すでに来季の話題が多くなりにけり

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CSはどんどん遠くなっていきますが
最下位だけはなんとか脱出したい!!

完投負けという現状でも気持ちの折れない大エース

 オリックス・金子が2日,奇跡のCS進出に執念をたぎらせた。
 今季はすべて中6日以上で先発してきたが,「登板間隔が狭まっても問題ない。何とでもなる」ときっぱり。3日にもチームの自力CS進出の可能性が消滅する状況だが,フル回転も辞さない構えで反攻を見据えた。

ち~ちゃん一本かぶりの状況ではまた故障してしまうかも
今日先発の松葉も打線の援護もあり久々の勝利の後の試合
今度は松葉自身がチームを助ける番

もう少ししっかりした駒がほしいところですが・・・
早くもこんな話が

 オリックスが,今秋のドラフト1位に,国学院大学杉浦稔大投手(21)を有力候補に挙げていることが分かった。 
 杉浦は最速149キロの1メートル87の長身右腕。これまでは大学No・1との呼び声高い大瀬良(九州共立大)を筆頭候補としてきたが,球団では「大瀬良と比較しても遜色ない」と評価を上昇させ,7日から開幕する東都大学リーグで最終チェックする。来年のオリックスは本社50周年の節目で,V奪還が至上命令。ドラフトに関しても「1年目から活躍できる」を条件に,1位は即戦力中心に絞り込んでいる。そのため,桐光学園・松井の1位指名は回避の方向が強まっている。

即戦力候補に競合必至の大瀬良ではなく杉浦を!
まあ,くじに弱いですから現実的なチョイスなんでしょうか?!

杉浦くんの別記事も

 今秋のドラフト10+ 件1位候補、国学院大のエース・杉浦稔大投手(4年)が6安打1失点、8奪三振で完投。11安打9点の援護も受けて専大を下し、チームに勝ち点1をもたらした。昨秋から5戦連続で完投の鉄腕は、今季18イニングで四死球わずか1。抜群の制球力で2勝目をマークした。
 すらりとそびえ立つ188センチ。ゆったりとしたワインドアップのモーションから、杉浦10+ 件の鋭い直球が放たれた。「そんなに力んでいないので、疲れはなかったです」。最後の打者を一ゴロに仕留め、6安打1失点完投。1回戦(16日)の完封勝利に続き、エースの2勝で勝ち点を呼び込んだ。
 昨秋のリーグ戦から5試合連続で完投。「力を入れてもいい場面、というのが、昨秋ぐらいから分かってきた」という。普段は140キロ前後の直球が、2回2死満塁のピンチでは145キロまではね上がり、左邪飛。鳥山泰孝監督(37)も「エースですから、杉浦が投げる試合は最後まで投げきってもらう」と絶大な信頼を寄せる。
 16日の今季初戦は、12球団に加えてレイズなどメジャー球団もチェック。この日も巨人、広島などが視察した。中日・正津スカウトが「安定感は大学投手では一番。きっちりとボールを低めに集める」という通り、このカード18イニングでわずか1四球。抜群の制球力もプロの目を引き寄せる。
 長い手足でマウンドに立つ雰囲気は、まるで岩隈(マリナーズ)だ。「よく似ているって言われます」。その岩隈やダルビッシュら長身投手のフォームをビデオで研究。竹田利秋総監督(72)の手厚い指導を受け、集大成の最終学年。高校時代は無名に近かった右腕が、今年はドラフト10+ 件の主役に躍り出そうだ。

杉浦 稔大(すぎうら・としひろ)
1992年2月25日、北海道・帯広市生まれ。21歳。小学3年から野球を始める。西陵中では軟式野球部に所属し、1年秋に全道8強。帯広大谷では1年春からベンチ入り。2年秋からエース。3年夏の北北海道大会準Vが最高成績。家族は両親と姉、弟2人、妹。188センチ、82キロ。右投右打。

いい素材であることは確かなんで,やっぱりこっちも競合必至なんですね。

それより現戦力も維持できないかも・・・

 オリックス李大浩争奪戦も?本人は静観希望
 オフに2年契約が満了するオリックス李大浩イ・デホ)が2日,注目の去就について「みなさんの残ってほしいという気持ちは伝わっている。今は全力で戦っているので,シーズンが終わってから」と周囲に静観するよう希望した。球団は「全力で引き留めなければいけない選手」(球団幹部)と残留を要請しているが,阪神が動向を注目しており,交渉決裂なら関西のストーブリーグが燃え上がることになる。

下交渉をした本部長の力量次第ですが
結果として李大浩と糸井のどちらかが流失したらクビですね。




【写真は,現在のドラ1候補として名前の挙がる杉浦くん。とにかくくじ次第ですね。】