☆7/30(火)ソフトバンク12回戦

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Bs 4-3 H
(京セラドーム)

【投手】
(ソ)寺原,嘉弥真,金沢-細川,山崎
(オ)マエストリ,岸田,佐藤達,平野佳-伊藤

【責任投手】
(勝)マエストリ10試合4勝2敗
(S)平野佳40試合1勝4敗21S
(敗)寺原10試合3勝5敗

本塁打
(ソ)ラヘア14号2ラン(5回,マエストリ),松田10号ソロ(9回,平野佳)
(オ)バルディリス13号ソロ(6回,寺原)

【戦評】
 オリックスは同点の六回,バルディリスの13号ソロで勝ち越し,八回にも1点。6回2失点のマエストリが4勝目。七回から岸田,佐藤達,平野佳の継投で何とか逃げ切った。ソフトバンクは連勝が4で止まり,勝率5割に逆戻り。

2013年通算:88戦中42勝43敗3分 勝率.488
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:8勝4敗0分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

昨日は懇意にしていただいている役員さんに連れられて
駅近くの鉄板焼き屋さんで広島風お好み焼きやホルモン炒めなどを食べて
おいしくビールをいただきました。

という訳で試合は帰ってスカパーの解説付きの試合結果で確認

試合前の記事では

 オリックスアレッサンドロ・マエストリ投手(28)が30日のソフトバンク戦に,今季初となる中4日で先発する。
 前回,25日の日本ハム戦では2回0/3で4安打,4四死球の3失点という乱調でのKO。29日はほっともっとフィールド神戸で,ウエート中心のメニューをこなした。登板間隔に関しては「2回しか投げてないので大丈夫」とした上で「よりアグレッシブに投げないと。前回はそれができなかった」と,修正点を明かした。
 チームは先発投手候補として今月に入り,ミルズを獲得。外国人選手枠の中での生き残りもシビアになるが「アメリカではもっと激しい競争があった。自分のピッチングに集中するだけです」と前向き。ソフトバンクに対しても「(相手ではなく)自分の気持ちをどれだけ乗せていけるか」。自らを信じ抜いて勝利を呼び込む。

そのマエストリ

 オリックスアレッサンドロ・マエストリ投手(28)が6回2失点で4勝目を挙げた。
 前回登板の25日・日本ハム戦では3失点で3回途中KO。「自分の投球に怒りがあったから,早く投げたかったよ」。中4日の登板間隔でリベンジの場が与えられ,発奮した。ラヘアに2ランを許した5回以外は,安定した投球を見せた。

自分に怒りを覚えるくらい野球に前向きなイタリアン
この飢え具合がいいですね。

そして試合に,勝ちに真摯に向き合う4番と監督の姿に

 退場効果とは言い過ぎか。オリックスは28日の西武戦で李大浩イ・デホ)の退場処分に激高し森脇監督も退場となった。この光景を見た選手たちの心の中で何かが芽生えたのかもしれない。 
 ナインの気持ちが一つになって接戦を制した。ただ,指揮官は満足することなく,さらなる上を求めた。
 「これでマイナス(借金)1か。(勝率)5割5割と言うけれど,数字的な目標はプラス3だから。そのレベルに早く持って行かないと混パの中で戦えない。早く駆け上がる必要がある」
 同点の6回,バルディリスの13号ホームランで勝ち越すと,8回は2四球を足場に途中出場の山本が左前適時打を放ち貴重な4点目をもぎ取った。全員でもぎ取った1勝に森脇監督は「ヒット以外にもしっかりしたプレーができたという点ではいいゲームだった」と評価。あとは連勝でイッキに貯金領域に踏み込むだけだ。

中継ぎでもマモーの3者連続三振で

 勝ち越した直後の七回,オリックスは2番手の岸田が3者連続で空振り三振の快投。内川をスライダーで打ち取ると,江川,ラヘアも次々抑え込み「自分の投球をすれば自然と流れが来る」と胸を張った。
 森脇監督も「代わりっぱなを良く抑えた」。シーズン序盤は不安定な投球が続いたが,この10試合は無失点。それでも右腕は「安心して見てもらえるようにしないと」と一層の活躍を期した。

バルディリス(勝ち越しの13号ソロ)
「甘いところに来たら,しっかり捉えようと思っていた。(勝率5割復帰へ)あしたもすごく大事な試合になる」

ここ10試合の岸田のいい活躍
そしてサムライ助っ人の確実性

いい感じです。

そして打つだけならプロらしくなってきたダッチ

 オリックスが三回,安達の左中間二塁打で先制した。2死から坂口が四球で出塁し,続く安達が寺原の高めの速球を振り抜いた。5試合ぶりの打点に,2番打者は「見逃せばボールだったかもしれないが,うまく捉えられた」と自賛した。
 打率もこのところ上昇気配。売り出し中の25歳は「どんな形でも(3番の)糸井さんにつなぐことを考えていた」と初々しかった。

相変わらず寺原は立ち上がりバタバタだなぁと思いつつ
あの高めのボールをよく打ちましたね。




【写真は,彼がいないと打線も守備も固まらない存在になってきたバル男さん】