★8/23(木)日本ハム18回戦

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Bs 1-7 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)寺原,海田,佐藤,香月-日高
(日)ウルフ-大野

【責任投手】
(勝)ウルフ20試合7勝9敗
(敗)寺原16試合6勝8敗

本塁打
(オ)
(日)ホフパワー10号3ラン(1回,寺原),糸井5号2ラン(2回,寺原)

【戦評】
日本ハムが快勝した。
一回に稲葉の右犠飛陽岱鋼の適時打,ホフパワーの10号3ランで5点を先制。
二回にも糸井が5号2ランして突き放した。
ウルフは来日初完投勝利で7勝目。
オリックスは零敗を免れるのがやっとだった。

2012年通算:109戦中42勝58敗9分 勝率.420
パ・リーグ順位:最下位
日本ハム:8勝10敗0分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

大阪桐蔭高の春夏連覇よりも
ソフトバンクの某捕手が強制わいせつでつかまったことよりも
3試合で30点近くも取られて負ける今季の弱さに衝撃を受けました。

オリックスの寺原は制球が定まらず2回を今季ワーストタイの7失点で8敗目を喫した。
2四球に加えて,2本塁打を含む5安打を浴びた。 
札幌ドームはこれで今季2戦2敗。
前日にはマウンドの硬さについて話していたが「マウンド以前の問題」と悔やんだ。
故障離脱中のエース金子の1軍復帰はまだ不透明。
それだけに昨季チーム最多勝の右腕は
「情けないし,申し訳ないということしかない」と責任を背負った。

木佐貫,寺原を擁してこのカードの状況
ちと厳しいです。

昨日の試合の見せ場はコレ

日本ハムブライアン・ウルフ投手(32)の死球をきっかけに,
乱闘寸前のもみ合いになった。
5回1死からオリックスアーロム・バルディリス内野手(29)が死球を受けて激怒。
ウルフに詰め寄ると両軍ベンチから両監督,ナインが飛び出して制止し,1度は収まった。
だが続く二ゴロで一塁走者のバルディリスが
併殺封じにしては激しすぎるスライディングを敢行。
アウトになって一塁側ベンチへ戻る際に,
またウルフへ歩み寄って一触即発の状態となり,不穏な空気が漂っていた。

温厚なバルとは思えないです。
バルも相当たまってます・・・

選手コメントも

バルディリス(5回に左肘付近に死球を受け,マウンドのウルフに歩み寄る)
死球で投手に対して怒ることはないけど,何か当てにきた感じがしたので,
感情を抑えることができなかった。

佐藤(この日登録された新人。2回無失点)
「自分の投球ができた。直球で押せた」

川端(九回に零敗を免れる適時打)
「最後は打って良かった。意地ですね」

最後に能天気なおっさんのコメント

オリックスの村山球団本部長は23日,
全国高校野球選手権大会を制した大阪桐蔭高のエース藤浪について
「地元大阪の選手ですしね。
競合はもちろん,覚悟の上。
最優先に考えている」
と今秋のドラフト会議での上位指名候補に挙げた。

はあぁぁ・・・


CSまでのクリンチナンバー34




【写真は,いつも怒り顔なのでたまには変顔で】