コーチングスタッフは固まったが

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紆余曲折ありましたがやっと監督以下コーチの体制が固まって

オリックスは4日,森脇新監督の就任初年度となる来季のコーチングスタッフを発表した。
ヘッドコーチには今季まで日本ハムでヘッドコーチを務めた福良氏が就任。
新任の西本投手コーチはバッテリーコーチを兼任する。 
新任の真喜志内野守備走塁コーチが三塁ベースコーチを,
留任の佐竹外野守備走塁コーチが一塁ベースコーチを担当。
1,2軍のコーチは全てオリックスもしくは近鉄出身者で固めた“OB内閣”となった。
村山球団本部長は「出身母体で選手を育てチーム一丸でてっぺんを目指す」と説明した。
また,赤堀前投手コーチ,小川前打撃コーチ,
葉室前2軍バッテリーコーチは「育成担当インストラクター」に,
別府前ブルペンコーチは「1軍ブルペン担当」に配置転換された。

【1軍】
監督 森脇浩司(52)=社高 88
▽ヘッド 福良淳一(52)=延岡工高 78
▽投手兼バッテリー 西本聖(56)=松山商高 72
▽投手 星野伸之(46)=旭川工高 71
▽打撃 石嶺和彦(51)=豊見城高 70
▽同 大島公一(45)=法大 76
▽内野守備走塁 真喜志康永(52)=沖縄尚学高 84
▽外野守備走塁 佐竹学(38)=東海大 75
▽バッテリー 古久保健二(48)=太成高 81
▽トレーニング兼コンディショニング 本屋敷俊介(37)=カリフォルニア州立大 94

【2軍】
監督 弓岡敬二郎(54)=東洋大姫路高 77
▽投手 小林雅英(38)=日体大 73
▽同 小林宏(41)=広島経大 89
▽打撃 北川博敏(40)=日大 85
▽内野守備走塁 塩崎真(39)=熊本工高 86
▽外野守備走塁 下山真二(36)=立命大 74
▽バッテリー 鈴木郁洋(37)=東北福祉大 82
▽トレーニング兼コンディショニング 赤川貴弘(46)=大体大 79

OBだけの弊害も指摘されそうですが
近鉄の真喜志コーチや古久保コーチがいるので
実際は別のチームを知る外血も入っている布陣なので少し安心

純血OB体制は見ていてうれしいですが
ポイントになるところに他球団を知るコーチがほしいです。

その点,西本さんも巨人,中日を知ってるし
ほかのコーチも他球団での指導経験があるのでいい体制だと思います。

そして早くも石嶺さんの談話も記事になっていて

新任のオリックス・石嶺打撃コーチが3日,秋季キャンプに合流。
T-岡田にホームラン王獲得指令だ。
「(タイトル争いに)入らないとダメでしょう。
普通にやれば,30本は打てる」と大きな期待を寄せた。
午前10時から午後4時の特打終了まで精力的に指導した。
T-岡田は「新しいコーチで教えてもらうことも変わると思うので,引き出しも増える」
とレベルアップをはかる。

右左の差はありますが
過去に藤井,現在は石嶺と往年の大打者の指導を受けるT-岡田のレベルアップが見ものです。

コーチは整っても戦力が不安な投手陣
そこで・・・

巨人東野峻投手(26)がオリックスにトレードで移籍することが3日,分かった。
複数トレードに発展する可能性が高く,
交換相手に香月良太投手(30)が含まれていることが有力。
日本シリーズ終了を待って正式交渉に入り,近日中に両球団から発表する見込み。
チーム事情や故障もあり,東野の今季は1試合の登板に終わった。
唯一の登板は6月9日の西武戦だった。
中村に本塁打を打たれ1日でファームに戻った。
「そんなに簡単じゃないことは分かってます。
打たれた方が悪い。何があってもいいように,
準備だけはしっかりします」と次のチャンスを期した。
投手陣が安定し出番はなかったが「文句ない成績を出していれば,声がかかるんだから。
原点に戻って,いつも闘争心を前に出して投げます」と話し,
2軍で先発,中継ぎとフル回転していた。
オリックスの補強ポイントは先発投手だった。
リーグ最下位に沈んだ今季は,8勝の西が勝ち頭と,厳しいシーズンだった。
チーム防御率3・34はリーグワースト。
しかも,先発として6勝をマークした寺原は,FA権を行使してのソフトバンク移籍が決定的。
来季,森脇新監督で再出発するにあたって,先発投手の立て直しが最重要課題だった。
巨人は2連覇に向けて,さっそく中継ぎ陣の補強に着手した。
今季は52試合,ここ4年間で計208試合に登板している香月に白羽の矢を立てた。
白石オーナーは,以前から「10連覇を狙う」と話しており,
万全の態勢に向けて素早い対応をした格好だ。

ぎ~やんに続き香月も巨人軍のユニホームを着ることになるのか?!
香月プラス阿南の記事もあったので
続報を待ちたいと思います。




【写真は,巨人でも勝っても負けても香月という存在になるのか?!】