本決まり！香月，阿南＝東野，山本トレード！！【修正版】
昨日，速報の記事を書きましたが
正式にこの件が発表になり
正式にこの件が発表になり
巨人の東野峻投手（２６），山本和作内野手（２６）と， オリックスの香月良太投手（３０），阿南徹投手（２８）のトレードが成立し， ５日に両球団から発表された。オリックスは東野に先発の柱として期待している。 東野は２０１０年に１３勝を挙げたが今季は１試合の登板にとどまり， 来季の戦力構想から外れていた。 通算成績は３１勝２７敗２セーブ。 山本はまだ１軍出場がない。 今季５２試合に登板した香月は通算２９７試合に登板し，１５勝１０敗１セーブ。 １０年入団の阿南は今季の１軍登板は１度もなく， 通算２２試合に投げ，勝敗やセーブは付いていない。
香月と阿南は当然驚いたみたいで
オリックスの香月と阿南は神戸市内の球団施設で 村山球団本部長から巨人へのトレード通告を受けた。 その後，秋季キャンプが行われている神戸第２球場で首脳陣やナインにあいさつ。 両選手はグラウンドで胴上げされた。 ユニホーム姿でトレードの知らせを受けた阿南は 「突然のことだったんで」と戸惑いながらも， 「行ってきます」と新天地での活躍を誓った。
勝っても負けても香月
サイドに変更した阿南
サイドに変更した阿南
そして新しくオリックスの仲間になるのが
巨人・東野峻投手（２６），山本和作（かずなお）内野手（２６）と， オリックス・香月良太投手（３０），阿南徹投手（２８）の２対２の交換トレードが成立し， ５日に両球団から発表された。 待望の先発補強に成功したオリックス・森脇浩司監督（５２）は早くも， 東野を来季の開幕投手に指名する可能性を示唆した。 新監督の声に自然と力がこもった。 この日，秋季キャンプのため高知入りした森脇監督は 「（東野が）トレードで入ってきたのは，もう過去のこと。 （来季の）計算に入れている」と明言。 今季は１試合の登板にとどまったが， 目に焼き付いているのは東野が昨季の開幕投手を務めた姿だ。 自身も当時，巨人で２軍内野守備走塁コーチを務めていただけに 「意気に感じた時のパフォーマンスはとても高い」と，大役を任せる可能性に言及した。 先発陣では昨季１２勝，今季６勝を挙げた寺原のＦＡ流出が決定的。 指揮官は「来年（東野が）金子，木佐貫らと 大車輪の活躍をすることが（パリーグの）台風の目になる最大条件」と話し， 東野とともに獲得した山本についても 「育成から支配下にはい上がった雑草の強さがある」と， 内野ならどこでも守れる守備力とパンチ力を評価した。 背番号は東野に「１７」，山本に「６６」を用意した。 「思いっきり躍動してもらいたい。暴れてもらう」。 森脇オリックスに強力な右腕が加わった。
そしてなじみの少ない山本の記事も
オリックスの森脇浩司監督（５２）が５日， 東野とともに巨人からの移籍が決まった山本和作内野手（２６）を来季の正三塁手候補に挙げた。 １１年の巨人２軍内野守備走塁コーチ時代に接してきた山本への思い入れは強く， 新天地での“秘蔵っ子”の飛躍を願った。 指揮官は今回のトレード前に球団へ山本の獲得を進言したことも明かし， その才能を高く評価した。 「うちに必要な泥くささを持っている。 打撃で遠くに飛ばす能力もあるし，守備は送球がいい。 三塁のポジションを取っている可能性もある。 リップサービスではないよ」とバルディリスを脅かす存在として期待した。 山本は０８年育成ドラフト３巡目で巨人に入団。 負傷を乗り越え，今年７月に２度目の支配下登録を勝ち取った。 １０日にもチームに合流する苦労人はオリックスに新たな風を吹き込む可能性を秘めている。
東野のコメント記事も
巨人の東野峻投手（２６），山本和作内野手（２６）と， オリックスの香月良太投手（３０），阿南徹投手（２８）のトレードが成立し， ５日に両球団から発表された。 東野は一昨年に１３勝を挙げたが今季は１試合の登板にとどまり， 来季の戦力構想から外れていた。 オリックスは東野に先発の柱として期待している。 巨人からオリックスへのトレード移籍が決まった東野が堂々と“リベンジ”を誓った。 巨人は８年間在籍し当然，愛着もある古巣。 だが気持ちは，早くも切り替わっていた。 一点を見つめ，決意のこもった表情で 「離れるのは寂しいですけど。見返してやろう，という気持ちが強いです」と宣言した。 昨季は開幕投手も務めた。 だが今季は不振と故障で１試合の登板に終わった。 悔しかった。 歯がゆかった。 「今年は１軍で貢献できなかった。 環境が変われば自分自身，変わると思って決断しました」。 移籍が決まっても迷いはなかった。 オリックスについては「投手力は強くないチームかな」と正直に語った。 大きなチャンスととらえており， 「自分が入って力になれるか分からないですけど， やってやろうという気持ちです」と力を込めた。 この日は練習が行われた東京ドームを訪れ，巨人の関係者にあいさつも済ませた。 「（原監督から）ありがとう，と言われました。 感謝の気持ちでいっぱいです」。 だが感慨に浸るのは今日まで。 来季，交流戦などで対決する可能性がある“古巣”を必ず，倒す決意だ。
寺原，日高の流出は回避できそうにないので
精力的に補強しまくるみたいで
精力的に補強しまくるみたいで
阪神，ロッテに続き，オリックスも西岡獲りに緊急参戦する。 村山良雄球団本部長（６６）とともに交渉の「切り札」として 投入されるのは１日付で球団本部長補佐に就任した前ロッテ球団社長の瀬戸山隆三氏（５９）。 １０年オフにポスティング・システム（入札制度）でのメジャー移籍を訴えた西岡に対して， 球団フロントの中で最大の理解者となったのが瀬戸山氏。 「常に優勝を狙えるチームづくりの手伝いができれば」 と就任表明した瀬戸山球団本部長補佐の「初仕事」が西岡獲りとなる。
西岡かぁ・・・あんまりイメージはよくないなぁ
事の成り行きを見守りましょう。
事の成り行きを見守りましょう。
【写真は，貴重な中継ぎとして活躍してくれた阿南と香月。新天地で飛躍を！】
