★9/15(土)楽天22回戦

イメージ 1

Bs 2-3 E
(京セラドーム)

【投手】
(楽)菊池,小山伸,ラズナー,青山-岡島
(オ)マエストリ,吉野,ミンチェ,中山,平野-日高

【責任投手】
(勝)菊池1試合1勝
(S)青山53試合4勝4敗19S
(敗)マエストリ6試合3勝2敗

本塁打
(楽)
(オ)

【戦評】
楽天が競り勝った。
1-1の三回に松井の適時打で勝ち越し。
再び同点の五回にはガルシアの適時二塁打で決勝点を奪った。
菊池は6回2失点で2季ぶりの勝利。
継投も決まった。
オリックスは4連敗で2季ぶりのシーズン負け越し。

2012年通算:128戦中50勝68敗10分 勝率.424
パ・リーグ順位:最下位
楽天:7勝12敗3分

交流戦戦績:24戦中10勝13敗1分 勝率.435
交流戦順位:7位

ナイターだと思ってテレビをつけたら
しれ~と負けて終わってました。

オリックスマエストリは5回3失点。
「毎回走者を出して苦しい投球になってしまった」と肩を落とした。 
打線は10試合連続3点以下と貧打にあえぐだけに岡田監督は
「(マエストリは)一番悪かった。らしくなかった」と粘りを欠いた投球を嘆いた。
4連敗で借金は今季最多タイの18とし,2年ぶりのシーズン負け越しが決定。
また,左脇痛でこの日出場選手登録から外れた井川は今季中の復帰が絶望的となり,
国内復帰1年目は2勝7敗で終わった。

チームの流れを変えることに期待のマエストリも撃沈
岡田監督のコメント記事も

今季を象徴するもどかしい敗戦で2年ぶりのシーズン負け越しが決定した。
投打がかみ合わずに今季6度目の4連敗。
128試合目にして借金フィニッシュが確定した。
マエストリが5回3失点と乱れたとはいえ,
八回以外は毎回走者を出しながら決定打が出ずに競り負けた。
「最近はいつもヒット5,6本で3点ぐらいやろ?ここ10試合ぐらいな」。
岡田監督は表情を変えず,声を荒げることもなく,淡々と振り返った。
14日には優勝の可能性が完全に消滅した。
追い打ちをかけるような暗い話題に村山球団本部長は
「大変,残念だが残り試合を頑張るしかない。
ただ,それだけです」と声を絞り出した。
この日は井川が登録抹消となった。
依然として戦力は整っておらず,残り16試合も苦しい戦いを強いられることは確実だ。

言葉も少ない表情もない岡田監督
いよいよ監督生命のピンチです。

またもローテから投手が消えたという記事も

オリックス井川慶投手(33)が15日,左脇の故障で出場選手登録を外れた。
8月に痛めた箇所が完治せず,14日の楽天戦は1回2失点。
星野投手コーチは「もう治療に専念させる。ボールも握らなくていい」
と今季は復帰させないとした。
井川は米大リーグ,ヤンキースとの契約が切れ,今季オリックスに加入した。
12試合で2勝7敗,防御率4・65と振るわなかった。

負けが5つも上回ったのでは期待よりはるか下の成績ですね。
来季にかけてみましょう。




【写真は,もう打つ手なしの岡田監督。最後は未来のために戦力の育成に傾注してほしいですね。】