パ・リーグトップとなる
2試合連続の10号ソロで追撃したが,1点差で惜敗した。
DeNAには前身の横浜時代から
14連勝中と好相性を誇ったが,好機であと1本が出ず…。
チームの連勝も3でストップした。 
雨上がりのハマの夜空に豪快なアーチをかけた。
2点を追う4回だ。
先頭で迎えた第2打席。
李大浩は藤井のチェンジアップをフルスイングで仕留めた。
中堅左,スタンド中段へ放り込む推定130メートル弾。
パ・リーグ最速の10号到達だ。
韓国ロッテ時代から9年連続の2桁弾をマークした。
本塁打の直前,3球目の自打球が左ふくらはぎを直撃した。
李大浩は「正直よくはない。腫れもある。いまは試合をやるのは無理」と顔をしかめた。
30日の中日戦について
「少しでもできるなら試合には出るつもり」と話したが,微妙な状況だ。
左ふくらはぎの打撲で,井筒トレーナーは
「病院に行く予定はないです。アイシングで様子を見る」と説明を加えた。
調子を上げてきた主砲だが,初回1死一,三塁で一飛に倒れた打席を猛省した。
「投手の肩を軽くしないといけないのに,4番の仕事ができなかった」。
6回には二塁打を放ち,無死二,三塁と好機を広げたが,後藤,川端,大引が凡退した。
岡田監督は「後ろやろ。ずっとそうやん。ずっと打ってないやん」と嘆いた。

岡田監督の言うように李大浩の後ろ
後藤の不振が痛すぎますね。

またスタメン落ちかもっと打順を下げるか
大引も打率2割そこそこ
山崎と安達の起用もありそうです。

李大浩の単独キングの記事をもういっちょ

喜びは半減した。
オリックス李大浩本塁打王争い単独トップに立ち,
パ・リーグ一番乗りとなる10号ソロを放った。
しかし,チームは14連勝中だったDeNAに4年ぶりの敗戦。
自身は左ふくらはぎに受けた自打球で打撲し,
30日からの中日2連戦の出場は流動的となった。
四回無死。
藤井の真ん中低めのチェンジアップを捉えると,
打球はバックスクリーン左の中段席まで到達。
5月に入って8発目で,今季2度目の2試合連続弾となった。
「調子は上がっている」と振り返ったが,表情はさえない。
本塁打を放つ直前の2球目に,自打球を左足ふくらはぎに当てていたからだ。
八回の打席まで出場後,アイシングを受けたが腫れがひどいという。
「正直,よくない。激しい痛みがある。
今は歩くのも大変で,試合をやるのは無理」と珍しく弱音を吐くほど。
足を引きずってバスまで歩いた。
病院に行く予定はなく,アイシングとテーピングで様子を見る。
「動いてみないと分からない。
少しでもプレーできるなら出るつもりだけど…」。
普段は陽気な主砲のトーンは最後まで上がらなかった。

T-岡田に続く主軸の離脱?!
もうケガ人はこれ以上いりません・・・




【写真は,2失点完投も黒星がついてしまったち~ちゃん。前回は完封だったが6点もらったんでこれが逆だったら・・・。】