補強そして競争

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岡山から帰ってきての今年最後の更新行きます!

昨日の更新で補強を続けていくという記事がありましたが
かねてから報道のあったふたりの助っ人を獲得したみたいで
その前段階の記事を先に

前日まで渡米していたオリックス・村山球団本部長は9日,
新外国人のロッティーノ(前インディアンス),
ディクソン(前カージナルス)の獲得に声を弾ませた。
「リストの上位の選手。獲れてよかった」。
現地では両選手と会談し,環境面などを説明したという。
今後の補強については「(外国人選手は)まだ調査していく。
日本人選手もトレードを中心に,(来年)2月のキャンプまで手綱を緩めずやっていく」と話した。

この頃も補強を続けると明言していましたが
本当に続けるみたいですね。

そして獲得発表記事を

オリックスは27日,新外国人としてブランドン・ディクソン投手(28)と
ビニー・ロティーノ外野手(32)を獲得したと発表した。
ともに1年契約で年俸は35万ドル(約3000万円)プラス出来高払い。
ディクソンは今季,米大リーグのカージナルスで4試合に登板。
身長195センチの長身右腕で先発として期待がかかる。
ロティーノは内外野だけでなく捕手もできる万能型。
2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では
イタリア代表でマスクをかぶった。
村山球団本部長は「チームプレーを全力でやる中距離打者。人柄もいい」と期待を寄せた。

投手以外なんでもやるというロティー
森脇監督好みなんですがどう作用するかはわかりませんね。

その複数ポジションには例外なくどの選手にも適用されるみたいで
ゴッツにも声がかかるみたいです。

その前に声が掛かったのがこの言葉

オリックス主将後藤光尊内野手(34)が森脇監督からキャプテン制廃止を通達された。
今月上旬に指揮官と食事をして
「来年はCマークは外れるが,チームを引っ張っていく気持ちをもっていてほしい」と伝えられた。
10年8月に球団初のキャプテンに就任もチームはBクラス。
「悔いが残る形になった。しっかり役割をこなせなかった」。
肩書が外れる来季は野手最年長として,首位打者最多安打のタイトルを狙う。
13日,ほっともっと神戸で契約を更改。
来季は3年契約の3年目で,年俸が1億5000万円だったことも明かした。

キャプテン制度の廃止
後藤はチームで声を掛けるタイプじゃないので
主将向きではなかったのが機能しなかった理由ですかね。

大引みたいな選手向きの制度です。

それはいいとして複数ポジションの話

オリックス森脇浩司監督(52)が30日,
後藤光尊内野手(34)の三塁コンバート案を披露した。
後藤は今季,正二塁手として131試合に出場したが,
古傷の左膝の影響もあって打率・242と低迷。
一人複数ポジション制を打ち出す新指揮官は,コンバート案の真相を明かした。 
「後藤は足の事を考えると,直線的な動きが多いセカンドより,
サードの方が彼のいいものを引き出せるかもしれない。
それを踏まえると,後藤の三塁も考えられる」
後藤自身も置かれる立場を自覚し
「監督からやれと言われれば,外野や捕手でもやる。
ポジションは奪いにいくものだから」と話しており,異存はないもよう。
森脇監督は「セカンドが主だが,サードにも回れるように伝える」
と来春のキャンプイン前に会談を持つ構えだ。
今季,主に三塁はバルディリスが務めたが秋季キャンプでは赤田,川端が三塁に挑戦。
巨人からトレードで移籍してきた山本に加え,
後藤も三塁の定位置争いに加われば激しいチーム内競争が生まれる。
阪神からFA権を行使した平野恵も獲得し内野のポジション争いは,
近年にはないほどに熱を帯びていきそうだ。

バルディリスはあくまで助っ人なんで日本人選手で固めたいんですかね。
ただ急造三塁手より守備力の高いバルが本線のような気がします。
来季のスタメンは仰木さんばりの猫の目打線になるかもしれませんね。


今年1年は本当に多忙な1年でした。
なんとか毎日更新を達成できましたが訪問コメを残せなかったり
自分に寄せられたコメントにも満足にレスができずに申し訳ありません。
みなさんありがとうございました。

来年もオリファンの皆さんとオリックスを応援していきたいと思います。
本当に今年1年ありがとうございました。




【写真は,びっくりするようなファインプレーを出す後藤ですが,イージーゴロをエラーすることも・・・それも後藤の魅力なんですけどね♪】