★8/25(土)西武18回戦

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Bs 5-10 L
(京セラドーム)

【投手】
(西)石井,十亀,田中,長田-炭谷
(オ)小松,海田,佐藤,香月,ミンチェ-横山,日高

【責任投手】
(勝)石井18試合9勝4敗
(敗)小松16試合2勝4敗

本塁打
(西)中村20号2ラン(8回,香月)
(オ)T-岡田7号2ラン(2回,石井)

【戦評】
西武が3連勝で首位に浮上した。
二回にヘルマン,秋山の適時打で4点を先取し,4-2の三回にも4点。
八回には中村が20号2ランを放った。
石井は六回途中2失点で9勝目。
オリックスはこのカード7年連続の負け越しとなった。

2012年通算:111戦中42勝60敗9分 勝率.412
パ・リーグ順位:最下位
対西武:4勝11敗3分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

とにかく暑かった大阪旅行も終了して家に戻ってきました。
2日目は宿泊先のポートホテルから船に乗り,
海遊館を散策し,嫁さんと下の子を大阪駅に残し
上の子とJR西日本の企画のポケモンスタンプラリーをしてきました。

ユニバーサルシティ駅から放出と大阪天満宮の駅のスタンプを押してゴールの大阪駅
子どもの喜ぶ顔が見れてよかったです。

しかし,父親の自分の心は同じ大阪で起きている惨劇に心が折れそうです。

弱り目にたたり目とはまさにこのことだ。
オリックスは5―10の大敗で,
自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出が消滅した。
3連敗でパ・リーグ最速の60敗到達。
首位に浮上した西武との今季負け越しも決まり,借金は今季最多を更新する18。
試合後,岡田監督は会見を行わず球場を後にした。 
24日の試合に訪れた宮内オーナーは
「少なくともクライマックスには出られるように頑張ってほしい」
と村山球団本部長を通じて指揮官に“指令”を出していたが,
数字上での可能性は消えた。
ここ10試合で76失点が示しているように,敗戦試合では先発陣が総崩れ。
この日は小松が2回2死から4点を先制されると3回には四死球絡みで自滅した。
「四球で流れが悪くなってしまった。それがすべてですね」。
2回0/3での8失点KOに肩を落とすだけだった。
追い打ちをかけたのが寺原の右肘炎症による出場選手登録抹消だ。
「投げようと思えば投げられるのですが,この状態ならチームに迷惑をかけてしまう」。
最悪のチーム状況で戦列を離れるふがいなさを,自身が一番痛感している様子だった。
「投手陣の故障がある中で,勝負には負けているけれど,
内容を見れば違和感を感じない試合をしている。
最後まで諦めずにCSにチャレンジします」。
村山本部長は周囲の雑音を抑えようと“ネバーギブアップ”で
岡田監督を支える覚悟を口にしたが,現実はそう甘くなさそうだ。
来週28日から始まるソフトバンク楽天,ロッテの9連戦で
どう苦しい台所事情をまかなうのか。
ブルペンを預かる星野,赤堀両投手コーチは
「(先発投手は)現有戦力でやりくりしていくしかない」
と声をそろえたが,悩みはまだまだ尽きそうにない。

投壊の流れは止まりそうもなく

今季ここまで6勝をマークしているオリックス寺原隼人投手(28)が25日,
右肘の炎症で出場選手登録を抹消された。
「投げようと思えば,投げられるのですけど,
この状態ではチームに迷惑がかかります。
10日で戻るつもりですが,先のことはわかりません。
申し訳ないです」。
エース金子千尋投手(28)も,西勇輝投手(21)も,井川慶投手(33)も抹消中。
先発ローテーションがまともに組めない状況だ。

さぁどうなるんでしょうか。
まとまった連勝はもう無理みたいです。


CSまでの自力進出可能性なし




【写真は,故障者続出という壁にぶつかった今季の象徴】