脱かませ犬!!

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WBC強化試合も終わりいよいよオープン戦本番

まずは記事を抜粋してこんな文章を

オリックスは2月26日のブラジル戦にも6―2で楽勝。
もうひとつ調子が上がらない侍ジャパンだが,昨季のパ・リーグ最下位チームが軽~く勝ったのだから,安心していい?

WBC強化試合はパ・リーグの最下位で様子見しとけみたいな感じですか
相変わらずひどい書き方です。

球団社長も自虐的に

オリックスの西名弘明球団社長(68)が28日,「藤浪撃破」指令を出した。
高知・東部球場での練習を視察。2日の阪神戦(安芸)でデビューする相手ルーキーに敵対心を燃やした。
“かませ犬”になるつもりはない。
昨秋のドラフトでは阪神など4球団との競合の末,抽選で敗れた経緯もあり「オリックスに来てくれてたら(メディアの扱いが)ドーンだったのに。
打たないとウチは(新聞に)書いてもらえないからね」と,皮肉交じりに,関西対決での奮起を期待した。
注目の一戦に森脇監督も「目の前で素晴らしい投手を見るのは楽しみ」と目を輝かせたが,「まだ入ったばっかりの選手。プロのキャリアを見せつけてほしい」と攻撃陣にゲキを飛ばした。
引き立て役に終わらず,プロの洗礼を浴びせるつもりだ。

不人気球団根性は変わらずですが
数少ない注目を浴びる機会できっちり目立ってほしいです。

それをよくわかってる森脇監督

オリックス森脇浩司監督(52)が2日の練習試合で対戦する阪神藤浪打ちを厳命した。
T-岡田,平野恵,坂口ら経験豊富な野手陣を並べ,黄金ルーキーの華々しい門出をたたく意気込み。
仮想関西ダービーを取りに行く!
「目の前で素晴らしいピッチャーを見てみたいと素直に思うよ。だけど選手は勝負は勝負。言っても入ったばかりの選手。プロでのキャリアをしっかり見せつけてほしいね」
ブラジル,中国との強化試合(2月25,26日)に連勝するなど,好調を維持。
WBCに臨むナショナルチームを相手に打撃陣は2試合で18安打14得点と上昇カーブを描いている。高知・東部でもみっちり練習を積み,黄金ルーキーを迎え撃つ準備は整った。
先発にはノーヒッター西を送り込む。
対外試合2試合目となる右腕には金子,岸田が離脱した今,エース級の活躍を期待する。
「段階を踏んできている。味方に安心感を与えられるような投球を見せてほしいね。それを期待している」
藤浪は元恋人でもある。
ドラフト会議では4球団競合の末,抽選で敗れた。
くじを引いたのが森脇監督だった。
逃した魚は大きい,とは言わせない。
スーパールーキーにプロの厳しさを体感させる。

小久保の引退試合も関係なかった西
スーパールーキーのデビュー戦も関係ない活躍を期待しましょう。

そんな絶好のアピールチャンスを楽しみにしてるのが

オリックス森脇浩司監督(52)は1日,高知・よさこいドームでの練習を終えたあと,“足攻”で藤浪攻略する考えを明かし「盗塁もそうだが,前の塁を積極的に奪う」と宣戦布告した。
黄金ルーキーに足でプロの洗礼を浴びせる。
2月26日のWBC強化試合・ブラジル戦では5盗塁を決めるなど,今季のチームカラーに機動力を掲げる新生オリックス。
練習試合といえども指揮官は「大事なのはゲームでの実行力と成功例」と“激走予告”。
ブラジル戦で2盗塁を決めた宮崎も「そりゃ走りますよ。塁を食べちゃうくらいにね」と意気込みは十分だ。
“藤浪フィーバー”も存分に生かすつもりだ。
森脇監督は「彼が投げるということで大いにアピールしてほしい。チャンスの場と思って」とハッパをかけた。
今後,交流戦で対戦する可能性もあるだけに投球時の癖,クイックといったデータ収集も行うなど抜かりはない。
足で揺さぶり,弱点を見つけ,早々に藤浪を丸裸にする。

タイソンらしいコメント
好きな選手なんですよねぇ。

ただ気になる記事もあって

オリックスの平野恵が1日,遠征先の高知市内で練習中に右ふくらはぎを負傷し,2日の古巣・阪神との練習試合を欠場する見込みとなった。
やや右足を引きずるように歩いた平野恵は「全力で治療に努めます」と話した。
野間チーフトレーナーによると,病院には行かず様子を見る。
また,レギュラー候補の川端も2月28日の特守で踏ん張った際に腰を痛めた。
軽度のぎっくり腰とみられ,この日はウオーキングなど軽いメニューだった。

今年も故障禍に悩まされるのですかね。




【写真は,宮古島キャンプでの紅白戦の時のタイソン宮崎。川端がいないのならスタメン奪取のチャンス?!】