△6/29(金)ロッテ6回戦

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Bs 3-3 M
(京セラドーム)

【投手】
(ロ)グライシンガー,薮田,益田,内-里崎
(オ)井川,塚原,香月,吉野,岸田-伊藤,鈴木

本塁打
(ロ)
(オ)大引2号ソロ(5回,グライシンガー)

【戦評】
オリックスが3点差を追い付いた。
五,七回に各1点を返し,八回には代打・北川が同点の犠飛
井川が3回3失点の乱調。
2番手以降の4投手は無失点と粘った。
ロッテは救援陣が逃げ切りに失敗。
打線も16残塁の拙攻だった。

2012年通算:68戦中25勝37敗6分 勝率.403
パ・リーグ順位:最下位
対ロッテ:3勝1敗1分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

恒例のイベントになった大坂夏の陣

阪急レッドを継承した戦いができるか?!

真っ赤に染まった本拠でオリックス・井川が炎上した。
3回を被安打5の3失点。
4四球と制球に苦しみ,日本球界復帰2戦目は86球でKOされた。
左腕は「コントロールがおぼつかず,厳しい投球になった。
足を引っ張って申し訳ない」と振り返った。 
初回は2死満塁,2回は2死二,三塁のピンチを切り抜けたが,3回につかまった。
1死一塁から角中の左中間三塁打で先制点を献上。
大松,里崎にも連続適時打を浴び,3点を失った。この回だけで37球を要した。
5月9日のソフトバンク戦で2032日ぶりに日本の公式戦に登板。
復帰初戦は4回途中に右太もも裏の違和感を訴え,3回2/3で降板した。
今月20,24日の2軍戦調整を経て中4日で先発。
当初,7月6日からのロッテ3連戦に回るはずだったが,
金子が右肘内側部の炎症で離脱したことで急きょ出番が早まった。
岡田監督は「井川しかおらんかったからな。
(先発が)いてないから仕方ない」とかばった。
7月1日の登板が有力な小松と中山が好結果を出せば,
1軍は当面は先発ローテーションの陣容が整い,
井川は再び2軍調整に回る可能性も出てくる。

ぐだぐだのイガアに負けを覚悟しましたが
なんとか中継ぎ陣と打線が奮起

逆転するだけの力はありませんでしたが・・・

オリックスは3点差を追いついた上,
同点の九回にも2死一,二塁とサヨナラ機をつかんだが,
T-岡田が空振り三振に終わって引き分け。
「あと1本というところやったけど,よう追いついたで」と岡田監督。
得点力不足に悩んできた今季だけに
「今までやったら,3点を取る反発力はなかった。
徐々に形になってきとるな」
と指揮官は引き分けにもご機嫌の表情で手応えを強調していた。

負けるよりはいい程度で
今のままでは順位を上げることはできませんが・・・




【写真は,未だメジャー帰りの片鱗は見れず。チームに貢献できるのはまだ先。】