☆9/1(日)西武21回戦

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Bs 7-1 L
西武ドーム

【投手】
(オ)八木,海田,比嘉,小松-伊藤
(西)西口,増田,高橋,大石,中崎-炭谷,武山

【責任投手】
(勝)海田19試合2勝5敗
(敗)西口4試合2敗

本塁打
(オ)
(西)

【戦評】
 オリックスは一回に糸井,李大浩の適時二塁打で3点を先行。二回はバルディリスの適時打,八回は伊藤の適時打などで3点を加えた。先発の八木から早めに海田につなぐ継投も決まった。西武の西口は一死も取れずKOされた。

2013年通算:115戦中51勝60敗4分 勝率.459
パ・リーグ順位:最下位
対西武:9勝11敗1分

交流戦戦績:24戦中13勝10敗1分 勝率.565
交流戦順位:6位

よくある光景を逆の気持ちで見てました。

 オリックスは一回,一つのアウトも取らせずに西口をKOした。
 1番打者の平野恵が四球で出ると安達がしぶとく右前打でつなぎ,糸井の右翼線二塁打で先制。李大浩も左翼線に2点二塁打で続き「二,三塁だったから初球からいった」とベテラン右腕に息つく間すら与えなかった。
 一,二,八回にしか安打は出なかったが,いずれも2安打以上を集めて得点。石嶺打撃コーチは「久しぶりに初回からいい形でつながった。うまく攻めた」と機能した打線に満足そうだった。

伊藤(八木に)
「久しぶりの先発なので,とにかく腕を振ろうと言った。もう少しいけるくらい良かった」

今日は少し楽な気持ちで試合が見れるかと思ってたんですが
腕を振ってた八木が突如乱れ
早めに手を打った森脇監督は

 早めの継投で,日曜日の連敗を8で止めた。四回に1点を返されてなお二死一,三塁のピンチで,三回まで完全投球だった先発の八木から海田に交代。海田は七回まで無失点に抑え,森脇監督は「八木は勝ちに匹敵する好投。海田もよく抑えた」とうなずいた。プロ2勝目の海田は「一人一人という思いで投げた。僕の勝ちはおまけ」と八木を思いやった。

意外にもこれで通算2勝目なんですね。
これからこれから

そして最後に別記事も少し

 土俵際で尻に火のついたオリックス打線が,ようやく目を覚ました。初回,球団最年長勝利を狙う西口に1死も与えず,糸井,李大浩イ・デホ)の連続適時打で一挙3点。21球で西口をKOする速攻劇で白星をたぐり寄せた。 
 「勝ち越しは,久しぶりじゃないですか」と声を弾ませた糸井は,無死一,二塁での先制打に「チャンスでしたし,何とかしようという気持ちだけです。安達がつないでくれたので」と目尻を下げた。
 負ければ,自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出が消滅する可能性もあった一戦。「本当に点が取れない」と,試合前に嘆いていた森脇監督も「きょうはヒーローがたくさんいる」と称えた。先制,中押し,だめ押しと理想的な得点の奪い方。クリーンアップそろい踏みなど,6人が打点を挙げた。初回に2点適時二塁打李大浩は,前夜に2死球を受けて珍しく激高。両軍がベンチから飛び出す騒ぎもあったが「試合になったら気持ちは切り替えています」と怒りは封印し,「残り試合を全力で,いい結果を出さないと」とチームプレーで応えた。
 3位のソフトバンクとは,いぜん7ゲーム差だが,CSへ望みはつないだ。日曜日の連敗も8でストップ。指揮官も「久しぶりにかみ合ったゲーム。初回に攻め込めたのが大きい」と手放しで喜んだ。3回まで1人の走者も出さなかった先発の八木だが,4回に1点を返され,なおも2死一,三塁となると,迷いなく継投策に。もはや1つも負けられない状況で,慎重な采配を徹底した。「必要なのは最後まであきらめないこと」。西武ドームで今季初の勝ち越しを決め,明日3日からのロッテ,ソフトバンクとの6連戦で,いよいよ勝負を掛ける。

厳密には土俵を割ってると思いますが
まだ夢だけ見させてもらいましょう。




【写真は,このユニでの連敗はいけません!糸井の笑顔は来季も見たいですね。】