☆5/27(日)横浜1回戦(交流戦)

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Bs 9-2 DB
(横浜)

【投手】
(オ)西,吉野,香月,マクレーン-鈴木
(D)三浦,小杉,小林太,菊地,林,加賀-黒羽根,鶴岡

【責任投手】
(勝)西8試合3勝2敗
(敗)三浦7試合5勝2敗

本塁打
(オ)李9号2ラン(5回,三浦)
(D)

【戦評】
オリックスが3連勝。
1-1とされた直後の五回にバルディリスの左前打と
李大浩の9号2ランで計3点を勝ち越し,八回は4長短打などで5点を加えた。
西は6回2失点で3勝目。
DeNAは三浦が5回4失点と踏ん張れなかった。

2012年通算:45戦中19勝24敗2分 勝率.442
パ・リーグ順位:5位

対DeNA:1勝0敗0分
交流戦戦績:9戦中6勝3敗0分 勝率.667
交流戦順位:4位

横浜には悪いが
同情するほどチーム状況はよくないので
非情にも勝ち星ゲット♪

防御率1点台だったエース三浦を撃破!
特に大きかったのがこの一発

オリックスは12安打9得点で快勝し,今季3度目の3連勝。
08年途中から続く同カードの連勝を14に伸ばした。 
試合の流れを決定づけたのは,絶好調・李大浩イ・デホ)の一発だ。
2―1とした直後の5回2死一塁で三浦の外角低めの難しい直球を右中間席へ9号2ラン。
「コースに逆らわず,しっかり打ち返すことができた」と自賛した。
5月は7本目で,キング争いでトップを走っていた
ソフトバンクのペーニャをついにとらえた。
岡田監督も「デホの2ランが大きかった。いい仕事をしている」とたたえた。

日本野球にアジャストしてきた李大浩
これからも楽しみです。

そして3勝目を挙げた西くん

オリックスの西が4月19日以来の3勝目をつかんだ。
四,五回のピンチに犠飛で失点したが,それ以外は踏ん張って6回2失点。
西は「長打は(そんなに)打たれていない。
最少失点でいけたのが大きい」と満足げだった。
今後は登板機会がないために出場選手登録から外れる見込みだが
手応えをつかむマウンドとなった。
この日は宮内オーナーも観戦。
4月28日の試合では黒星を喫した西のプレーぶりに怒ったオーナーだったが
「何とか頑張ってくれたね」と好投を喜んだ。

宮内オーナーも溜飲が下がったみたいで何より
今一度李大浩とオーナー絡みの記事を

勢いは本物だ。オリックス李大浩の9号2ランが今季3度目の3連勝へと導き,
このカードの連勝も14に伸びた。
開幕から45試合目。韓国で2度の3冠王に輝いた大砲が,
ソフトバンク・ペーニャと並んで本塁打王争いのトップタイに立った。
1点を勝ち越した後の五回2死一塁。
「狙ったわけではない。内角は意識していたけど体がいい反応をした」。
三浦の外角低めの直球を逆らわずに打ち返すと,
白球は追い風に乗って中堅右のフェンスを越えた。
5月に入ってから快音が止まらない。
21試合で打率・299,7本塁打,16打点。
月間MVPの有力候補だ。
韓国時代の10年には世界記録となる9試合連続本塁打を記録しており,
日韓での本塁打王奪取にも注目が集まる。
しかし,本人は気にするそぶりもない。
「全く意識はしていない。
まだ99試合も残っているから。
チームが2位や3位になってから,本塁打王争いができていたら狙おうとは思うけど,
今は勝利のことを考えて打ちたい」
チームは5月17日に今季ワーストの借金10を抱えていたが,
わずか10日間で5まで減らした。
今季4度目の観戦に訪れた宮内オーナーもご満悦。
観戦した試合は3勝1敗となり「いい勝ちっぷりだったね。
横浜さんに申し訳ないね。
李大浩はぎりぎり(の本塁打)やったけど,調子を上げていってもらいたいね」。
チームの浮上に手応えをつかみ,上機嫌で帰途についた。

最後に好調だった他の選手の談話も

オリックス後藤光尊内野手(33)が,初回に先制適時打を放った。
2死一,三塁のチャンスで打席に立って,三浦の外角フォークを中前にはじき返した。
10日ソフトバンク戦以来12試合ぶりのタイムリーヒットに
「久しぶりすぎて,コメントが浮かびません。
とにかくタイムリーを打つことができてよかったです」と話した。

スケールズ(チーム合流3試合目で初の猛打賞)
米国でも1番打者ではなかったけれど,与えられたところでやっていくだけ。
センター方向を意識し,どんなボールが来ても強く叩くことを考えていた。

バルディリス(五回に勝ち越し打)
「追い付かれた後だったし,何とか走者をかえすことを考え打席に入った」

特に今は1番スケールズが機能してますね。
今のところはいい補強になってます。




【写真は,T-岡田の居ぬ間にホームランダービーのトップに並んだ李大浩。このままこのまま!!】